No.26
本日の例会
2004年1月27日(火) 第2128回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献 立 洋食
委員会事項 出席表彰
卓 話 「番組制作悲喜こもごも」
NHKディレクター 西森 大氏

次週の例会
2004年2月3日(火) 第2129回
君が代・奉仕の理想
献 立 米山ミール
委員会事項 誕生日御祝
卓 話 会員卓話
※例会終了後定例理事会3F高砂の間

先週の例会
2004年1月20日(火)
会長挨拶
 今日は明るい気持で例会が出来ます。
 実は名誉会員の石尾博久さんが正会員に復帰されました。御挨拶は卓
話の前にして頂きます。
 又、次週から新入会員田中和夫さんが入会されます。田中さんは造園業
「鳥取グリーン」の専務でいらっしゃいます。
 尚石尾さんの職業分類は建築設計・委員会所属は広報・R情報委員会で
す。
 次に角脇篤彦さんが肺炎をこじらせて入院されました。先日見舞いに行っ
て参りましたが、お元気で1月末頃には退院される予定です。
 今年もインフルエンザ流行の兆しがありますので皆様には充分気を付け
てお過し下さい。

幹事報告
(到着文書)
・ガバナーエレクト事務所より @2005〜'06年度ロータリー財団国際親善奨
学生及び2005〜'07年度ロータリー財団世界平和奨学生募集要項 クラブ
〆切4/16
 A2004〜'05年度職業分類会員増強委員委嘱状
・国際ロータリーより @2002〜'03年度RI年次報告書
 A2002〜'03年度R財団年次報告書 Bザ・ロータリアン誌
・青少年育成県民会議より 青年の国際協力についての企業懇談会案内 
2/13(金)10:00〜ホテルモナーク鳥取
・千代川流域圏会議より 平成14年度活動経過報告及び平成16年度賛助
会員募集案内
・鳥取県警より 広報誌KOBAN冬号
・月報、週報 浜坂RC 岡山RC 岡山西RC 岡山城RC
(当クラブ連絡事項)
・石がま漁を1/24又は1/25と1/31実施、多くの会員の見学を希望します。
・ゴルフ同好会高知遠征は2/11〜12

委員会報告
◎出席率報告
 1月20日 会員67名中 欠席13名 80.60%
 12月16日 補正後 欠席1名 出席免除13名 98.11%     
◎誕生日御祝
 米村信哉さん 田中博文さん 瀧本紀晴さん
 遠藤正昭さん 田中 彰さん 古川郁夫さん
 中山 勇さん
◎結婚記念日御祝
 河野二朗さん 小川祐市さん 山根幹男さん
◎創業記念日御祝
 森下耀雄さん 谷口昌弘さん 早川慶子さん
 松田恭子さん

ビジター
 鳥取RC 安住庸雄さん 谷口譲二さん
 鳥取西RC 田中善蔵さん 平野裕章さん

メークアップ
 1/9鳥取西RC 山田雅文さん 角脇篤彦さん
 千金周一さん 戸杉和敏さん 田中 彰さん
 1/16米子RC 大羽孝義さん

スマイル報告(本日42,000円 累計701,500円)
安住庸雄さん(鳥取RC) 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願い
致します。
尾崎英篤さん 石尾さんの入会を祝して
福田洋一郎さん 石尾さんの再入会大歓迎致します。
石尾博久さん 会に復帰しました。よろしく願います。
田中英教さん 合併も大詰めです。何かとご指導の程を。
笹野眞紀さん @1月6日は2次会お世話になりました。A1月18日に伏見稲
荷へ参拝して来ました。青空の広がる中、ピーンと張りつめた空気を力一杯
すってきました。
松田恭子さん @明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いい
たします。心豊かな一年になりますようにお祈りいたしております。A創業
記念日
米村信哉さん ヤット傘になりました。
森下耀雄さん 現在地で現在の商売を初めてから今年で150年となり、いよ
いよ正念場で初心にかえって頑張ります。
北中邦江さん 石尾さん、荻原さん、お帰りなさいませ。
親睦委員会 新年祝賀会で余ったお金をスマイルします。
古川郁夫さん 中山 勇さん
瀧本紀晴さん
誕生日
河野二朗さん 小川祐市さん 結婚記念日
早川慶子さん 創業記念日
早退2件

