No.28
本日の例会
2007年1月30日(火)第2269回
唱 歌 雪
献 立 洋食
委員会事項 出席表彰
卓 話 「ハートのある店づくり人づくりまちづくり」
   レストランプロデューサー 河崎妙子氏

次週の例会
2007年2月6日(火)第2270回
君が代・奉仕の理想
献 立 100万ドルミール
委員会事項 誕生日御祝
第40回勤労学生表彰式
※例会終了後定例理事会3F高砂の間

先 週 の 例 会
2007年1月23日(火)
会長挨拶
 鳥取県生涯スポーツ指導者研修会が一昨日倉吉で多くの参加者を集め開催されました。その特別講演講師としてバルセロナオリンピック柔道金メダリストの古賀稔彦氏が講演されました。柔道連盟としては平成の三四郎と謳われ、指導者としても現役時代に劣らない実績を上げつつある古賀氏の来鳥を知りながら、手を拱いている訳にはならず、県教委及びご本人の理解を得て、鳥取市でも前日の土曜日の午後に時間を割いて頂く運びとしました。少年柔道教室として急遽設定した事業でしたので、県下各地の指導者からは急な費用負担と参加者の確保の点で当然の如く不満の声も聞かれました。最終的に少年強化事業として二時間の実技指導を頂いたのですが、考えていた以上の大成功となりました。県下一円の小学生から高校生まで約300名もの少年達の嬉々とした姿と、武道館の観覧席を埋めた保護者達の我が子への眼差しがその証しだったでしょう。限られた時間で300人もの少年達にどのような指導をされるのか期待と不安を抱いて見ていましたが、杞憂に終りました。
 実技に加え、「大事な基本を漫然とではなく、意識して忠実に守り、1ヶ月続けなさい。そうすれば意識しないで基本動作ができるようになる」「強くなりたければ人より多く練習するしかない」「基本を守って、強くなりたいとの気持ちを大切に努力すれば、すぐに結果がでなくとも美しい柔道になり、納得できる」「そのことは勉強のこととか他のことにも通じる」等々、少年達が相手ですから平易な言葉でしたが、充分な説得力を持って少年達に受け止められていたようです。同じ事を言っても私達が言うのとは違って、過去の実績に加えて、マスコミ等で増幅されたネームバリューは流石に違うと感服させられました。
 又、一昨日の宮崎県知事選に関し自民党関係者より「残念ながら、勝ちたいと言う気持ちと努力、宮崎を変えたいとの意欲は当選者の方が1枚も2枚も上だった」との発言がありましたが、同様の思いで受け止めた次第です。そのまんま東(東国原英夫)氏の今後の健闘をお祈り致します。
幹事報告
1.到着文書
 A)ガバナー事務所より
  ・ハイライトよねやま83号
秋の叙勲で旭日中受章 
韓国の米山学友 金 栄作氏65歳
 B)ロータリー米山記念奨学会
   確定申告用領収証送付の件
 C)日本エクアドル友好協会 会報No.4
 D)日本ロータリー親善ゴルフ全国大会
   沖縄大会(3/12)のご案内
 E)鳥取大学中国留学生学友会 
   2007年「新年祭」のご案内
2/11(日)PM5:30〜8:00 
於 鳥取国際交流プラザ(湖山)
希望者 出欠〆切 2/6
2.例会変更
境港RC19年2月20日(火)
職場訪問夜間例会
ビジター受付 
13日・20日定刻ビアガッセにて
西部地区5RC合同例会(2・14日)に伴う変更
2/13(火)境港RC 境港ビアガッセ
2/14(水)米子東RC ホテルサンルート米子
2/15(木)米子中央RC ホテルサンルート米子
2/16(金)米子RC 米子全日空ホテル
2/19(月)米子南RC 米子全日空ホテル
以上ビジター受付 各クラブ定刻定例会場
2/22(木)倉吉東RC 3クラブ合同例会のため(2/22)受付・定刻事務所
ゲストスピーチ
ホノルルRC デュベッチ・ヒロコさん
 私は鳥取出身でホノルルに在住してます。私の所属するRCは、ホノルル一の規模で約400名の会員です。ワイキキのホテルが会場ですので、お立ち寄りの節は是非おいで下さい。
委員会報告
◎出席率報告
1月23日 会員69名中 出席58名 84.06%
1月9日 補正後 82.14%
◎創業記念日御祝
森下耀雄さん 谷口昌弘さん 早川慶子さん
松田恭子さん 荻原忠康さん 本家勇子さん
西川淳次さん
ビジター
ホノルルRC デュベッチ・ヒロコさん
鳥取RC 谷口譲二さん
鳥取西RC 赤木三郎さん
スマイル報告(本日28,000円 累計600,500円)
赤木三郎さん(鳥取西RC) 久しぶりでお世話になります。
田中英教さん・前田清介さん 遠来のお客様をお迎えして。ハワイ・ホノルルクラブからデュベッチ・ヒロコ様ようこそ。我々の例会をお楽しみ下さい。
森下耀雄さん 今日の日本海新聞に私の家の事がのっていましたので。
福石幸市さん おかげさまで退院しました。ありがとうございました。
早川慶子さん 本家勇子さん
森下耀雄さん 荻原忠康さん 創業記念日
西川淳次さん 谷口昌弘さん
西浦伸忠さん 誕生日
早退 1件
無届欠席 2件
卓話 「森林保全への取組について」
山陰合同銀行地域振興部 部長 中ノ森寿昭氏
 振興部は本来、M&Aや経営者クラブを営む一方で地域貢献活動を行っています。
 当行は、鳥取県が推進する「とっとり共生の森」育成支援事業への参画を決定し、鳥取県、智頭町、江府町との間に「森林保全・管理協定」を結びました。
 山が痛んでいるという問題意識から出発しました。環境に関っているボランティアを介すのが、適切かもしれないと考える一方、各団体の横の連携が弱いとも分かりました。18団体を集めて横の連携から始める事になりました。紹介の為のマスコミの協力も必要でした。放送によって認知されるようになりました。小・中生にはCDによって情報を配布しています。問題は実践をどうするかです。森林組合と契約して啓発活動を行ってきました。森林組合には間伐材の指導も受けた。しかし、やっている中により熱心になり、更に充実した活動を行いたいと思うようになりました。
 私の本業であるベンチャー支援の視点からも挑戦したいと思いました。材木価が高くなっており、挑戦熱も下がるケースもあるが、経済の循環のサイクルを作りたいと思っています。林業は縁遠い産業と思われていますが、つい2〜30年までは周りにたくさんありました。
 楽しみながら、皆様の期待に応える活動を続けていきたいと思っています。鳥取県は森林環境保全税として皆様より一律300円徴集しています。
(担当:松下栄一郎)