No.30
本日の例会
2005年2月22日(火) 第2178回
18:30〜
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献 立 パーティー料理
委員会事項 出席表彰
卓 話 入江宏一さん 中村辰夫さん
次週の例会
2005年3月1日(火) 第2179回
君が代・奉仕の理想
献立 100万ドルミール
委員会事項 誕生日御祝
卓 話 ローターアクト委員会
※例会定例理事会3F高砂の間
先週の例会
2005年2月15日(火)
会長挨拶
先々週2/1の例会に第一ブロックの三上ガバナー補佐がお見えになりました。その折、4月10日に鳥取クラブをホストとして開催されるIMの御案内をされましたが、そのIMに於て、当クラブの100周年記念実行委員長の入江宏一さんが「芝の交流広場助成」に関しての報告をされる旨のお知らせをする事を忘れましたので、私から会員の皆さんに是非紹介をしておいて欲しいとの伝言がありました。この場を借りて皆さんにお知らせ致します。
また入江委員長には何かとよろしくお願い致します。あわせて多数の参加をお願い致します。
さて、今月2月は「世界理解月間」となっております。この月間中は、各RCが世界平和に不可欠な、国際理解や親善を強調するプログラムを実施するように要請されております。
ロータリー綱領の第4項に記されておりますように、国際理解や親善と表裏であります「国際奉仕」の基本的な考え方は、国々の政治や宗教が異なっても、ロータリーのフェローシップに基づいた世界の恒久平和を目指すところにあるようです。
例えば、交換学生、GSE、ロータリー財団、国際大会への参加や海外のRCへの出席などは、そのための有効的な方法となるでありましょう。
話は、ちょっと横道に入りますが、1996〜97年度に当クラブにカナダから交換学生として受入れましたハイディ・キャメロンさんが今年5月にオンタリオで結婚式を挙げるので是非来て欲しいとの案内状を貰いました。これも国際理解や親善を図る一つの方法であると思います。
この月間を機会に、国際理解や世界平和への認識を深めていただければと思ったりしております。
幹事報告
(到着文書)
1.2005〜2006年度ガバナー延原 正氏
クラブ公式訪問日程案の連絡 9/13(火) A方式
2.週報〜鳥取RC、浜坂RC
(例会変更)
1.米子東RC 2/23(水)夜間例会
ビジター受付定刻ホテルサンルート米子フロント
2.東部5RC合同例会に伴う変更
鳥取RC 3/10(木)定刻アクティビル5F
智頭RC 3/9(水)定刻鳥銀智頭支店カウンター
鳥取西RC 3/11(金)定刻ホテルニューオータニ鳥取2F
鳥取中央RC 3/7(月)定刻ホテルニューオータニ鳥取2F
委員会報告
◎出席率報告
2月15日 会員68名中 欠席10名 85.29%
2月1日 補正後 欠席6名 出席免除13名 89.09%
◎創業記念日御祝
田中英教さん 小川祐市さん 森本正行さん
◎広報・ロータリー情報委員会
手続要覧にはロータリーに関する情報が集録されています。これを、世界中のロータリークラブやロータリアンがひとつの行動指針として、ロータリー活動やロータリー運営を行っています。RIの立法機関である規定審議会(3年に1度開催)でロータリーに関する取り決め事を審査・協議し決定されたものが手続要覧に集められ発行されます。
例年は会長・幹事・情報委員長のみに配布しておりましたが、本年度は牧浦会長方針として全会員に配布し、読んでいただくことによりロータリーをさらに一段と理解していただけるのではないかということです。おりにふれて目を通していただき、あるいは活用していただきますようお願い致します。
ビジター
鳥取西RC 川越治郎さん
鳥取中央RC 玉川海潤さん
メークアップ
2/14鳥取中央RC 笹野眞紀さん 田中英教さん
スマイル報告(本日21,000円 累計733,100円)
牧浦繁雄さん 大槻先生卓話ありがとうございます。
小原 誠さん 大槻先生本日は大変お世話になります。
宗 康雄さん 松田恭子さん 結婚記念日
田中英教さん 小川祐市さん
森本正行さん
創業記念日
森本美明さん 誕生日・結婚記念日
早退3件
卓 話
「高病原性鳥インフルエンザ」
鳥取大学農学部教授 大槻公一氏
哺乳類が罹患するインフルエンザ病原体のすべては鳥インフルエンザウイルスが祖先と考えられていて、一部のH5、H7ウイルスが鶏に激烈な病原性を来たすことが判っている。
鳥大道上学長の御配慮で、平成17年に鳥から人に感染して病気をおこす疾病の研究センターが設立されることになっている。(京都では人への感染事例があった)
2004年1月、国内侵入を恐れられていた鳥インフルエンザが79年ぶりに山口、大分、京都で発生した。2003年9月には高病原性鳥インフルエンザ防疫対策技術マニュアルが出来ており、全国一律の行政対応が可能となっていたのも幸で、発生の拡大を最小限度に食い止められたのも不幸中の幸だった。
韓国からの感染経路は不明である。自分は直接韓国に行き、色んな人と話し合ったところ、韓国では鶏の糞(フン)を集めて肥料にする業者がありその訪問先で次々発病した。又アヒルのふ化場から感染したアヒルが出荷され、(アヒルは感染しても発病しない)一緒に飼育された鶏に広がった事が判明した。韓国での高病原性鳥インフルエンザの完全な封じ込めが成功しない限り、その侵入の脅威にさらされていると思う。韓国と日本が協力して本病の撲滅を図る必要があり、中国、インドシナ半島諸国からの本ウイルスの侵入の阻止を図らねばならぬ事は云うまでもない。
本病の再発を防ぐには、飼育鶏群の厳重な管理衛生を実施する事、可能な限り、養鶏場に外部の人間、物件を入れないこと、どうしても外部の人間、物件を入れなければならぬ時は徹底的消毒が必要である。野鳥、カラス等には特に注意し、特に開放型鶏舎や放し飼いには危険性が伴うことを認識すべきである。又ネズミ族も鳥インフルエンザウイルスに感染するので養鶏場内のネズミ退治も重要である。
(担当 早川慶子)
今週の句
成人の子は真中や初写真
晩鐘の余韻を被り山眠る
お帰りと声なき迎え水仙花
木村 知心