石尾博久さんの再入会挨拶
 丁度2年前の1月24日、谷口先生より山根幸恵さんが亡くなった報せを受
け茫然となりました。
 葬儀は鹿野町長の希望もあって自宅葬となり大勢の弔問客で2時間に及
ぶものでした。
 例会毎に山根さんが居ないので寂しくて例会が苦痛となり遂に退会し2年
が過ちました。
 しかしながら今考えてみると、当クラブの友人70人と他クラブ大勢の友達
を一度に失った事に気付いたのです。
 また岡山倉敷クラブの守屋パストガバナー(84才)が耳が遠いのに例会出
席される話など、聞くにいたりRC会員の友人は忘れ難たい人ばかりと感じ
入り、再入会を決めました。
 私は年令82才最年長ですが、私よりクラブ歴の長い会員もあります。これ
からも例会を続けますので宜敷くお願いします。

卓 話「ロータリー情報について」
竹田達夫さん
 1月はロータリー理解推進月間ですので、「ロータリー情報」についてお話
します。
 クラブの情報委員会は、特に新会員がロータリーを正しく理解し、ロータリ
ー会員の特典と責務を了解することに対し、援助しなければなりません。
 1995年6月の国際ロータリー理事会決定で、ロータリー情報委員会は、入
会してから最初の1年間、新会員のオリエンテーションを監督することになり
ました。さらに、幅広く広大な調整責務を持つ上、クラブ全員にロータリー情
報を絶えず伝達すべき責任を持つ、極めて重要な高い地位におかれてい
るため、情報委員には可能な限り最高の適任者を任命することが強く要請
されています。
 以下「入会にあたって」「ロータリーの主な会合と行事」「ロータリーとは」
「会員の特典と義務」などについて、お話されました。その一部を掲載しま
す。
ロータリーとは
 一人ひとりが他人の立場に立ってものを考え、相手の身になって、思いや
りの心を持って人に尽くすことであると答えてよいと思います。これを、ロー
タリーでは「奉仕の心」とか「奉仕の理想」を言っております。
 この「奉仕の心」の精神的基調は「善意と寛容」であります。善意とは、「思
いやりの心」であり、寛容とは「心のゆとり」であります。もしこの「善意と寛
容」がなかったら、それはただの社交クラブに過ぎないわけです。
 ロータリーを平易な一言で言えば「思いやりの精神によって結ばれた奉仕
団体である」と言いかえることもできます。
会員の特典と義務
 クラブ定款第10条に「会員は入会金と会費を支払うことによって、綱領の
中に示されたロータリーの原則を受諾し、本クラブの定款・細則に従い、そ
の規定を遵守し、これに拘束されることを受諾するものとする。そして、これ
らの条件の下においてのみ、会員は本クラブの特典を受けることが出来
る」とありますが、いかにもわかりにくいもので、要約すると
【義務】
@定款・細則を遵守し、これに従って行動すること。
A入会金・会費を支払うこと。
B例会に出席すること。
C公式地域雑誌「ロータリーの友」を講読すること。
D委員会活動やその他の会合等に積極的に参加すること。
【特典】
 特典についてこれを有形的、具体的に挙げることは出来ません。ロータリ
アンであることから得られる、精神的かつ実質的な「喜びや楽しさ」「友情や
好意」「信用や誇り」等を自分自身で感受し、素直な気持ちでごく自然にこ
れを享受することが出来ることを特典と考え、要は、特典というものは、他
から与えられるものでなく、自分自身で納得し、体得実感して、享受すべき
ものなのです。
ロータリー活動について
 ロータリーの奉仕は個人奉仕が基本である。
 ロータリーの奉仕は、個人個人の発意によるいわゆる「個人奉仕」が基本
であります。
 団体としての奉仕はむしろ本筋ではありません。近時国際ロータリーの奉
仕のためのプログラムが世界的な広がりを見るようになり、ロータリー財団
への後見が強く要請され、財団を通じて国際規模の人道的、教育的、文化
交流的貢献が求められるようになりましたが、しかし、これとて、あくまでも
個人の発意が基本であります。

例会と出席について

@例会
 例会はロータリー活動の出発点であり、最も重要なロータリー活動であり
ます。例会は「親睦・友情の広場」であり「忘年の交わりの場」であり「異業
種交流、情報交換の場」でもあるのです。また、「童心に帰って息抜きし、ロ
ータリーを楽しむ一時間」でもあると言われ、そうすることによって知識を広
めつつ自己研鑚し、温かい友情を享受しながら自己を高めることが出来る
というわけです。

A出席
 ロータリーで一番やかましく言われるのは、例会出席です。その理由は、
出席なくしては奉仕活動もできないし、親睦も図れないからであります。そ
の意味では「ロータリーは出席することに意義がある」などと言われており、
出席は最も重要な奉仕活動であるというわけです。

「ロータリー理解推進月間」にあたり、初心にかえって、じっくりと読み理解を
深めようと再認識することを強く感じました。
(担当 前田清介)

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