No.28
本日の例会
2005年2月8日(火)第2176回
ロータリーソング 我等の生業
献 立 洋食
委員会事項 結婚記念日御祝
第38回勤労学生表彰式

次週の例会
2005年2月15日(火) 第2177回
ロータリーソング 今日も楽し
献 立 和食
委員会事項 創業記念日御祝
卓 話 「高病原性鳥インフルエンザ」
鳥取大学農学部教授 大槻公一氏
※例会終了後次年度理事会3F高砂の間

先週の例会
2005年2月1日(火)
会長挨拶
 月日が経つのは早いもので、もう2月に入りました。
 「1月は行く」「2月は逃げる」「3月は去る」とは良く言ったものであります。
 ご案内のように、今年3月には「愛・地球博」をテーマにして、愛知万博が開催されます。150年余前、最初の万博がイギリス・ロンドンで開催され、日本では35年前の大阪万博以来であります。この万博の影響もあって今、名古屋は全国の中でも活気があるそうです。
 私事になりますが、昨年の暮れに私の弟が所属しております愛知県稲沢RCの会長他10人程のメンバーが名古屋便を利用し、鳥取に蟹を喰いにやって参りました。
 市内の温泉ホテルに泊まっての二泊三日のスケジュールを組んでおりましたが、当地鳥取の好きな料理を好きなだけ食べるといったプランでした。これも結構だなあと思ったりみたりしました。
 私も短時間ではありましたが、付き合いました。その際に「鳥取での土産は何にしたら良いか」と尋ねられたのですが、日持ちのするものでは「とうふ竹輪」や「アゴ竹輪」「塩鯖」をあげました。また、お菓子であればと当クラブ会員の亀甲やさんの「梨ゼリー」と「亀甲もなか」を奨めておきました。
 反対に彼等からはロータリー館も有りまた国内での博覧会史上最も多い120ヶ国以上の国々が参加し、最先端の技術を駆使した数々の展示が計画されている愛知万博に是非来て下さいとPRされました。
 皆さんも機会がありましたら是非どうぞ。
 ロータリークラブ、地域交流の一時でありました。
幹事報告
(到着文書)
1.国際ロータリー
 (1)ロータリーの世界公共イメージ推進キャンペーンについての案内(CD-ROM)
 (2)ロータリーワールド誌 2005年1月号
2.ガバナー事務所 ロータリー米山記念奨学会よりの2004年12月寄付金納入明細書
3.鳥取県県民の警察を励ます会 KOBAN冬号
4.会報 高松RC
(例会変更)
1.倉吉RC 2/22→2/23 R I 創立記念合同例会
  ビジター受付 2/22定刻事務局
2.倉吉中央RC 2/23 R I 創立記念合同例会
  ビジター受付定刻事務局

三上 晃ガバナー補佐より I M 案内
 日時 4月10日(日)13:00〜18:30
 会場 ホテルニューオータニ鳥取鶴の間
 テーマ 「ロータリーの地域活動を考える」
 今回何故このようなテーマを選定したか、従来ロータリー財団の使命は国際レベルの支援に限られていましたが、その枠を拡げ「地域レベル・全国レベル・国際レベル」に改められました。これからは毎年日本各地、世界各国のロータリーが地域に役立つ奉仕活動を展開することになるだろうと思います。そういうことを考えようということでテーマ選定をし、記念講演では、「地産・地消の地域づくり」というテーマで片山善博鳥取県知事にご講演いただくことになりました。
 当日は多数の皆様のご参加宜しくお願いします。

