No.17
本日の例会
2004年11月2日(火) 第2165回
君が代・奉仕の理想
献 立 100万ドルミール
委員会事項 誕生日御祝
卓 話 ロータリー財団
推進委員会
※例会終了後定例理事会3F高砂の間

次週の例会
2004年11月9日(火) 第2166回
ロータリーソング 今日も楽し
献 立 洋食
委員会事項 結婚記念日御祝
卓 話 「きのこ食と健康」
(財)日本きのこセンター   
菌蕈研究所主席研究員 
時本 景亮 氏


先週の例会
2004年10月26日(火)
会長挨拶
 今年は、大型台風が相次いで日本列島をおそい、中でも先週の23号台風では大きな被害を受けました。そして先週末には、新潟中越地震が発生し、これまた、多くの人々が亡くなられ、甚大な被害がおきています。
 謹んでお見舞を申しあげたいと思います。
 さて、先日、23日、24日の二日間に亘っての、本年度RI.2690地区の地区大会が、神々の集う出雲市の原ガバナーのもとで開催されました。
 参加されました方々には、早朝より大変ご苦労さまでした。
 地区大会は、ガバナーの公式訪問がおおかた終る頃に開催されるように聞いておりましたが、原ガバナーはまだ19クラブ残しているようなことを言っておられました。ご高齢でもあり止むえないことかなと思っております。
 ところで本大会では、当クラブの山口雄造さんが「出席優秀賞」を、また、わがクラブは「米山記念奨学金寄附目標達成クラブ賞」を受賞致しました。誠におめでとうございました。
 この大会の内容につきましては、後日、何らかの形で詳しく報告があろうかと思います。
 松本卓臣RI会長代理出席のもとに開かれましたこの地区大会は、ロータリー創立100周年を祝うといった記念すべき大会となり思い出に残る地区大会になったのではないかと思います。
幹事報告
(到着文書)
1.RI事務総長エド・フタ(布田)氏より
 2006〜2008年度RI理事として、岡山県、児島RC会員 渡辺好政氏を指名した旨の報告がRI理事指名委員会よりあったことの通知
 2004年12月1日までに対抗候補者が無い場合には、同期日をもって理事ノミニーとして正式に宣言される。
2.(財)鳥取県臓器バンクより
 街頭キャンペーン(10/3、10/10)のお礼
 参加者100名 パンフレット配布3,500名
 臓器提供意志表示カードに関するアンケート調査 500名実施
3.週報 浜坂RC
(例会変更)
1.鳥取中央RC 11/15(月)職場訪問例会−受付定時定例会場
11/22(月)定款にもとづく休会 受付なし
2.倉吉東RC  11/4(木)創立記念例会−受付定刻事務局
3.米子中央RC 11/4(木)定款にもとづく休会 受付なし
委員会報告
◎出席率報告
 10月26日 会員68名中 欠席15名 77.94%
 10月12日 補正後 欠席4名 出席免除13名 92.73% 
◎出席表彰
 中村辰夫さん(37年) 小川祐市さん(23年)
 角谷弘海さん(21年) 奥山育英さん(12年)
ビジター
 鳥取RC 吉岡昭義さん
 鳥取西RC 浜本真一さん
 鳥取中央RC 植木 聡さん 大佐古弘之さん
メークアップ
10/21倉吉東RC 大羽孝義さん 瀧本紀晴さん
10/22鳥取西RC 戸杉和敏さん
10/24地区大会 牧浦繁雄さん 中村孝男さん
朝倉通憲さん 遠藤正昭さん 尾崎英篤さん
小原 誠さん 木村知己さん 小谷恵三さん
霜村哲男さん 田中和夫さん 田辺賢二さん
中山 勇さん 西尾昌宣さん 野田英明さん
原田克巳さん 福田洋一郎さん 古川郁夫さん
前田清介さん 吉田 通さん
10月寄付報告
ロータリー財団へ 藤岡正明さん
スマイル報告(本日31,000円 累計410,300円)
植木 聡さん(鳥取中央RC)久し振りにお伺い致しました。
牧浦繁雄さん 地区大会参加ご苦労様でした。
木村知己さん 先日の地区大会では、北中さんはじめ会員の方々に、大変お世話になり有難うございました。
山口雄造さん 地区大会で出席表彰をいただきました。吉田さん代役を有難うございました。
吉田 通さん 山口さん、連続40年以上皆出席達成優秀賞おめでとうございます。100点満点の地区大会出席の皆様ご苦労様でした。
朝倉通憲さん 出雲での地区大会に出席しました。勉強になりました。
中山 勇さん イノシシと台風の影響で大変でしたが、新米を北中さんがおにぎりにして下さいました。賞味ください。
戸杉和敏さん 9月出席表彰
中村辰夫さん 結婚記念日・10月出席表彰
小谷 寛さん 瀧本紀晴さん
吉田 通さん 角脇篤彦さん
10月出席表彰
結婚記念日
小川祐市さん
奥山育英さん
早退2件
卓 話 米山奨学委員会
 まず委員長の木村さんが米山奨学事業について概括的な話をされました。

 米山奨学事業の歴史は、1952年に東京ロータリー・クラブが、日本のロータリーの礎を築いた米山梅吉氏の功績を記念して始めた「米山基金」にまでさかのぼります。
 やがて全国のロータリー・クラブの共同事業となり、1967年に財団法人ロータリー米山記念奨学会を文部省の許可を受けて設立。この50年間に、世界101カ国からの12,206人に及ぶ外国人留学生を支援して、今日では、事業規模と採用数において、日本最大の民間奨学団体となっています。
 国費やほかの奨学金にはない、米山奨学金の大きな魅力が、世話クラブ・カウンセラー制度です。奨学生一人ひとりに、世話クラブとロータリアンのカウンセラーがつき、奨学生の日常生活の相談に乗るほか、さまざまな交流・親睦の機会を通じて、精神面のケアを図っています。
 寄付金には普通寄付金と特別寄付金があります。特別寄付金は、個人・法人またはロータリー・クラブから任意でいただく寄付です。昨年から特別寄付金の累計が10万円に達すると米山功労者表彰となります。(従来は30万円)積極的な御寄付をお願いいたします。
 ちなみに米山梅吉氏とロータリークラブ創始者のポール・ハリスさんとは、生まれた年が同じで、没年は1年ちがい、どちらも満78才で亡くなられたのも何か不思議な縁を感じます。
 来月は寄付金募集の月となりますので、ぜひとも御協力をお願いいたします。

 続いてカウンセラー経験者の田辺委員と小原さんが、奨学生の思い出話と近況を紹介されました。
 小原さんのお話の中では、1983年当時の中曽根首相が日本への留学生を20年間で10倍の10万人にすると公言され、2003年ついに109,000人に達したこと。これはアメリカの58万人、イギリスの23万人、ドイツの20万人、フランスの16万人に次ぎ日本も先進国の仲間入りを果たしたといえるのではないか、など興味深く拝聴いたしました。
(担当 坂根 徹)

今週の句
風雨去り朝日に光る蜘蛛の糸
袖巻いて行き交う人の薄暑かな
斉場の読経流れ来る秋桜
涼風を誘ふ手染めの麻のれん
前田清介