No.27
先週の例会
2005年1月25日(火)
本日の例会
次週の例会
2005年2月1日(火) 第2175回
君が代・奉仕の理想
献立 米山ミール
委員会事項 誕生日御祝
卓 話 「最近の教育事情と
湯梨浜学園」
坂根 徹さん
※例会終了後定例理事会3F高砂の間
2005年2月8日(火) 第2176回
ロータリーソング 我等の生業
献 立 洋食
委員会事項 結婚記念日御祝
第38回勤労学生表彰式

会長挨拶
 1月20日大寒を迎えましたが、例年のような厳しい寒さが無いようです。これも地球温暖化の影響ではないかとも思われます。
 今日、1月25日は菅原道真が「東風吹かば においおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と歌って九州へ立った日だそうであります。
 さて、1月1日から自動車リサイクル法が実施されましたが、皆さん既にご承知の通りだと思います。
 この法律の基本的な点としましては、まず、ゴミの不法投棄をさせない、そして、リサイクルをして正しく持続的に処理するといったような事があげられます。
 当然のことではありますが、リサイクル出来るものは適宜処理されておりますが、フロン、エアバック、シュレッダーダストのようなゴミの部分も当然出ます。これらの処理量を減らすのもまた、ねらいとなっております。
 そして、自動車メーカーから末端の処理業者に至るまで役割分担を前提として正しい競争原理が働く仕組みをつくること等もその目的となっております。
 それでは、このリサイクル料金は誰が何時支払うかと言いますと、まず使用者が新車購入時に支払います。次に2005年以前のものであれば車検時に支払います。そして、どちらでもない場合は廃車時に支払うことになっております。
 金額は車種メーカー等によって異なりますが、1〜2万円位だそうです。
 今日は自動車リサイクル法について触れてみました。
幹事報告
(到着文書)
1.ガバナー事務所 スマトラ沖地震による津波被害への救済について
2.ガバナーエレクト事務所
  (1)PETS(会長エレクト研修セミナー)案内
  3/12〜3/13岡山国際ホテル
  (2)地区協議会 4/24岡山コンベンションセンター
  (3)事務局研修会 4/23〜24岡山国際交流センター
  (4)2006〜2007年度ロータリー財団国際親善奨学生募集要領
3.財団法人ロータリー米山記念奨学会
  米山功労者 木村さん(感謝状)米村さん
  (盾・メダル付)
4.中国留学生学友会 2005年“春節祭”の案内
  2/5(土)午後6時〜 鳥取市国際交流プラザ多目的ホール 参加希望者は2/1までに事務局へ申し出て下さい。
5.JICA中国ニュース vol.6
6.鳥取RAC例会案内 1/27(木)19:30〜 KSA
(例会変更)
・倉吉東RC 2/3職場例会 ビジター受付定刻事務局
・2/14(月)西部5RC合同例会のため各RC例会変更
・米子南RC 2/14ビジター受付定刻米子全日空ホテル
・境港RC 2/15ビジター受付定刻境港ビアガッセ
・米子東RC 2/16ビジター受付定刻ホテルサンルート米子
・米子中央RC 2/17ビジター受付定刻ホテルサンルート米子
・米子RC 2/18ビジター受付定刻米子全日空ホテル
委員会報告
◎出席率報告
 1月25日 会員68名中 欠席14名 79.41%
 1月11日 補正後 欠席3名 出席免除13名 94.55% 
◎出席表彰
 吉田 通さん(23年) 田中和夫さん(1年)
◎ゴルフ同好会
 真冬の岡山遠征コンペ案内
 2/11(祝) 岡山国際ゴルフクラブ
 2/12(土) 東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ
1月寄付報告
 ロータリー財団へ 田辺賢二さん
割箸回収(1月末現在)22.8kg
ビジター
 鳥取RC 藤井嘉儀さん
 鳥取西RC 川越治郎さん 小谷重善さん
       本荘弘幸さん 廣谷全宣さん
 鳥取中央RC 植木 聡さん
メークアップ
 1/20鳥取RC 古川郁夫さん
 1/20倉吉東RC 西尾昌宜さん
 1/21鳥取西RC 前田清介さん 村上美起雄さん
 1/24鳥取中央RC 田中英教さん
スマイル報告(本日11,800円 累計647,100円)
藤井嘉儀さん(鳥取RC) 今年初メークです。お邪魔します。
植木 聡さん(鳥取中央RC) 今年初めてお伺い致しました。宜敷くお願い申し上げます。
牧浦繁雄さん 福田典高さん卓話ではお世話になります。
入江敏夫さん 今年は初めから天中殺です。皆さん運を下さい。お願い致します。
前田清介さん 我家に一名誕生増員がありました。一陽来福 佳い年になってほしいと思っています。本年もよろしくお願い致します。
吉田 通さん
田中和夫さん
出席表彰
早退1件
卓 話「ふるさとの良さと美しさ」
アトリエ小学校主宰 福田典高氏
 アトリエ小学校では、月曜日は定休日ですが、あとは毎日、絵画教室を開いて絵を描いたり、喫茶室(「コーヒー談話室」)で、お客さんとコーヒーを飲んだりしています。2年3ヶ月経つんですが、一年目は約3800人ほどの来客がありました。いまでも多いときは30人ほど、少ないときは一人も来られない。そんなのんびりとした生活をしています。いま、駅南にある鳥取社会保険センターで私の生徒の作品展(約450点)をやっていますので、ぜひお越しください。
 私は、昭和15年3月生まれ、中河原出身です。廃校になった成器小学校(木造)で、アトリエ画塾を、平成14年10月から主宰しています。それまでは東京にいました。
 高校2年生のとき、授業中に何気なく描いた自分の手のデッサンがめぐりめぐって美人画家の高沢圭一画伯の目に止まり、「こんなに才能のある少年を田舎に眠らしておくのはもったいない。俺が仕込んでやる」と上京を勧められました。呉服屋の倅だったから、好きな絵は趣味でいいと思っていたのに、大きな転機でした。高校を卒業すると同時に画伯の家(白亜の豪邸とアメリカスタイルの暮らしぶりにカルチャーショック!)に住み込み絵を教わっていましたが、画伯の勧めで夜間の専門学校に通い、イラストを主体としたグラフィックデザインを学んだのです。
 画伯の時代を読む目は確かで、東宝に就職試験を受けに行ったところ、ヘレン・ケラーの写真を2枚渡され、「『奇跡の人』の新聞広告を5段で作ってこい」と…。翌日出来上がったものを持っていくとすぐに宣伝部に採用になりました。昭和37年のこと。『ゴジラ』のポスターは僕の作品。しかし、給料はあまりに安く、汲々とした生活だったのです。そんな折に、ある週刊誌から誘いを受けデザイナーに転身し、夜も昼もないほど仕事をしてきました。
 ところが鳥取に帰ってからは週刊誌を1冊も買っていないんですねえ。それほど必要のないものだった。いまは、故郷の自然のなかでのんびり暮らしています。そして、殿ダムを中心にした周辺整備計画検討委員会に参加し、地元から能動的な活動を展開しようと、親水公園がつくれたら…と、「懐かしい昭和初期時代のふるさとづくり」を話し合っています。
(担当 松田恭子)

今週の句
 鈴清(すが)し銀杏神社の一葉散る
 待侘びし男児誕生さざん花燃ゆ
 咎められ涙の笑顔腕の中
前田 清介