No.20
本日の例会
2006年11月21日(火)第2261回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献  立 洋食
委員会事項 創業記念日御祝
職業奉仕賞表彰式
※18:00〜「松花」にて湖山会

次週の例会
2006年11月28日(火)第2262回
唱 歌 たき火
献 立 和食
委員会事項 出席表彰
地区大会の報告

先 週 の 例 会
2006年11月14日(火)
会長挨拶
 一昨12日(日)鳥取ローターアクトクラブ結成35周年の記念式典が開催されました。ご承知の通り現在世界で8000クラブ・18万名のローターアクト会員が活動しているとのことですが、鳥取県ではそれ程活動が活発とは言えません。そんな中で私達北クラブの先人達が35年前に山陰で1番目、2690地区でも3番目のこの鳥取RAクラブを提唱されたことに心より敬意を表し、同時にアクト会員の皆様のご努力を高く評価するところです。
 彼らはクラブ結成以来、青島での「鳥取こどもまつり」や、「愛は地球を救う…24時間テレビ」への積極的参加等を通して若者の奉仕団体として社会的評価を高めてこられました。そうした中で提唱クラブとしての私達会員が何処まで先人の思いを我が思いとしてきたのか、私自身内心忸怩たるものはございます。何はともあれ、35周年は終着点ではなく、新たなスタートラインに立っての今後の活躍に期待する次第です。
 さていよいよこの19日には鳥取市議選が告示となります。不適正腎移植・裏金・いじめ・自殺等々夫々の現場や地域では精一杯努力し生きている多くの人々をあざ笑うような悲しく言葉で表現できないような出来事が連日報道されています。これを「ニュースになる人の特殊な問題で私達には直接関係ない」と等閑視できないことは言うまでもありません。そうは言いながら一人では何もできませんが、皆が心を合わせ政治に対する監視の目を光らせることで流れを変えることは可能です。その最も身近な市議会選挙ですが、大合併後の初の統一選挙です。有権者が3割以上増え選挙区が3倍以上に広がり定員が2名減の上、立候補者は定員の半数近い17名のオーバーとのことで、昭和の大合併後の選挙以来52年振りの大激戦です。会員の森本正行さんも2期目に挑戦されていますが、人夫々に支援する候補者があるなかで「みんなのためになるかどうか」「好意と友情を深めるか」などと四つのテストを思いつつ、大切な選挙に臨みたいものです。
幹事報告(山田副幹事)
 A)到着文書
  1.ガバナー事務所より
   ・地区大会での藤川亨胤RI会長代理のDVDの販売依頼
   ・ガバナー・ノミニーの候補者の推薦
  2.ガバナーエレクト事務所より
   次年度地区の運営に向けてのアンケート
  3.国際ロータリー第2690地区 次期地区代表幹事より 「行事予定のお知らせ」
  4.全国ローターアクトクラブ名簿
  5.ロータリー財団国際親善奨学生名簿
  6.倉吉中央RC 週報・クラブ活動運営計画書
  7.週報 岡山西RC 岡山城RC 
   岡山RC
  8.月報 岡山RC 岡山西RC
  9.季報 岡山城RC
 B)例会変更
倉吉中央RC 11/29(水)夜間例会
ビジター受付定刻事務所
米子東RC 11/29(水)休会
ビジター受付なし
 C)当クラブ報告事項
  11/7(火)定例理事会の決議事項
  1)職業奉仕表彰式は11月21日(火)例会にて実施 対象者は
 梨栽培専業農家 有田和彦さん
 鳥取県理容美容専門学校 
事務長 船背一恵さん
  2)新入会員の推薦 鳥取環境大学教授 秦野諭示さん(56)
  3)退会願い 坂田侃さん
  4)出席免除規定に関する規定が慣例も考慮して整理
 病気療養14日以上、海外旅行14日以上の場合は事務局へ申請
  5)出席免除申請
   ◎福石幸市さん・牧浦繁雄さん 入院
   ◎入江容子さん 海外旅行
  6)「年忘れ家族会」
平成18年12月19日(火)18:30より
但し例会は18:00
以上それぞれ承認されました
委員会報告
◎出席率報告
11月14日 会員67名中 出席47名 70.15%
10月31日 補正後 84.62%
◎結婚記念日御祝
角谷弘海さん 福田洋一郎さん 前田清介さん
松下栄一郎さん 霜村哲男さん 山田雅文さん
笹野眞紀さん
メークアップ
10/31 倉吉RC 曽我部邦彦さん
11/2 倉吉東RC 田中和夫さん
11/10 鳥取西RC 前田清介さん
11/12 RAC35周年式典 田中英教さん  中山 勇さん 朝倉通憲さん 坂根 徹さん 小谷 寛さん 小原 誠さん
11/13 鳥取中央RC 村上美起雄さん
スマイル報告(本日16,000円 累計413,500円)
田中英教さん 1.アクト35周年に出席頂いた方々に感謝 2.今日の指名委員会ではつる家さんにお世話になります。
田辺賢二さん 上場さん、本日はお忙しい中ありがとうございます。
朝倉通憲さん ローターアクト35周年記念行事に行ってきました。
山田雅文さん 福田洋一郎さん 結婚記念日
角谷弘海さん
早退 2件
無届け 2件
卓話
『道州制について』 
鳥取県企画部長 上場重俊氏
 「道州制になったら経済が大変」というご心配をされている方もあるかと思います。もちろん地域経済には余波はあるんでしょうが、道州制とは、国の統治機構の仕組みの変更の話でありまして、何よりも未来を担う子どもたちにとってはすこぶる大事な話なんだと思いますので、みなさんからもお孫さんや近所のお子さんにお伝えください。
 「道州制」は、現在の都道府県を整理して、日本全国をいくつかの大きなブロックに分け、「道」と「州」という広域的な地方行政の単位に編成しようというもの、「小さな政府」構想の中で、国の役割を外交や防衛といった国家として基本的な機能に限り、その他の行政機能を道と州に移すという案。国と地方の権限の見直し、財政再建などの問題を解決する打開策として提案されています。つまり、明治の廃藩置県以来続いてきた47都道府県を11の道州に減らし、税や法律のしくみまで変えてしまおうという改革案です。域内の格差がもっと広がるかもしれないという懸念はありますが、そういう要素をいろんな面からつき合わせて物事が決まっていくのではないかと思います。いずれにしても分権、自治ということを我々が組んでいくガバナンスの道のりであると思っています。     (担当:松田恭子)