No.16

本日の例会
2005年10月25日(火)第2210回
唱 歌 もみじ
献 立 和 食
委員会事項 出席表彰
卓 話 「大人の力を子どもたちに」
鳥取県教育委員会教育長
中永廣樹氏

次週の例会
2005年11月1日(火)第2211回
君が代・奉仕の理想
献 立 米山ミール
委員会事項 誕生日御祝
卓 話 米山奨学生 オレンジドさん
    遠藤正昭さん・村上美起雄さん
※例会終了後定例理事会3F高砂の間

先 週 の 例 会
2005年10月18日(火)

会長挨拶
 2006〜7年度に、当クラブはガバナー補佐を輩出します。8月9日パスト会長会を開き野田英明さんを推薦、理事会で承認されました。ガバナー補佐の補佐を尾崎英篤さんと坂根徹さんにお願いする事も決まりました。
 本日募金を集めていますが、カトリーナハリケーン被害の義援金の募金につきまして、ガバナー事務所より依頼が参りました。1923年関東大震災の折に国際ロータリーのガンデカー会長より見舞金2万5千ドル、米・英・加など17カ国503ロータリークラブより義援金と救援物資等8万9千ドルを頂いており、このような行為へのお返しという事で一人千円の義援金寄付をお願いしたい。
 ロータリークレジットカード加入への協力依頼がきています。R財団への還付を通じて国際奉仕ができるとともに会員証代わりに使えます。
幹事報告(中村前幹事代行)
(到着文書)
1. ガバナー事務所 <1>雑誌委員長会議案内及びロータリーの友アンケート11/18(金)13:30〜岡山国際交流センター5階会議室<2>地雷ゼロ日本ロータリー連絡会(カンボジア)発足アンケート及び関係資料<3>クラブ支援ロータリー米山奨学金案内及びハイライトよねやま10月号
2. 井上ガバナー補佐 <1>第1グループ各RC地区大会登録状況<2>STD・HIVの倉吉中央RC資料
3. ガバナーエレクト事務所 次年度に関する行事予定(主なもの:PETS 3/11〜12 地区協議会5/21
地区大会10/28〜29)
4. 松江南RC 第3・4・5ブロック合同IMレポート
5. 米子RAC 地区スポーツ行事案内10/22〜23(参加希望者は事務局まで)
6. 鳥取市 鳥取砂丘一斉清掃礼状及びアンケート
7. 週報 浜坂RC
(例会変更)
●米子南RC 10/31夜間例会受付定刻定例会場 11/14休会受付なし 
委員会報告
◎出席率報告
10月18日 会員69名中 欠席17名     75.36%
9月27日 補正後 欠席6名 出席免除13名 89.29%
10月4日 補正後 欠席5名 出席免除13名 91.07%
◎結婚記念日御祝
米村信哉さん  入江宏一さん 中村辰夫さん 
吉田 通さん 角脇篤彦さん 小谷 寛さん 
竹田達夫さん 瀧本紀晴さん 中村孝男さん 
村上美起雄さん 中山 勇さん 荻原忠康さん 
朝倉通憲さん
◎創業記念日御祝
福本 登さん 植田哲朗さん 福石幸市さん 
松田 剛さん 石谷雅文さん
ビジター 鳥取RC 八村輝夫さん
メークアップ
10/13鳥取RC 松田 剛さん 田辺賢二さん 
村上美起雄さん 原田克巳さん 霜村哲男さん 
戸杉和敏さん
10/14鳥取西RC 植田哲朗さん 角谷弘海さん 
中村孝男さん 入江宏一さん 奥山育英さん 
田中 彰さん 千金周一さん
10/17鳥取中央RC 小谷 寛さん 中山 勇さん 
瀧本紀晴さん 西尾昌宜さん 山根敏男さん
スマイル報告(本日49,000円累計374,000円)
吉田 通さん <1>東部5RC合同例会ご苦労様でした。<2>結婚記念日
太田垣 清さん 木村さん鳥取敬愛高校創立100周年おめでとうございます。
木村知己さん 鳥取家政学園創立百周年の記念式典が10月15日無事終わりました。
中山 勇さん <1>今年はJAの種米です。有機農法(ほったらかし農法)でつくりました。<2>結婚記念日
