No.44

前 回 の 例 会
2005年6月7日(火)

本日の例会
2005年6月10日(金)第2192回
16:00〜天徳寺
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献 立 和食
  物故会員法要
※6/14(火)18:30〜理事会 つる家

次回の例会
2005年6月21日(火)第2193回
ロータリーソング 今日も楽し
献 立 米山ミール
委員会事項 結婚記念日御祝
      創業記念日御祝
卓 話 各委員長退任挨拶

会長挨拶
 先週と先々週の例会を欠席致しまして、吉田副会長にはお世話になりました。
 いよいよ6月に入り、今年度も残り20日余りとなりましたが、引続きご支援よろしくお願い致します。
 さて、この度、私は、1996−97年度国際ロータリーの青少年交換学生でありましたカナダ出身のハイディ・キャメロンの結婚式に出席致しました。
 当時、当クラブからは、山根幸恵さんのお孫さんがカナダへ参り、そして、彼女が、当クラブにやって来たという次第であります。
 その留学中の期間、ハイディは山根幸恵さん宅に3ケ月、私の所には、6ケ月ホームステイ致しました。
 その様なことによりカナダの彼女から結婚するので是非とも結婚式に出席して欲しい旨の案内状が届きました。
 家内とも色々と相談した結果、結婚式への出席を兼ねて、観光もしようという事になり、楽しい旅行が出来たわけであります。
 ところで、結婚式はトロントから南へ約200q行ったリゾート地域のウインダ・ミラのキリスト教会で行われました。私にとりましては、外国での結婚式に出席するのは初めての経験でありましたが大体、日本と似た感じでありました。
 あえて、異なる所と言えば、教会でも披露宴でも、親や兄弟が中心であり、それに他の親族が加わって進行されていたと言う事でありましょうか。
 披露宴のメインスピーチは新婦の母親が行っていました。
 日本のように、職場の上司や、えらいさんが真っ先にスピーチをするといった雰囲気ではなかったようでした。
 結婚式や披露宴の楽しい様子の中に、日本とは異なった文化に触れることが出き有意義な出席となりました。
 結婚式も素晴らしいものでしたが、加えて、カナディアン・ロッキーやナイアガラ瀑布などカナダの自然の美しさには、大変感動致しました。
 これら全て、ロータリーのお陰と感謝し、帰途には、シカゴ経由で、ロータリーの創始者のポール・ハリスのお墓参りをし、無事日本に帰って参りました。ありがとうございました。
幹事報告
(到着文書)
1.2005年〜2006年度延原正ガバナー
ガバナー公式訪問前のクラブ協議会について(連絡)
8/23(火)10:30〜 鳥取厚生年金会館
訪問ガバナー補佐 井上勲氏
2.ザ・ロータリアン(雑誌)2005年6月号
3.青少年育成鳥取県民会議(資料送付案内)
平成16年度「とっとりの青少年活動」
青年海外協力隊活動レポート 第4集
(例会変更)
1.倉吉中央RC 6/29休会(定款)受付なし
2.米子RC  6/24夜間例会 受付定時
        定例会場
3.米子東RC 6/15休会(定款)受付なし
        6/29夜間例会 受付定時
        定例会場
(当クラブ連絡事項)
1.6/10物故会員法要 午後4時 天徳寺
  6/14例会は休会
2.6/14理事会 午後6時30分 つる家
3.国際ロータリー100周年記念切手 
 1シート(10枚)800円事務局まで
委員会報告
◎出席率報告
 6月7日 会員68名中 欠席17名 75.00%
 5月24日 補正後欠席5名 出席免除13名 90.91% 
◎誕生日御祝
 山口雄造さん 福田洋一郎さん 
 福本 登さん 植田哲朗さん 戸杉和敏さん 米田由起枝さん 平木祥夫さん
◎米山奨学生カウセラー報告
前田清介さんより5/29のオリエンテーションの報告と米山奨学生烏仁吉徳(オレンジド)さんより挨拶がありました。
◎次年度副幹事
 クラブ活動・運営計画書原稿〆切日6/14
 会員名簿訂正・変更確認依頼
◎ゴルフ同好会
 第6回牧浦会長杯 6月19日砂丘コース
 集合 9:10スタート 9:40〆切日 6月13日
ビジター
 鳥取西RC  水野民郎さん
 鳥取中央RC 伊藤 学さん
メークアップ
 6/2鳥取RC 植田哲朗さん
スマイル報告(本日18,000円 累計1,115,100円)
牧浦繁雄さん カナダより無事帰りました。
ハイディの結婚式は盛会でした。
吉田 通さん 今夕の次年度クラブ協議会、よろしくお願いします。
福本 登さん 堀田さん本日はありがとうございます。
山口雄造さん 
福田洋一郎さん
福本 登さん 誕生日
植田哲朗さん
戸杉和敏さん
山本朝子さん  出席表彰
早退2件

卓話 「鳥取砂丘景観再生事業の当面の考え方   について」
   鳥取県文化観光局文化政策課
     鳥取砂丘室長 堀田利明氏
 鳥取砂丘景観保全協議会では、鳥取砂丘の自然環境のみならず社会情勢や価値観の変化などにより問題が多様化している。このような中で鳥取砂丘の景観を昭和30年代の天然記念物指定及び国立公園指定当時の姿に戻すことを目標として検討、実施している、鳥取砂丘における地形及び植生の変化を支配している気象状況(風力、風向、降水量、日照、気温等)などの要因は現在も調査、研究中である。一番話題になったのは砂防林であるが、これも時代と共に変遷し、江戸時代には資源、財産を守るものであったが、戦後砂丘は増産の目的に変り(ラッキョウ畑)、昭和40年代になると自然資源、観光資源となって砂防林は伐採されるようになった。又観光業者らが除草許可を県に要求するようになった。
 当面の鳥取砂丘景観の再生事業としては、除草を継続し、ボランティアの活動と理解力をお願いしたい。県民が砂丘について多くの知識を有し、世界に誇る鳥取砂丘の景観をいつまでも保つよう努力したい。


















(担当 早川慶子)