No.7
本日の例会
2006年8月22日(火)第2248回
ロータリーソング それでこそロータリー
献 立 和食
委員会事項 創業記念日御祝
卓 話 入江容子さん
    乾 康彦さん

次週の例会
2006年8月29日(火)第2249回
唱 歌 うみ
献 立 洋食
委員会事項 出席表彰
卓 話 畦上 徹さん
    西浦伸忠さん

前 回 の 例 会
2006年8月8日(火)
会長挨拶
 去る8月2日新入会員の曽我部さんに対するインフォメーションを実施致しましたが、前任者の西尾支社長と担当の秘書役の方よりしっかり引継ぎを受けておいでになり、ロータリーのことは十分理解をしておられました。29年前の私自身のインフォメーション以来始めて異なる立場でその席に着きましたが、ロータリーの説明をしながら、それを受ける曽我部さんよりも私自身の方が良い勉強をしたとの思いでした。曽我部さんは仕事柄、いつまでもとは行かないでしょうが、赴任の間に鳥取の厚い人情と充実したロータリーライフを満喫されますよう願うものです。
 ところで、木村職業分類委員長のご配慮で、29年振りに「柔道」から「仏教」へ分類を変えて頂きましたので、お盆が参りますのに因んで一言お話を……。先日我がクラブの会合で「このお盆のことを裏盆と言うようだが、関東で行う7月のお盆が表盆なのか?」と問われて答えに窮しました。「ウラボン」とは表・裏と言うのではなく、サンスクリット(梵語)のウランバナ(倒懸苦)を「盂蘭盆」と音訳し、それを省略して「お盆」と言うのです。釈迦の弟子で神通力一番の目連尊者が自分の母の死後を見通した処、餓鬼道に落ちて苦しんでいたのです。その母を救うのにどうすれば良いのかお釈迦様に尋ねると、「これこれのお供え物をした上で多くの僧を呼んで供養の法会を持ちなさい。そうすればお前の母は救われるだろう。」と答えられました。言われたとおりにするとその通りに母は救われたとの経典に基づく話で、お施餓鬼の謂われでもあります。その謂れを今風に解釈すると、「自分のご先祖はどうしておられるのかな?」との気持ちに応えて、ご先祖が1年に1度の里帰りをされるのが「お盆」であり、「先祖があって今の自分があるのだな」との思いを新たにする時でもありましょう。そんなことを思いつつお墓参りをしたりお灯明をあげれば、新たな発見があるお盆になるのでは…と言う辺りで、会長挨拶を終ります。
幹事報告
1)到着文書
 1 「ロータリーの友」事務所より
 ※ロータリーの友委員会からクラブ雑誌委員会へ ロータリーの友手引書
 ※全国インターアクトクラブ名簿
 2 地区ローターアクトより
第1回RAC委員会会議議事録報告書
 3 浜坂RC 週報 3月〜6月まで
2)例会変更
 当クラブ 来週8/15は休会
      事務局8/14〜16 3日間休業
3)報告事項
 1 ガバナー公式訪問 記念写真がポストに
   理事会報告
 ※地区大会 米子 10/28(土)・29(日)
  全員登録 多数参加
 ※IM 4/15(日) 実行委員会設置
  委員長・道上副会長
 ※「ダメ・ゼッタイ」国連支援事業
  寄付金協力(BOX)
 ※福本 登さん出席免除申請あり 承認。
委員会報告
◎出席率報告
8月8日 会員70名中 出席54名 77.14%
7月25日 補正後 出席54名(出席免除15名)98.18%
◎結婚記念日御祝
原田克巳さん
メークアップ
8/4 鳥取西RC 曽我部邦彦さん
         原田克巳さん
8/7 鳥取中央RC 田中和夫さん
スマイル報告(本日11,000円 累計162,500円)
山本潤一さん 誕生日
原田克巳さん 結婚記念日
霜村哲男さん 原田克巳さん 出席表彰
早退1件
卓話
石谷雅文さん「4年間 鳥取市政に携わって」
 去る6月30日、4年間の任期を終え鳥取市副市長の職を辞任いたしました。私にとって長い4年間でありましたが、その分中身の濃いい充実した1460日でありました。
 4年間を振り返った場合、先ず触れなければならないのは、4年前、竹内市政がスタートしたときの市議会との厳しい関係であります。浄水事業の中止命令、助役を二人以内とする条例案の否決など、執行部と議会との意見の相違が明確となった船出でありましたが、4年後の市長選挙では、44名の市会議員の中の35名が竹内市長の続投を望むといったところまで、執行部と議会との信頼関係が確立できたことは私にとっても大きな喜びであります。
 標記のタイトルでお話しするとなると、4年間の竹内市政が何をやったのか、それも、前西尾市政を引き継いでそれを進展させ結果を出したもの(市町村合併がその典型)、新たに取り組んだもの(第8次鳥取市総合計画の策定など)、西尾市政を引き継いだが結果を出せなかったものに分けたほうがご理解いただきやすいのではと考え、そのように準備いたしました。
 次いで、竹内市政2期目の課題は何かということについて触れ、そして時間があれば、現下の厳しい鳥取市の財政事情に言及して締めくくりたいと考えています。
 4年間を30分で総括するわけですから、端折った話にならざるを得ませんがご容赦いただきたいと存じます。(以下略)
(担当 松田恭子)