No.17
次週の例会
2005年11月8日(火)第2212回
ロータリーソング 我等の生業
献 立 洋食
委員会事項 結婚記念日御祝
卓 話 「地方分権・鳥取県の取り組み
    〜9月県議会答弁の概要〜」
    鳥取県企画部長 上場重俊氏

本日の例会
2005年11月1日(火)第2211回
君が代・奉仕の理想
献 立 米山ミール
委員会事項 誕生日御祝
卓 話 米山奨学生 オレンジドさん
    遠藤正昭さん・村上美起雄さん
※例会終了後定例理事会3F高砂の間

先 週 の 例 会
2005年10月25日(火)
会長挨拶
 22日〜24日まで親戚の結婚式の為上京しておりました。昭和29年から35年まで東京で生活していたのですが、この度の上京でまず驚いたのは、JRの切符が買えない。品川駅がずいぶん変わっているのにも驚きました。それから床屋に行った時、「頭皮のマッサージはされますか」「やって下さい。髭は剃って下さい」「耳はそうじされますか。鼻は」と聞かれたので「みんなやって下さい」と言った。終わってから値段を聞くと9,460円でした。びっくりしました。結婚式も無事終了し帰鳥して、鳥取空港駐車場に止めておいた自分の車に乗ったのですが、エンジンがかかりません。よく見るとスモールランプ点けっぱなしでした。
幹事報告
(到着文書)
1.ガバナー事務所 1.2590地区職業奉仕ビデオ案内1本(約25分)2,000円 2.2006〜2007年度アメリカ・カナダ派遣交換学生募集要項〆切11/30 3.愛・地球博ロータリー館豊島徳三館長よりの書簡 4.「友」インターネット速報(パキスタン大地震に対するロータリーの支援活動)
2.国際ロータリー ロータリーワールド新聞
3.米山梅吉記念館 1.館報第6号 2.創立35周年記念誌「超我の人・米山梅吉の跫音」案内1冊2,500円
4.鳥取県臓器バンク 街頭キャンペーン礼状
5.県民の警察を励ます会  広報誌KOBAN秋号
6.JICA中国 JICA中国ニュース第9号 

委員会報告
◎出席率報告
10月25日 会員69名中 欠席17名 75.36%
10月11日 補正後 欠席3名 出席免除13名
                94.64%
◎出席表彰
中村辰夫さん(38年) 小川祐市さん(24年)
角谷弘海さん(22年) 奥山育英さん(13年)
◎10月寄付報告 米山へ遠藤正昭さん

ビジター 
鳥取RC 伊藤 寛さん 小西 茂さん
鳥取西RC 山田 正さん
鳥取中央RC 玉川海潤さん
メークアップ
10/20RAC 朝倉通憲さん 小原 誠さん 中山 勇さん
10/21鳥取西RC 前田清介さん
10/24鳥取中央RC 前田清介さん
スマイル報告(本日23,000円累計397,000円)
伊藤 寛さん(鳥取RC)お世話になります。天正九年の本日、吉川経家が真教寺で自刃致しました。
吉田 通さん 無事東京から帰ることが出来ましたので。
坂田 侃さん 鳥取城北高校国体相撲優勝を祝して。
竹田達夫さん 中永さん今日は卓話をありがとうございます。
古川郁夫さん カニと杉で、これからも鳥取に微力を尽くしたいと存じます。
前田清介さん ホームクラブを連続欠席しました。先日の5クラブ合同例会の様子は、西クラブ、中央クラブメーキャップの週報で拝見しました。
植田哲朗さん 1.久し振りに出席致しました。2.創業記念日
瀧本紀晴さん きれいな花が届きました。ありがとうございました。
奥山育英さん 
小川祐市さん
出席表彰
角谷弘海さん 
早退3件
卓話
「大人の力を子どもたちに」
鳥取県教育委員会教育長 中永廣樹氏
 このごろ子どもたちの様子を見ていて、気になることがあります。本当は子どもたち良い力を持っていてシャンとしているのですが、社会が子どもたちにちゃんと向きあってないのではないか。たとえば、人の心を深く思いあう、人の心・立場・気持ちを推し量っていく、推測していったり、くみとっていったりする力が全般的に落ちてきている。忍耐力・我慢する力が落ちてきている。人の心を思いやるとか、我慢することなどは、これから子どもたちが社会に出て、家庭を持ったり、仕事をしたりして行くうえで最も基本になるものだと思うのですが、いかがでしょうか。
 人の心を思いやるというのは、いろんな経験をしないとわからないのではないかと思います。快適な生活ばかりだと、自分のからをやぶって人の気持ちに入って行くことができにくくなっているのではないか。我慢して、忍耐していく力も、忍耐して行く場面、我慢していく場面がないと知らないうちに気が付いて我慢する力を養って行くということは、まずないと思います。そういう意味では、もっと大人たちが、子どもたちに経験させてやれば、その中でいろんなことに気付きますので、もっと良い力を子どもたちは本来持ってますので、出してきます。このごろやたらと大人が子どもにゆずり過ぎていると思います。
 知・徳・体のバランスが大事です。このごろ「徳」の部分が落ちてきている。善悪の判断、ルールやマナーを守る、社会の一員として社会のために尽くすようなことをしてみる。感動する力を持つ等、大人がきちんと向きあってやり、良いところは誉め、いけない時は正してやったり、手本を示したり、本気でやらないといけないと思ってます。それができたら学校教育など、かなりうまく行くと思います。(県教育委員会は年6回「教育だよりとっとり夢ひろば!」を発行している。今年7月号の、「心とからだいきいき食読遊寝キャンペーンスタート」について説明があり、最後に学校評価について説明されました。先生方の評価をし、先生方の力を育成して行くシステム(教職員評価育成制度)を公立の小・中・高校で試行しているそうです。)
(担当 小谷恵三)