早川慶子さん 吉田先生、先日の合同例会には大変ご迷惑をおかけしました。その後腰痛等はございませんか。
笹野眞紀さん 先日は多くの皆様に御来店頂き、ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
誕生日 原田克巳さん 
結婚記念日
小谷 寛さん・中村孝男さん
荻原忠康さん・米村信哉さん
村上美起雄さん・朝倉通憲さん
創業記念日
中村辰夫さん・入江宏一さん
角脇篤彦さん・竹田達夫さん 
松田 剛さん・福本 登さん
9月出席表彰・創業記念日
石谷雅文さん
福石幸市さん          
早退 3件
卓話
「米山奨学会」田中 彰さん
 独立した奨学会としては国内最大の米山奨学会設立の目的は、戦後日本が平和国家である事を世界に発信する事でもありました。国際親善と交流の活動の上に世界平和の理念を置いて留学生支援するというものです。
 当時は米国にフルブライト奨学生が沢山留学していました。文学者や科学者の多くが先進アメリカを学んで日本に帰りました。私が入学したころの大学教授はフルブライト出身が沢山いました。日本に大きな影響を与えました。私もフルブライト体験を通じてアメリカ大好きです。奨学制度は国際親善に大きな力をもちます。
 米山留学生は勉学だけでなく日本の文化習慣と奉仕の精神を学び、帰ってからも世界平和に貢献します。過去に104カ国、1万2千数百人が米山留学生になりました。過去通算で97%がアジア系諸国です。日本が戦後アメリカに留学しチャンスを頂いて育ったように日本がアジアにチャンスを与えてきた。
 殆どの留学生が留学してよかったとアンケートに答えています。家族や友人に対して日本への留学を薦めるか?の問に6割が日本の留学を薦めたいと答えています。しかし近年日本への留学希望者数が低下しています。世界での地位が低下している結果でしょう。
 トータルで米山をどう評価するか?97%がよかったと答えています。経済的に助かり、文化に親しめ、精神的支えになった。特筆すべきはカウンセラー制度が非常に良かった。
 基金は会員減少と日本経済の衰退でピークに年間20億円が今は16億円。2004年までは積立金をとり崩してきたが、昨年から収入に合わせた支出に変更した。7%の支給額減、20%の人数減を実行しました。しかし米山奨学会の基本的な使命は変わらないでしょう。
「接待あれこれ」笹野眞紀さん
 接待とは辞書ではお客様をもてなすこと。
 学校卒業してすぐ仕事に入った頃、接待の場に同席し緊張して失敗もしました。
 地位や立場名誉に恐縮しないで、ちゃんとお話を聞けるよう、過度に緊張すればこの仕事は成り立たないと反省しました。
 25年前は、日本の高度成長で、接待の人数も予算も潤沢でした。
 最近の「お客様同士の接待」を見て感じますことは、接待する側の訓練が失われていることで、上司が部下を連れて飲みにくる機会も減りました。経験の中で、上司に気を遣い見習い、部下を温かく見守る、という事が少なくなったのでしょう。接待の基本を知らないと思える行為を見る事も、最近2年くらい起こってきました。
 日本人は根回しと準備の得意な民族だったと思います。接待前に相手の好みを把握し、店を下見して打合せをし、気を遣い準備し、きめ細やかな設定をされていました。
 最近は下見は減り、良し悪しは別にして、日本人の良い意味での心配り、眼配りが無くなってきました。上司が部下に伝えてきた気持ちのいい接待が消えつつあるようです。
 人が人をもてなして喜んで頂きたいというのが私の考えですが、教育のせいでしょうか、個人主義の傾向が強まり、いい意味で接待するもてなしの心が失われているようです。
 私ども自身は商売ですから基本に戻って接待をしてまいりたいと思います。
 お客様の風も変わって参りましたが、どうか皆様接待の心をもって町に繰り出して頂きたいと願っています。
(担当 松下栄一郎)