No.2

本日の例会

2006年7月11日(火)第2243回

ロータリーソング 我等の生業

献 立 パーティー料理

委員会事項 結婚記念日御祝

新旧役員歓送迎会 18:30〜

17:30〜クラブ協議会3F高砂の間

次週の例会

2006年7月18日(火)第2244回

ロータリーソング 鳥取北RCの歌

献 立 米山ミール

委員会事項 創業記念日御祝

卓 話 新委員長就任挨拶

先 週 の 例 会

2006年7月4日(火)

会長挨拶

 いよいよ新年度の開始の日を迎えました。皆様には、何かとお世話になりますが宜しくお願いします。

 梅雨に入りましたが鳥取は空梅雨に近く、生活面では助かりますが田畑や庭木などはもう少し雨を欲しがっているかもしれません。

 会長挨拶は、後ほどの卓話で申し上げます。

幹事報告

(到着文書)

1.ガバナー事務所の閉鎖と開設

 2005〜2006年度 延原ガバナー事務所 6月30日閉鎖

 2006〜2007年度 新宮ガバナー事務所 7月3日開設

2.高松ロータリークラブ会報

(例会変更)

・倉吉東RC 7月20日(木)夜間例会

・倉吉中央RC 7月19日(水)→20日(木)

(当クラブ連絡)

1.クラブ協議会 7月11日(火)5:30より

 (引き続き夜間例会 6:30より)

2.新宮ガバナー公式訪問 7月25日(火)12:30〜

・鳥取厚生年金会館(鳥取RCとの合同例会)

委員会報告

◎出席率報告

7月4日 会員69名中 出席51名 73.91%

6月20日 補正後 出席50名(出席免除14名) 87.72%

◎誕生日御祝

田中英教さん 前田清介さん

村上美起雄さん 坂根 徹さん

ビジター

鳥取RC 中尾喬一さん

鳥取中央RC 玉川海潤さん

メークアップ

7/1 ローターアクト 中山 勇さん

スマイル報告(本日31,500円)

玉川海潤さん(鳥取中央RC) 田中会長お世話になります。公私ともどもよろしくお願い致します。

田中英教さん 1この1年会員皆様には何かとお世話になります。2石谷さん4年間のご苦労大変でしたね。

吉田 通さん 1田中会長1年間ご苦労様です。2山根京子さん、のんびりと頑張って下さい。

野田英明さん 田中新会長よろしく。吉田前会長ご苦労様でした。

前田清介さん 至りませんが1年間よろしくお願い致します。

米田由起枝さん つたない挨拶を申し上げます。

牧浦繁雄さん 1野田ガバナー補佐のご活躍をお祈りします。2田中会長、前田幹事の門出を祝して。

角脇篤彦さん 1野田ガバナー補佐、一年間ご苦労さまです。2田中会長、前田幹事、頑張って下さい。

親睦委員会 本年一年宜しくお願い致します。

乾 康彦さん 創業記念日

前田清介さん 村上美起雄さん 誕生日

田中英教さん 坂根 徹さん

早退2件

新任挨拶

田中英教(クラブ会長)

 いよいよ新年度が始まりました。何はともあれ今日より1年間、いろいろとお世話になることばかりと存じますが、宜しくお願い致します。

 尚、先ほど点鐘の前に皆様にお聞き戴いたのは今年度の国際ロータリーのウィリアム・ビル・ボイド会長のテーマであります、「LEAD THE WAY 率先しよう」でありました。

 いよいよ新年度が始まったわけですが、今年度は昨年度より2名少ない69名でスタートすることになりました。加えて3名の病欠もあり、早々に荒波に揉まれての船出となったようであります。

 お3方の一日も早いご回復を祈ると共に、役員や理事の方々と意思疎通を図りながら、会員皆様のご協力を戴いて活力ある北クラブになりますよう最善を尽くす覚悟でございます。何卒格別のご指導とご叱正をお願い致します。

 本日は最初の例会と言うことで、会長の「新年度クラブ運営方針」を申し上げるのが本来かもしれませんが、皆様のお手元にお届けしてあります「クラブ活動・運営計画書」の会長方針に記載していますので、重複は避けてお話したいと思います。

 まず、ウィリアム・B・ボルドRI会長と新宮彦助ガバナーの重点目標であります、「クラブ活性化と会員増強」についてであります。強いて言えば、それぞれのクラブの現状を把握した上で、会員一人一人が会員としての存在意識或いは価値をどのように認識するかということに尽きるのではと思います。考えて見るに、私たちロータリアンはどれほどの時間をクラブに捧げているでしょうか?

