No.47
本日の例会
2006年6月27日(火)第2241回
唱 歌 かえるの合唱
献 立 100万ドルミール
委員会事項 出席表彰
卓 話 役員退任挨拶

次週の例会
2006年7月4日(火)第2242回
君が代・奉仕の理想
献 立 洋 食
委員会事項 誕生日御祝
卓 話 新役員就任挨拶
※例会後定例理事会3F高砂の間
先 週 の 例 会
2006年6月20日(火)
会長挨拶
 吉田会長が出張のため次年度会長が代って役目を果たします。
 さて去る15日(木)にパスト会長幹事会を開催致しました。会長・幹事を経験された先輩諸氏より経験識見に基づくご意見ご指導を頂いて、次年度会長・幹事が新年度のクラブ運営の参考にすると言うものです。今年度の会長・幹事を含め10名の会長経験者と7名の幹事経験者が現会員のなかにおいでになる訳ですが、その内7名の会長経験者と3名の幹事経験者の方々にご出席頂き、あれこれと大変参考になるご意見等を頂戴致しました。私も前田幹事も初めての体験で過去の例は知らなかったのですが、経験者のお話だと、こんな活発に意見交換がなされた懇談会は少なかったと思うとのことでした。その内容について一々は言及致しませんが、クラブ運営に関わるご意見等については関係の委員会委員のご意見も頂いた上で、必要なものは理事会に諮り、新年度のクラブ運営に生かして参りたいと存じます。RIの規程審議会の決定及びそれに基づく標準クラブ定款は最大限尊重しなければなりませんが、それと同時にメンバーが十分納得し喜んで参加できるクラブ運営のあり方を目指して、努力して参りたいものです。
 特に次年度は事務局が新しくなり、事務局任せで事を進めれないことが多くなると思われます。付け刃かも知れませんが、自分自身がロータリーのルールブックだとの気持ちでロータリーの第一歩から勉強しなければと思うこの頃です。
 会員各位の忌憚のないご意見ご指導をお願い申し上げ、会長代行の挨拶と致します。
幹事報告
1.ロータリーの韓日親善会議
 2006年9月8日〜9日
2.日本・エクアドル友好協会
 6月29日 18:00〜パレット鳥取2F 2,000円
3.鳥取西RC 週報
4.小谷 寛さん入院の為、出席免除の手続き 本日理事会にて承認
5.今年度の委員長は次年度の委員長に引継ぎを的確に行って下さい。
委員会報告
◎出席率報告
6月20日 会員71名中 欠席13名 81.69%
6月6日 補正後 欠席5名(出席免除13名)91.38%

ビジター
鳥取中央RC 池上博行さん

メークアップ
6/16鳥取西RC 戸杉和敏さん 中山勇さん
水野行治さん 乾 康彦さん 森下耀雄さん

スマイル報告(本日34,000、累計1,086,500)
池上博行さん(鳥取中央RC)お世話になります。二人ともローターアクトOBですので、孫が訪問したと思って下さい。
米村年博さん(鳥取西RC)吉田会長、霜村幹事一年間愛情ある御指導をいただき、ありがとうございました。楽しい一年でした。感謝!!
吉田 通さん 鳥取中央ロータリークラブ会長浜田重喜様、今日はご苦労様です。宜しくお願い申し上げます。
霜村哲男さん 浜田会長さん、5クラブの代表として取りまとめ、有難うございました。本日はご苦労様です。
田中英教さん 北中さん長い間、感謝。
藤岡正明さん 福本 登さん
山根敏男さん 結婚記念日

遠藤正昭さん 藤岡正明さん 出席表彰

米村信哉さん 牧浦繁雄さん
古川郁夫さん 入江敏夫さん
田辺賢二さん 宗 康雄さん
松下栄一郎さん 創業記念日
遅刻早退2件
卓話「福祉のまちづくり」
鳥取中央RC会長 浜田重喜 氏
 本日は歴史ある鳥取北RC例会に於いてこの様な機会を与えて戴き感謝申し上げます、と共に大変なプレッシャーを感じています。
 ロータリー100年の歴史を祝った後1年経過しました、各クラブ共、発展と奉仕に力を注ぐところです、その成果をより実り多いものとする為には地域で活動するロータリークラブ同士が親睦を深め、理解しあう事が必要ではないでしょうか。
 今年度の東部5クラブ会長・理事会の締めくくりの席で、急遽年度内に1クラブを訪問する事が決定し、今日私がこの責を努めさせて戴きます。口下手です、皆様にご迷惑を掛けますが、ロータリアンの寛大な心でお許し下さい。
 福祉のまちづくりとは、健康な者も身体に不具合のある方も、自由に平等にどこへでも行け、景色や空気を楽しむことができることです。そのためには、行政をはじめ地域の理解が必要ではないでしょうか。
 たとえば、スーパーマーケットにおいては、階段とは別にスロープを設ける。目の不自由な方には音で場所を知らせ、安全をはかることが必要であると思います。
 私たちが注意しなければならないことは、身障者マークの駐車場を使わないということ、やむを得ず止める場合は、必ず運転手がいて、使用する場合すぐに移動ができるようにする必要があると思います。
 私は日頃、住宅建築に携わっています。11年前の阪神大震災以後私達は皆自然災害に対して脅威を感じながら生活しています。
 現在では住宅の安全性に対する研究は素晴らしく進んでいます、また実験による資料収集そして、分析では研究者の情熱に、力強さを感じ、近い将来、人命を守ってくれる建物が出来ると信頼しています。
 昨年から今年の2月にかけて鳥取環境大学の結合方法では木造住宅に於ける在来工法の実験が行われました、これは柱と桁とかの土台を「長ほぞ込み栓止め」として、横からの力(地震の破壊力)に対してどれだけの耐力(壊れない力)を発揮するかを調べるものでした、結果はバランス良く筋交いを配置する事により充分な強度が確保でき安全な構造物を建築できる、というものでした。
 つまり、良く選別された木材と材料の性質を的確に判断し、精度の高い加工技術を持った大工さんの力で、私達は安全な木造住宅に住み、快適な生活をおくる事が出来るのです。