No.34

本日の例会
2005年3月22日(火) 第2182回
唱 歌 春が来た
献 立 洋食
委員会事項 出席表彰
卓 話 「元気で働き人生を楽しむ」 森本美明さん
「会長エレクト研修セミナー報告」 吉田 通さん
※次週3/29例会は休会


次回の例会
2005年4月5日(火) 第2183回
君が代・奉仕の理想
献 立 洋食
委員会事項 誕生日御祝
卓 話
※例会終了後定例理事会3F高砂の間


先週の例会
2005年3月15日(火)
会長挨拶
 先週の月曜日は、東部5クラブ合同例会そしてロータリー創立100周年を祝う会が行われました。多数のご出席をいただきましてありがとうございました。各クラブ新入会員の紹介では我がクラブより5人の紹介がありましたが、頼もしく感じました。
 翌日、火曜日には、当クラブ名誉会員の石尾さんのご子息が57才という若さで亡くなられ、その葬儀に参列させていただきました。心よりご冥福をお祈り致します。
 話は変りまして、昨年、日本のプロ野球界の再編をめぐり楽天とライブドアの戦いがありました。結果的には楽天が勝ち、ライブドアが敗退しました。しかし両者の知名度があがったことは皆さんご記憶のことと思います。
 今度は、このライブドアが、ニッポン放送の株式を買収して、その支配権を得ようと動き、これをめぐる報道からまたまたマスコミ界が大変賑やかになっております。
 この攻防戦に於て、それぞれ両者は主張をし、世間に訴えております。またこの問題については、とかく外資と新興企業の動向に心よく思わない経営者や政治家の発言も目につくところであります。
 皆さんにも賛否両論ありましょうが、いづれにしましても、今回の攻防戦は、法制度の不備と守る側の経営者の意識の低さにも起因しているのではないかとも言われておりますが、これからの日本の経済社会の激しい動きの兆しという意味で注目しております。
幹事報告
(理事会関係)
1.2007〜08年度ガバナー候補者の信任
  森下和郎(カズオ)氏(73才)総社RC
2.職場訪問  4月又は5月実施予定
3.4/12 I D Mテーマ 「会員増強、退会防止」
4.その他 3/28  IDM
(到着文書)
1.原ガバナー事務所
  2005学年度米山奨学生の世話クラブとカウンセラーの引受についての依頼
2.延原ガバナーエレクト
  2005〜06年度 国際ロータリーのテーマ“超我の奉仕”
3.国際ロータリー ザ・ロータリアン3月号
4.鳥取大学 広報誌 “風紋”
5.週報〜岡山、岡山西、岡山城、鳥取西、倉吉中央RC
  月報〜岡山西RC
  季報〜岡山城RC
(例会変更)
1.境港RC 3/29(火)花見例会
  ビジター受付定刻定例会場(境港ビアガッセ)
(その他)
1.ロータリー100周年記念切手希望者は3月中に事務局へ申し出て下さい
(80円切手 ロータリーの友3月号P17参)
委員会報告
◎出席率報告
 3月15日 会員68名中 欠席23名 66.18%
 3月1日 補正後欠席2名 出席免除14名 96.30%
◎創業記念日御祝
 山口雄造さん 森岡大之郎さん
 坂根 徹さん 朝倉通憲さん
◎ゴルフ同好会
 第4回牧浦会長杯
 4/17(日)旭国際白兎コース
 集合 9:00 スタート 9:38
メークアップ
 3/10鳥取RC 松田 剛さん 植田哲朗さん 古川郁夫さん
 村上美起雄さん 角谷弘海さん 遠藤正昭さん
 3/10倉吉東RC 原田克巳さん
 西尾昌宜さん
 3/11鳥取西RC 植田哲朗さん
 福石幸市さん 古川郁夫さん
 松下栄一郎さん 角谷弘海さん
 千金周一さん 藤岡正明さん
 瀧本紀晴さん 平木祥夫さん
 森下耀雄さん 村上美起雄さん
 3/12・13PETS 吉田 通さん
スマイル報告(本日23,000円 累計846,100円)
牧浦繁雄さん 久々の大雪となりました。皆さんには、影響なかったでしょうか?
山本朝子さん 霜村さんハンサムなお顔を拝見できるのがうれしいです。
田中英教さん @お彼岸が参ります。
A結婚記念日
中村辰夫さん 何もなくても…。
北中邦江さん 東部5RC合同例会では一週間早いホワイトデーのプレゼントをいただきありがとうございました。
山口雄造さん 坂根 徹さん
朝倉通憲さん
創業記念日
田中和夫さん 誕生日
入江敏夫さん 結婚記念日
早退1件
卓 話
国際奉仕委員長 尾崎英篤さん
 昨年の2月号『ロータリーの友』に多くの方を感動させたスピーチが載っていました。韓国からの留学生ウオンさんの話です。彼女の年代と彼女のお父さんの年代を対比して日韓の問題を考えるというとても興味深い内容でした。彼女の父親は1945年生まれ。その頃、姓はそのままでもその下の呼び名を日本名にしなければならないという決まりが植民地政策の一貫としてあり、彼女のお父さんも姓は韓国姓、名は日本名だった。造船所に入社したものの彼は、日本に敵対心を抱いたままで、日本の技術者から何も学ばないという姿勢をとり続けたと言います。ところが彼女が米山奨学生になったとき、「日本のことをあなたが語るときには、私から聞いた先入観は捨てて、自分が感じたままに語れ。我々の時代とは違う。森を出てはじめて森の形が見える。日本には学べることがたくさんある。いろんな経験をしてきなさい」と話されたということ。
 彼女は「ハイジ」「母を訪ねて三千里」「ドラゴンボール」など、テレビや雑誌で日本に触れて育った世代。「みなさんいまの若者は将来の希望です。過去は過去としてしっかり受け止め、これからは未来のことに関して話し合いませんか。時間は移り変わっています…」とスピーチを結んでいます。その彼女、米山奨学生になったことで、さらに日本に触れることになり、ロータリーの方々はもとより、その周囲の方々にも支えられたことが大きな安心であり、勇気をもらったということでした。
(担当 松田恭子)

今週の句
 手作りのチョコの不揃いバレンタイン 
手仕事に疲れし眼木の芽山
 木の芽晴れ樹々に自信の光りあり
谷口公子