 殆どのメンバーは、ロータリアンとして格別の活動をしているのではないということです。

 何よりもロータリアンであること自体に最大の魅力があるのであり、大事なのは自分自身の職業に誠実に従事することによって社会へ奉仕する。或いはそのような奉仕の心を尺度に職業倫理を高めるということなのでしょう。

 次に、ボイド会長が継続事業として強調しておいでの「水保全・識字率向上・保健及び飢餓の解消」についてであります。

 私なりに考えますと、これらの課題に共通する認識は「命の大切さ」ということではないかと考えます。一昨日の滋賀県知事選挙では予想に大きく反し、環境学者の嘉田由紀子さんが初当選されましたが、「勿体ない」のキャッチフレーズが保革を超えて多くの有権者の共感を呼んだようでした。しかるに、この「勿体ない」、「命の大切さ」の対極とも言えるような、余りにも命を軽んじ粗末に扱う悲しい出来事がここ近年頻発しています。そして一方では、自殺者の数が8年連続して3万人を超えているとの報道もなされています。

 数年前まで、交通事故の死者数が年間1万人を超えて大きな社会問題になったことを思うと、この数字の大きさがわかります。

 このような今日の風潮を見るとき、自分で自分の命を絶つ人と、母や弟妹を殺害して我が家に放火した高校生とは、命を粗末にするという意味で何ら変わらないのではありませんか?

 自分の命を大切にできない者が他人の命を大切にできる道理はありませんね。このことはロータリーの奉仕についても同様のことが言えます。自分の職業を始めとする日々の生活を思う人こそが、立場が違っても精一杯生きている人々に対し、その生き様に思いを致すことができるのでしょう。

 そして一生懸命に生きつつも、やむを得ず手助けを必要とされる人々に対し、できる範囲のささやかな時間か費用を捧げるのが、ロータリーの奉仕と言えるのではと思うものであります。

 いずれにしても国際ロータリーに所属する北クラブですから、RI会長や地区ガバナーの方針に添って行動し、クラブ運営を図らなければなりませんが、同時に会員一人一人に高い存在意識を抱いていただき、楽しく出席できるクラブでなければなりません。

 何かにつけロータリーの友情に支えられてこそのこの1年になることと思っています。会員皆様の格別のご理解とご協力を重ねてお願い申し上げます。

道上正 (クラブ副会長)

 副会長が何をすべきか良く分かっていませんが、大筋において田中会長を支えてこのRCを楽しい会合にするよう頑張ります。

 クラブ方針に沿って、「楽しく集まりやすい例会・会合」を目指し、会員増強委員会と連携しながら、願わくば70名台の会員維持に努めたい。

 さらに、来年4月にはIMが行われるが、野田ガバナー補佐を出している我が北RCが、ホストクラブとして実行委員会を立ち上げ成功に導きたい。

 今年のIMのテーマは「人づくり」であった。来年のテーマについて皆様のご意見やアイディアをお寄せいただくようお願いしご挨拶とします。

前田清介(クラブ幹事)

 昨年度幹事にご指名があって、爾来勉強中でありますが、3月の地区協議会で薫陶を受けて、更に無知なることを自覚しております。

 幹事としての任務は、『田中会長の「クラブ運営方針」に沿い、円滑に進めることである』と心得、精一杯努める所存でございます。

今年度の主な行事は

・新宮ガバナーの公式訪問(7/25)

・地区大会(10/28〜29)

5クラブ合同例会(3/8)

・IM(4/15)

などですが、特にIMは我が鳥取北RCがホストを務めます。事務局交替による不安もありますが、新事務局の山根さんと共に、45年に亘る鳥取北RCの歴史を大事に頑張って参りたいと思います。

米田由起枝(クラブ会計)

 私は2000年9月の入会で、突然このような場所に立ち、正直驚いています。

 先週の役員退任挨拶では、優秀なご成績で、前年度会計職をご卒業されたように伺いましたので、ご指導のもと、一年間勤めさせていただきたいと思っております。

 副会計は山本朝子さん、実務は事務局の山根さんにお願いしております。

 予算についてですが、各委員会から予算要望書を提出していただきました。各委員会とも、窮屈な収入状況をご理解いただいており、抑制の利いた要望でありましたが、そのなかでもさらに見直しをお願いした委員会もございました。

 限りある予算ではありますが、計画通り実行していただき、活発な事業活動を展開していただきますようお願いいたします。

 本年度、田中会長は運営方針の第一に、会員増強と退会防止をあげておられます。これをうけて、会員71名、新入会員3名、年会費24万円として一般会計予算の計算を行いましたが、それでも会費収入だけではすべての費用をまかなうのは難しいのが実情です。会員1人あたり、23,000円程度の不足となります。これには、入会金、ビジター料、前年度繰越金をまず充て、それでも不足する部分は特別会計からの繰入で補填したいと考えています。

 特別会計は、スマイル収入を基礎としておりますので、こちらもご協力を宜しくお願いいたします。

 以上、お願いばかりで恐縮ですが、「好意と友情を深め」「みんなのためになる」ように「率先して」いただきますよう、お願い申し上げます。

山根敏男(クラブSAA委員長)

 4名の副SAAと共にフレッシュなメンバーで運営を進めていきたいと考えています。

 田中会長がご挨拶で「勿体ない」という言葉を引用された。私は「お陰さまで」という言葉が好きです。そのような気持ちで日々暮らしていけたらと思っています。

 卓上の花も今日から花瓶付になりましたが、私たち初めての担当でございます。何かと不行き届きなこともあるかと思いますが、宜しくお願いします。

(担当 森本正行)