No.10

本日の例会
2005年9月13日(火)第2204回
ロータリーソング 奉仕の理想
献 立 和 食
委員会事項 結婚記念日御祝
卓 話
 延原 正ガバナー講話

次週の例会
2005年9月20日(火)第2205回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献 立 米山ミール
委員会事項 創業記念日御祝
卓 話 坂田 侃さん
    西山睦深さん


先 週 の 例 会
2005年9月6日(火)

会長挨拶
 今日は大きな台風が来ています。早く帰って家の回りを点検いたしましょう。
 一昨日の9月4日岡山のコンベンションセンターで開催された2690地区の会員増強、ロータリー財団の合同セミナーに霜村幹事、福本増強委員長、米村ロータリー財団委員長と出席して参りました。
 2690地区の会員数1994年は4139名2005年は3496名と600人以上の減少が見られます。そこで会員増強(退会防止)の方法の説明があり又事例討議では福本委員長は苦心談と対策について発言されました。いづれにしても魅力あるクラブ、楽しいクラブであれば「入ってください」と云うよりも「入れてください」と云うクラブになると思います。来週13日はガバナーの公式訪問です。全員出席となるよう宜しくお願いします。

幹事報告
(到着文書)
1.ガバナー事務所より <1> 公式訪問連絡事項随行:伊原木省五氏(地区副代表幹事)<2> 「友」インターネット速報 <3> ハイライトよねやま66号
2.ロータリーの友事務所より 事務所移転通知 
新住所 〒105-0011東京都港区芝公園2-6-15黒龍芝公園ビル4階(9/20業務開始)
3.国際ロータリーより ザ・ロータリアン誌9月号
4.鳥取県臓器バンクより 
臓器移植推進街頭キャンペーン参加依頼10/1(土)13:30〜14:30ジャスコ鳥取北店
5.週報・月報 岡山RC 岡山西RC 岡山城RC 鳥取西RC
(当クラブ連絡事項)
来週9/13例会は延原ガバナー公式訪問 例会後3階写真室にて記念撮影

委員会報告
◎出席率報告
9月 6日 会員69名中 欠席9名      86.96%
8月23日 補正後欠席3名 出席免除13名  94.64%
◎誕生日御祝
福石幸市さん 大羽孝義さん
◎8月寄付報告
R財団へ牧浦繁雄さん

メークアップ
8/31 倉吉中央RC 遠藤正昭さん 田中和夫さん 山田雅文さん
9/ 1 鳥取RC 植田哲朗さん
9/ 1 RAC 小原 誠さん
9/ 4 地区 霜村哲男さん 福本 登さん 吉田 通さん 米村信哉さん

スマイル報告(本日21,000円累計228,000円)
吉田 通さん 霜村さん、福本さん、米村さん岡山でのセミナーご苦労さまでした。
大羽孝義さん <1>母の葬儀の際には、ロータリーの皆様より丁重なる弔電やお香典を頂戴しましてありがとうございます。母も喜んで旅立ったと思います。心から感謝申し上げます。<2>誕生日
入江宏一さん 田辺さん先週の梨狩り大変お世話になりました。
西山睦深さん 歓迎会ありがとうございました。
遅刻・早退3件

卓話
「野球との出合い」 太田垣 清さん
 子どもの時から現在迄私自身の生活には野球無しでは語れない思いがある。何でこんなに野球に見せられるのか色んな思いで野球を見る時、野球の盛んな国では民主主義、ルールが徹底しない、守られない、せめて野球の世界、これは厳しいと思う厳しさを求めている人の気持ちが野球の中に有るのではないかと思う。世の中にせめてルールを守ってほしい、野球のようにという気持ちが野球の中に有るのではないかと思う。これからも検証して行きたい思いでいます。

「故郷の偉人渡辺崋山」 大羽 孝義さん
 私の故郷愛知県田原市の偉人渡辺崋山についてお話します。江戸時代11代徳川家斉の時の田原藩江戸家老の息子で蘭学、絵画書等総ての事に秀でた人(詳細は配布資料)、最後は策略によって追い込められ自刃してしまう。辞世の句として「見よや春、大地もとおす地虫さえ」がある。

「山林業について」 荻原 忠康さん
 山という物は保水という自然のダムであったり空気を綺麗にしたり役割は重要なものですが、私のやっている山は自然涵養林という指定があって、全部木を切ってしまって其のまま放置しておく事は認められず、必ず植林をしなさいと成っています。山は造林と自然林の二種類に分けられるが、私は造林で杉を専門にやっております。杉を1m四方に四本植えて行くが斜面である為重労働です。毎年草むしりをやり15年位迄に一度枝を落します。枝打ちは冬場に行います。冬場だと樹脂の出が悪いのでじわっと切口を治して無節になったりするからです。間伐は春先に行います。春先が水分を含み、皮が剥きやすいからです。皮を付けたままだと其のまま残ってしまい土に返らないのです。杉伐は45年位たった物でないと建築資伐として使えないので、一代で杉の木を育てて売る等は到底出来ません。
(担当 小谷恵三)

「ロータリー危機」
 1907年から1910年にかけて「親睦vs奉仕」論争。原始RCは会員親睦と持ちつ持たれつの実利を重視した。そこにハリスやシェルダンが社会奉仕を唱えたが、相手にされなかった。そこでクラブは親睦を徹する一方、RC連合会を新設し、奉仕や拡大といった実利を害する事項を扱うことで役割を分担し分裂を抑えた。

今週の句
噴水の折れたる穂先魚影群れ
盆踊り男女の出遇下駄の音
川風呂に脂粉流して河鹿唄
       大田やす緒