No.32
本日の例会
2006年2月28日(火)第2226回
唱 歌 春の小川
献 立 100万ドルミール
委員会事項 出席表彰
卓 話 戸杉和敏さん・松田恭子さん
※例会後次年度理事会2Fせんだいの間

次週の例会
2006年3月7日(火)第2227回
君が代・奉仕の理想
献 立 米山ミール
委員会事項 誕生日御祝
卓 話 中山 勇さん・西尾昌宜さん
※例会終了後定例理事会3F高砂の間

先 週 の 例 会
2006年2月23日(木)

会長挨拶
 本日で満45年を迎えることが出来ました。
 30周年、40周年と盛大に祝って参りましたが、45周年に当たり質素な記念式典を催すことにいたしました。
 公私共にご多忙のところ花を添えて戴きましたご来賓の方々、身に染みて感激しています。ありがとうございます。
 また、姉妹クラブ締結をしていただく高知北ロータリークラブの皆様、遠路ありがとうございます。さらなる友情と親睦が生まれることを期待し、今日の出席心から厚く御礼申し上げます。
 当クラブが今日の隆盛あるのも、ご来賓の方々、また先輩各位のご尽力とご協力の賜ものと感謝の気持を申し上げます。
 私たち北ロータリークラブの会員は、日頃からロータリーの綱領を旨として、その理想とするところに邁進して参りました。会員数で申しますと、創立時30名、1980年頃は90名近くでしたが、現在は68名その内女性会員6名です。鳥取RAC、鳥取西RCの創設に際しては、我がクラブがスポンサーをつとめました。地区ガバナーにも、藤間忠顕さん、谷口薫さんが選出されました。交換学生では派遣8名、受入9名、R財団奨学生7名、米山奨学生9名、GSEメンバー派遣2名と経験いたしました。
 このように、振り返ってみますと、私たちは45年の間、極めて順調な道のりであったと思います。
 国際ロータリーは、百周年という大きな節目が昨年終り、過去からの継続を維持しつつ、未来に向けてまっすぐな道のりを据えることが必要であるとの思いから、カール・ヴィルヘルム・ステンハマーRI会長は、本年度のテーマとして「超我の奉仕」を選ばれました。第2690地区延原正ガバナーは「奉仕の理想」の探究に励む同志の皆さんに「あい言葉は人づくり」というフレーズを与えてくださいました。そして、共に地域社会や世界に恩恵を与える奉仕プロジェクトを実践するための努力を精一杯務めましょうと述べておられます。
 ロータリーは奥が深いものだといわれていますが、我がクラブは社会奉仕、職業奉仕の面で少し弱いような気がしますが、会員相互の親睦も厚く、連帯感に溢れ、和気あいあいたるクラブであると自負しております。これが我がクラブの良き伝統であり、また、大きな誇りでもあると確信しております。
 記念事業としてのシンポジウムは「団塊の世代は高齢化社会を変えられるか?」というテーマで行われましたが、基調講演、コーディネーター、団塊世代のパネリスト5名は全て我がクラブの会員であります。安保闘争に打ち勝って来た人たちは、これからの日本の重鎮であると思いました。参加された市民の人たちも感銘を受けられたことと思います。
 45周年を節目として、この伝統を受け継ぎ自からを省みて、足らないところを正して、陥りやすいマンネリ化を排し、活力を培い、時代の要請に即応しつつ、地域社会に密着した奉仕活動を実践し、地域に貢献したいと思います。
 「超我の奉仕」のテーマの意とするところは、個人奉仕のアイ・サーブであります。
 会員の皆様、今後一層の研鑚とご協力宜しくお願い申し上げまして挨拶といたします。

来賓祝辞
 第2690地区ガバナー延原正様と第2670地区ガバナー掛水俊彦様より、有意義な心温まるご祝辞をいただきました。

創立会員功労表彰
 安藤豊名誉会員へ感謝状と記念品贈呈
 (体調不良の為欠席でしたので、後日吉田会長がご自宅にお届けしました)

記念事業
 1鳥取市社会福祉協議会へ記念寄付
 2シンポジウム「団塊世代は高齢化社会を変えられるか?」

祝賀会
 村江正名パストガバナーの乾杯の音頭で、祝宴がなごやかに開宴されました。途中、鈴の音大使3名と鳥取市観光協会連の皆様3名による「しゃんしゃん傘踊り」の披露と、高知北RC代表の皆様へ実技指導がありました。