No.12
本日の例会
2004年9月28日(火) 第2160回
唱 歌 赤とんぼ
献 立 洋食
委員会事項 出席表彰
卓 話 「地域学部について」
鳥取大学地域学部
学部長 永山正男 氏

次週の例会
2004年10月5日(火) 第2161回
君が代・奉仕の理想
献 立 和食
委員会事項 誕生日御祝
卓 話 ジャーナリスト 
前屋 毅 氏
※例会終了後定例理事会3F高砂の間

先週の例会
2004年9月21日(火)
会長挨拶
 「暑さ寒さも彼岸まで」と言われますように、夏の酷暑からようやく解放され朝晩は大ぶん涼しくなりだしました。
 いよいよ味覚の秋、スポーツの秋、又読書の秋でもあります。そして結婚シーズンの到来でもあります。
 最近私も縁談の世話を頼まれることがあります。
 先般リクルートが発表した「結婚トレンド調査」によりますと「仲人の習慣がなくなる寸前であり、又結納を行う人も減ってきており、いわゆる結婚にまつわる伝統的なしきたりが姿を消しつつある実態が浮きぼりになった」とされております。
 この理由については「以前は、職場の上司に仲人を頼んでいたが、終身雇用が崩れた為、急速に減ったのだ」と分析しておりました。
 昔から結婚は人生の第二の門出とも言われ、結婚にまつわる名言は古今東西を問わず数多く有ります。
 その中で、「結婚した方が良いのか?それともしない方が良いのか?と問われるならば私は、どちらにしても後悔するであろうと答える」と言ったのが哲人ソクラテスです。
 人それぞれ結婚観は違いますが、皆さんはどうお考えでしょう?私には、答えがわかりません。
幹事報告
(到着文書)
1.財団法人鳥取県臓器バンク
 平成16年度臓器移植推進街頭キャンペーン 参加依頼(啓発物品の配布等)
 10/10(日)13:30〜14:30 ジャスコ鳥取北店
2.鳥取中央RC 2004〜2005年度クラブ活動・運営計画書・週報
(例会変更)
1.米子RC 9/27→9/24 公式訪問による変更 受付定刻定例会場
(その他)
 新潟・福井豪雨災害義援金 ¥37,841
委員会報告
◎出席率報告
 9月21日 会員68名中 欠席17名 75.00%
 9月7日 補正後 欠席2名 出席免除13名 96.36%
◎創業記念日御祝
 入江宏一さん 瀧本紀晴さん
 花原 俊さん 小原 誠さん
 大羽孝義さん 田中和夫さん
ビジター
 鳥取RC 荒木康文さん
 鳥取中央RC 若林玄侃さん
メークアップ
 9/16RAC 福石幸市さん
 9/16倉吉東RC 西尾昌宜さん
 9/19地区R財団セミナー 尾崎英篤さん 田中 彰さん
スマイル報告(本日13,000円 累計270,800円)
若林玄侃さん(鳥取中央RC) お世話になります。
牧浦繁雄さん 秋の交通安全期間が今日から始まります。安全運転に努めましょう。
入江宏一さん 瀧本紀晴さん 大羽孝義さん 田中和夫さん 
創業記念日
小川祐市さん 北中さん先週は大変お世話になりました。
早退1件
会員卓話 「ソフトボールにはまった男」
小林弘尚さん
 60才以上のメンバーからなるシニアのソフトボールチームに参加しています。シニアチームは県内に、鳥取市に2つ、倉吉に1つ、西部に2つ。
 何故私がソフトボールにはまったか?ともかくおもしろい。それなりのスピード感がある。自分の体力に合っている。ゲーム2時間半の中、ボールが動いている時間は短い。後は各人が各様に考えたり予測したり、メンタルなものが多い事も好きな理由の一つです。
 基本的には毎週日曜朝8時半から12時が練習、出る事が義務だと思っています。休みは1月とお盆しかありません。2月は室内でストレッチ等ですが、3月には屋外に出ます。練習試合、地区大会、親善試合などで12月まで楽しみながら活動します。いろんな職業の人も居て楽しい。問題は60才過ぎてからの体力が大事です。ソフトボールが好きで体力があり、少しは経済的にも余裕がないと続きません。
 加齢の中、自己研鑽し、怪我のないように管理しています。できることからする事。老いは足からくるので、1キロのサンドバッグを両足につけて歩いています。
 会費を払い、約束を守って出席し、マナーをもって連絡する事が、何の会でも重要だと思いました。
会員卓話 「10年ぶりの卓話」
植田哲朗さん
 10年前は岡野貞一の話しでした。本日はその後日談です。岡野さんを調べていると色んな出会いがありました。猪瀬直樹さんもその一人でした。今も毎年梨を送り、お返しが本です。猪瀬さんは道路改革推進委員会で最近は脚光を浴びました。ラジカルな方で、来鳥し博物館の福井先生(故人)と対話中も、タバコにサングラス生意気な口調でひやひやしました。彼は信州大学で学生会委員長をしていた猛者で、見たままの個性的な方です。
 道路委員会では藤井道路公団総裁がけんか相手でした。藤井さんは鳥取の姫鳥道では頼りになる方でした。1990年に鳥取JCで建設省に何度か陳情した時、その都度建設省の局長として格別の対応をして頂き、励ましを受けたと感じました。「市町村関係者は公費で来る、しかし君達は私費だから耳を傾けるのです。」「道路ができるから町が発展するという訳ではない、はじめに町があり町同士の交流が必要だから道を作る、まずは町作りから始めなさい。」町作り、交流、道路という順序の重要さを認識した。当時の建設大臣が綿貫氏、秘書が現竹内市長。町作りの話しを色々させて頂いた。「高速道路で高齢者事故が多い、老人のブレーキングに難が有る。誘導システムとして考えていこう」という話も聞いた。
 鳥取に縁の深い猪瀬、藤井、両氏の戦いは胸が痛みました。でも、猪瀬さんは植田印判で実印を作ったので、きっと運が開けると思っていますので。(担当 松下栄一郎)

今週の句
 神佛の祈り轟く那智の滝
 岩清水珠玉の一滴喉をこす
 大蟻が我を睨んで角を振る
 裸子の眠れる脚に風通ふ
前田清介