本日の例会
2006年9月19日(火)第2252回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献 立 洋食
委員会事項 創業記念日御祝
卓 話 鳥取ローターアクト
     坂根 正さん
     山口 寛さん

次週の例会
2006年9月26日(火)第2253回
唱 歌 七つの子
献 立 和食
委員会事項 出席表彰
卓 話 「佐治の民話」
     鳥取県民話サークル連合会
     会長 中島嘉吉氏


先 週 の 例 会
2006年9月12日(火)

会長挨拶
 皆様こんにちは、まずお客様のご紹介を致します。……
 何と言っても朗報中の朗報は国民こぞって喜びの声を揚げたと言っても良い、秋篠宮紀子様の男子ご出産でした。秋篠宮様が誕生されて以来41年振りの親王様のご誕生とのことで、お目出度き限りです。歴代の天皇・皇后の尊牌を奉祀している真言宗泉涌寺派総本山の泉涌寺では、秋篠宮様が「御寺泉涌寺を護る会」の総裁でいらっしゃる関係で、紀子様の安産祈願を営まれたとのことであり、神社界では全国8万社で親王ご誕生奉告祭が執行されるとのことであります。愛子様を念頭に鋭意進められてきた皇室典範の改正作業も、早くも見直しの方向が大勢となり、議論は振り出しに戻るようです。麻生外務大臣の「少なくとも40年先の話でしょうから、議論を急がなくても」との発言は「皇太子殿下は少なくとも40年はお元気でいらっしゃる」との意味での発言かと思いましたが、親王様ご誕生の今は80年後の話しとなるのでしょうか?
 考えて見れば、一般家庭でも家系を維持し先祖を継続して祀ることは段々に難しくなりつつあります。一夫多妻の国ならいざ知らず、男女同権にして少子化が進む現在の日本社会では、男系男子に限定しては家が続かないことは明白です。古来より息子はなくとも娘がいれば婿養子、子供がいなければ養子縁組と、知恵を絞り心を開いて努力し家系を維持してきたのが実態でしょう。
 皇室典範に話しを戻しますと、昭和天皇の代では4皇族であったのが、今上天皇の代では5皇族(親王)となり、皇太子様の代では2皇族(親王)となり、この度ご誕生の親王様の代では現状では1皇族(親王)となるのです。この現状を踏まえて常識的に考えれば、皇族の数を増やすか(旧皇族を皇族に復するか)、男系男子に拘らず女系女性天皇を容認するしかないことになります。
 秋篠宮家に親王ご誕生と言うこの慶事を機に、皇室典範問題を先送りするのでなく、二千年に及ぶ皇室の意義と今後の在るべき姿を、国民合意のもとに早急に明示すべきではと思いますが……。

幹事報告
1)到着文書
 1 国際ロータリー会長 W.ウィリアム(ビル)ボイド氏より
  第98回RI国際大会参加要請あり
  2007/6/17〜20日 アメリカ・ユタ州ソルトレークシティー
2)例会報告
 1 倉吉RC 9/26(火)ガバナー公式訪問 
  会場変更 受付 定刻事務所
 2 米子RC 9/15(金)休会 なし
3)連絡事項
 1 ローター・アクト 
  24時間テレビ協賛金 48,211円
 2 2690地区 会員増強・ロータリー財団合同セミナー
  9/10(日)米子コンベンションセンター
委員会報告
◎出席率報告
9月12日 会員70名中出席52名 出席率 74.29%
8月29日 補正後 92.73%
◎誕生日御祝
 福石幸市さん
◎結婚記念日御祝
 植田哲朗さん 福石幸市さん 坂根 徹さん
 石谷雅文さん 田中和夫さん

ビジター
鳥取西RC 竹内 隆さん
メークアップ
9/5 倉吉RC
(ガバナー補佐クラブ協議会訪問)
野田英明さん 坂根 徹さん
9/7 RAC 朝倉通憲さん 中山 勇さん
西浦伸忠さん 山本潤一さん
9/10 地区会員増強・R財団合同セミナー
道上正矢見さん 前田清介さん 坂根 徹さん
谷口昌弘さん
スマイル報告(本日22,000円 累計240,500円)
田中英教さん 1.紀子様男子ご出産を祝して。2.田辺さん新種の梨おいしかったですね。
野田英明さん 坂根さん倉吉3クラブの随行ありがとうございました。第1グループのクラブ協議会無事終了しました。皆様方のご支援に感謝申し上げます。
前年度会報委員長(松下さん)この度は、会報の発行につき大巾に遅れ、また多くの誤ちを犯しました。皆様におわび致します。正誤表は後程制作しますので、御指摘願います。
松田恭子さん ごぶさたしておりました。カンボジアに教育支援に行ってまいりました。機会が与えられれば報告をさせて頂きたいと思います。これからもよろしくお願い致します。
西山睦深さん(8月出席表彰)あっという間に一年が過ぎました。少しは成長致しましたでしょうか……。
田中和夫さん・福石幸市さん
植田哲朗さん・坂根 徹さん  結婚記念日
石谷雅文さん
福石幸市さん 誕生日

卓話
おおもりトレーナーROOM
代表 大森浩司さん
 5年前に倉吉に治療院をつくり、今年3月に鳥取にも開院しました。
 この仕事に着くきっかけは高校時代の野球でのケガに悩まされていた時、先生やコーチの方にお世話になった事です。
 今日は野球の話を中心にしたいと思います。鳥取県は甲子園に必ず1校は行くのですが、全国相手に1回戦に勝てない情況が続いています。これの対応は県外から優秀な選手をつれて来るという方法もありますが、県内で地域の野球の好きな人が集まって優秀な指導者を招き、高校に入る前に如何に基礎を作っていく事ができるか、この事が今自分が思っている事です。
 今鳥取キタローズの活動に参加しております。先ごろ1年目のシーズンが終わったのですが、セレクション等しているのですが戦力が足らない状態です。ただ、他県からキタローズに入りたいという声があっても、受け入れ企業、職場がないのが現状で、鳥取のほうでも受け入れができる方がおられたら是非ともよろしくお願いします。選手一人一人は頑張っており、今米国の独立リーグに紹介する事も考えております。県内の野球のレベルを上げるよう、活性化し、全国に通じるチーム、個人を作ってゆきたいと思っています。ご協力宜しくお願いいたします。

 「トレーナールーム」とは
 国際免許取得後、主にスポーツ分野にてプロ・アマ問わずさまざまな選手の治療・競技復帰・トレーニング指導にかかわってきました。チームの専属トレーナーとして活動している時、クラブハウス内の「トレーナールーム」には、選手達が様々な痛みや悩みをかかえて毎日足を運んできました。
 一生懸命に頑張っている選手たちが気軽に訪れ、ケガやストレスに負けずベストプレーをして欲しいという思いから、この鳥取県にもトレーナールームを作りました。
 またスポーツ分野に限らず、さまざまな分野で活躍されている一般の方々から高齢者の方々まで、痛みの治療と疲労回復をサポートいたします。
 身体に痛みが生じてしまった方に本来の身体を取り戻してもらい、そして痛みが出ないバランスの良い体作りを本気で知って欲しいと願っております。
 健康維持をしたい方、痛みに悩んでいる方、競技者、スポーツ愛好者から高齢者にいたるまで、ぜひ一度ご相談ください。
(担当 植田哲朗)