No.43
本日の例会
2004年6月8日(火) 第2145回
ロータリーソング それでこそロータリー
献 立 和食
委員会事項 結婚記念日御祝
卓 話 「鳥取環境大学の就職状況」
鳥取環境大学常務理事  
岡本範道氏

次回の例会
2004年6月12日(土) 第2146回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献立 和食
物故会員法要

※6/15例会は休会


先週の例会
2004年6月1日(火)
会長挨拶
 いよいよ最終月ということで6月を迎えたのですが、皆さんに支えられて何とか11ケ月間、責務を果たしてきましたが、あと1ケ月残っておりますので、よろしくお願い致します。今年度は後半に忙しい行事が続いており、とくに5月は忙しく過して来ました。第1ブロックの周年事業が多く、鳥取中央RC、倉吉中央RC、智頭RC、倉吉RCと4つの周年事業がありました。先日ありました倉吉中央RCは10周年でして、我々のクラブが創立に協力したので、なじみが深く、渡辺パストガバナーが我々のクラブのことを紹介しておられました。先週の土曜日は智頭RCが創立40周年で、我々のクラブからおくれて3年で、出来たクラブでして、今、智頭は「小さくてもきらりと光るクラブ作り」ということで、小人数ながら大変苦労されながら運営しておられます。我々も総勢19人で、参加をしてきました。大変すばらしい内容の記念式典とアトラクションでしたが、特に智頭農林高校の獅子舞いはすばらしい演技でした。智頭のよさこい隊もすばらしいものでした。
 智頭は合併問題で混迷を深めており、残念な気がします。智頭の合併問題が早くかたずいて、合併するにしろ、しないにしろ、早く元のすばらしい智頭になって欲しいものだと思います。
幹事報告
(到着文書)
・ガバナーエレクト事務所より地区資金予算案
日本事務局よりレート変更通知6/1より
 1ドル112円
・青少年育成鳥取県民会議より総会開催通知
 6/29(火)13 : 30〜県民文化会館小ホール
・東部中小企業青年中央会より創立30周年記念式典案内7/15(木)18 : 30〜
 ホテルニューオータニ鳥取鶴の間
・尚徳会より 尚徳錬武館大会後援依頼
 大会開催日7/11(日)9 : 00〜鳥取市武道館他
(例会変更)
・米子中央RC 6/17移動例会 6/24夜間例会
 受付両日とも定刻 ホテルサンルート米子フロント
・米子東RC 6/16休会 受付なし
       6/30夜間例会 受付定刻 ホテルサンルート米子フロント
委員会報告
◎出席率報告
6月1日 会員67名中 欠席13名 80.60%
5月18日 補正後 欠席1名 出席免除13名 98.15% 
◎誕生日御祝
山口雄造さん 福田洋一郎さん
福本 登さん 植田哲朗さん
戸杉和敏さん 米田由起枝さん
◎会計
@今月は年度末となっておりますので、会費を6月中旬までに完納して下さい。
A7月1日より会費振込手数料が個人負担となります。7月よりの会費納入方法を振込用紙使用か現金持参かいずれか選んで下さい。
ビジター
 鳥取RC 大村大四郎さん 三橋 明さん
 鳥取西RC 岸本 潤さん
メークアップ
 5/28鳥取西RC 森下耀雄さん
 中山 勇さん
 5/29智頭RC 入江宏一さん
 小川祐市さん 尾崎英篤さん
 角谷弘海さん 木村知己さん
 坂根 徹さん 笹野眞紀さん
 筒井和彦さん 中村孝男さん
 福田洋一郎さん 牧浦繁雄さん
 松下栄一郎さん 道上正●さん
 山本朝子さん 米村信哉さん
 竹田達夫さん
 5/31鳥取中央RC 植田哲朗さん
スマイル報告(本日23,000円 累計1,215,500円)
岸本 潤さん(鳥取西RC) 久し振りにお邪魔致します。
尾崎英篤さん いよいよ最後の6月になりました。“しめ”の1ケ月を宜しくお願いします。
福田洋一郎さん 6月になりました。もうすぐ7月です。楽しみです。
中山 勇さん 自家米を、おにぎりにしていただきました。北中さんありがとうございました。森本さん、入江敏夫さんお世話をかけました。
森本正行さん 中山さん、北中さん、今日の企画に私の自慢の炊飯器を使っていただき、ありがとうございます。
笹野眞紀さん 5月29日は駅南口で皆さんをやきもきさせました。本当にごめんなさい!!
山口雄造さん・植田哲朗さん 
福田洋一郎さん・福本登さん
戸杉和敏さん・米田由起枝さん
誕生日
早退1件
卓 話
「百姓三年生」 中山 勇さん
 今日の話の題目が百姓三年生ということで、話のねたに米を持参して来ました。田辺先生より、この辺では、吉岡谷の米が一番うまいよと言って頂いております。
 湖南小学校の3年生と湖南中学校1年生が作成した、吉岡周辺図のマップを持参して来ました。このマップは、鳥取県と鳥取市のこども生き生きプランという取り組みより助成を頂いて、我々が、実行委員会を立ちあげて、子供達が昨年3月に作ったものです。中国地区の国土交通省のマップ審査会で7位に入ったものです。湖南地区で突出しているものが、湖山池と吉岡温泉と思います。吉岡温泉の由来は、元々鳥取の殿様の池田さんが湯治に来られていたが、殿様が使っておられたのが一の湯、家臣の宿舎に湯を引いたのが、今の温泉旅館になっており、湯治場になっております。吉岡の長老の娘が、吉岡の湯で病気を治したという伝説があり、とくに皮膚病に効くということで多くの人々が、近代になってからも湯治に来られたということです。
 我家は兼業百姓で、私は元々手伝いはしていましたが、百姓はしていませんでした。父がなくなり、私もするようになったのですが、耕作地は小さいのですが、2ケ所あります。今日持参したお米を作った場所は、吉岡街道の右側の六反田という所の2反半の田んぼです。昔から年寄りが、六反田ではうまい米が取れると言う話をします。土が粘土質だからと地域の人は言います。1年目は、ビギナーズラックと言いますが、がむしゃらにやっていたら結構、良い米が出来ました。しかし作りすぎまして稲が倒れました。昨年は大失敗しました。箱苗の時に殺菌を間違えまして、植えた後、半分位枯らしてしまいました。よそから苗を頂いて、植継ぎを1ケ月位しました。吉岡神社の所の米は五穀米を取らさせて頂きました。五穀というのは、色が五穀で、内容は、ひえ、米、草の実が3種類です。今年は今の所は成功しております。秋にはたくさん取れるのではないかと思っています。最近思いだしたのは百姓は楽しいなということです。と言いますのは、小さい頃よく遊んだ、虫とか、小動物にまた出会えることが楽しくて田んぼに出るようになっています。腹の赤い「いもり」、「どじょう」、「たにし」「蛙」などです。仕事を早くやめて、本当は百姓をやりたいなあと思っている位ですが、確かに重労働です。段々畑は水持ちが悪く、もぐらが穴だらけにしますので、その対応とか、草刈りが大変です。そういう苦労がありますが、楽しみながら百姓をやっております。
 また秋になりましたら、何とか良い米をと頑張っておりますので、新米が採れましたら、またここにご持参して、ご批判とご賞味をして頂けたらと思っております。
(担当 谷口昌弘)

 中山さんからの米が事務所に少しございますので、希望者は申し出てください。