委員会報告
◎出席率報告
 2月1日 会員68名中 欠席11名 83.82%
 1月18日 補正後 欠席2名 出席免除13名 96.36% 
◎誕生日御祝
 森下耀雄さん 小谷恵三さん 角谷弘海さん 道上正●さん 霜村哲男さん 谷口昌弘さん 中村孝男さん 小林弘尚さん 森本美明さん
ビジター
 鳥取RC 三上 晃さん
 鳥取西RC 田中善蔵さん 竹内 隆さん 土江富夫さん 鈴木一彦さん
メークアップ
 1/27鳥取RC 田中英教さん
 1/31鳥取中央RC 太田垣清さん 入江敏夫さん
スマイル報告(本日44,000円 累計691,100円)
三上 晃さん(鳥取RC) IMのお願いで参上いたしました。
田中善蔵さん(鳥取西RC) 久し振りにメーキャップします。湖山池の石がま漁が、1月28日付で鳥取県無形民俗文化財として告示されました。
鈴木一彦さん(鳥取西RC) お世話になります。
土江富夫さん(鳥取西RC) 久し振りにお邪魔いたします。
牧浦繁雄さん 三上ガバナー補佐ようこそ。IMでお世話になります。
入江宏一さん 三上ガバナー補佐をお迎えして。
尾崎英篤さん 西ロータリークラブの田中先生には長い間RCCでお世話になっています。今回石がま漁が無形民俗文化財に正式に決定されたようですが、本当に御苦労様でした。
小谷 寛さん 会長さんありがとうございます。
田中英教さん @メーキャップ続きで申し訳ありません。A写真感謝
坂根 徹さん 本日卓話です。お耳を汚しますが宜しくお願い致します。
福本 登さん 本日NHK総合テレビ20時から歌謡ステージが有ります。県民会館梨花ホールより生中継で合併記念テレビですので、是非見て下さい。
前田清介さん 今日の週報に駄作を載せて頂きました。謝々
西尾昌宜さん 社内で少し良い事がありました。
森下耀雄さん・角谷弘海さん
道上正●さん・霜村哲男さん
谷口昌弘さん・中村孝男さん
誕生日
早退4件

卓 話「最近の教育事情と湯梨浜学園」
坂根 徹さん
 「湯梨浜学園は、中高一貫教育のもとで真に、心身ともにゆとりのある6年間をすごす。」
 今、ゆとり教育が推進されているが、実際のところは先生も生徒も、非常にゆとりのない状態に陥っているのではないかということで、こういう方針を掲げた。学力低下についての報道があるし、大学教授、大企業の経営者等々これからの日本は大丈夫かと案じている。報道では現場の教員の質の低下が一因だとなっているが、これは責任転嫁しているように感じてしまう。一方教員側は、現在の新教育指導要領に問題があると指摘している。現在の指導要領は2002年から実施されているが、以前に比べるとずいぶんと厳しいものとなっている。以前より、学習すべき内容がかなりけずられている。子ども達がせめられたりすることがあるが、これは全く子ども達には責任はない。70年代後半から行われてきた、ゆとり教育の弊害がどうしようもないくらい進んでしまっている。2004年から「発展的内容」として、新指導要領によってけずられた部分も教えてよいとされているが、これで問題が解決したとは到底いえない。日本の子ども達は外国の子ども達に負けつつあるが、過去の日本の子どもたちにも負けている。さらに、鳥取の子どもたちは都会の子どもたちに負けている。2005年の大学浪人の数は、島根県17%に対して鳥取県は30%。昨年も同じ。平均点も全国で30番台。
 湯梨浜学園はどうしていくか。70年代のレベルに戻そうと考えている。特に英語・数学に力を入れる。都会の方は大学受験状況を見ると、私立の中高一貫校が圧倒的に強いが、日本海側では実績に乏しい。公立の壁が厳しい。けっして楽観視してはいないが、しっかりと実績がのこせるよう頑張りたい。
 私立であるから寄付金頼みになってしまう。近々寄付金の案内をさせてもらうつもりであるのでよろしくお願いしたい。
(担当 荻原忠康)

今週の句
 満を持す急がずともよい梅蕾
 垣根越し一輪ひそか寒椿
 木枯に胸を突き出し首すくめ
  朝倉 通憲