No.41
本日の例会
2007年5月8日(火)第2283回
君が代・奉仕の理想
献立 洋食
委員会事項 誕生日御祝
卓話 「鳥取県の芸術文化振興策を語る」
   鳥取県総合芸術文化祭総合プロデューサー
   柴田英杞 氏
※例会後定例理事会3F高砂の間

次週の例会
2007年5月15日(火)第2284回
ロータリーソング それでこそロータリー
献立 洋食
委員会事項 結婚記念日御祝
卓話 「刑事司法の新たな動き」
   鳥取地方検察庁
   検事正 本多英明氏

前 回 の 例 会
2007年4月24日(火)

会長挨拶
 本日は、2690地区ローターアクト第30回地区大会を鳥取RAがホストクラブとして開催することについて、お断わりとお願いでございます。この開催につき鳥取ローターアクトのスポンサークラブとして、先日前田幹事より理事会報告の中でわが北クラブの皆様に大会への全員登録をお願い致し、同大会実行委員長のアクトの山口君よりお礼と案内のご挨拶があったところです。その後一部のわがクラブ会員より全員登録についての異論(不満の声)があるとのお話を聞きました。
 思えば理事会でもすんなり理解を頂いた中身ではなく、会長の私自身が「ロータリーの地区協議会と重なった日程の鳥取大会は、前回の出雲の大会が全員登録だったからと言って同様にするのは難しいですよ」とアクトの実行委員長に説明し、再考を促していた経緯があります。5月の大会を控えぎりぎりのタイムリミットを迎えてもはかばかしい回答を得られぬ中で、スポンサークラブとして大会をボイコットするに等しいような決断はできず、やむを得ず理事会にお諮りした次第でした。理事会としてもそうした状況で諾否を迫られれば否の返事はできかねたと言うのが実態でした。
 こうした経過を思うとき、地域社会に対する若者の関心の薄さが嘆かれる時代を憂い、リーダーシップの開発、社会奉仕等ロータリーと共通する理念で活動する青年達の育成をと、35年前に北クラブの先輩達がスポンサーとなって設立されたローターアクトへの思いを新たにしたいものです。そして設立当時のアクトと比較して現在の問題点を考えると、メンバーの数が少ないことと、それに起因しての意欲の乏しさに尽きると思われます。企業の青年社員や大学の研究生等にとってのアクトの有用性に認識を深めて頂き、会員増強に格別のご協力を頂きますと共に、それに対する指導と応分の費用負担はスポンサークラブの責任であることにもご理解を頂きたいのです。その上でここに至るまでの会長としての認識の甘さとリーダーシップの欠如に付いては、幾重にもお詫び申し上げる次第です。明後日のIDMでも会員各位のご意見を伺えればと存じます。
幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー事務所
  1.新規米山奨学生オリエンテーションの案内
   5月26日(土)12:30〜15:30 
   ホテルサンルート米子
  2.5月のロータリーレート 
   1US$=118円
  3.ロータリー・ワールド4月号
 2)鳥取県「県民の警察を励ます会」
   会報第42号、 「KOBAN」春号
B)例会変更
  ・鳥取RC 5月3日(木) 休会 
   ビジター受付なし
  ・鳥取西RC 5月4日(金) 休会 
   ビジター受付なし
  ・倉吉東RC 5月17日(木) 夜間例会
   ビジター受付 定刻事務所
   5月31日(木) 休会 ビジター受付なし
  ・倉吉中央RC 5月16日(水) 
   移動例会 ビジター受付定刻事務所
  ・米子南RC 4月30日(月) 振替休日
         5月21日(月) 移動例会
         6月18日(月) 休会
         6月25日(月) 夜間例会
   ※5月21日・6月25日のみ 
    定刻定例会場にてビジター受付
C)クラブ報告・連絡
 ・能登半島地震見舞い義捐金 25,787円 
  4月17日 送付
 ・高知RCとの交流会
 ・5/1休会
次年度理事会報告(敬称略) 4/17(火)発表分
委員会      委員長   副委員長
【職業奉仕】
職業奉仕     山田 雅文 朝倉 通憲
【社会奉仕】
社会奉仕     笹野 眞紀 角脇 篤彦
環境保全     入江 敏夫 西川 淳次
青少年奉仕    福石 幸市 山本 潤一
ローターアクト  中山  勇 田中 和夫
【国際奉仕】
国際奉仕     田中 英教 中村 孝男
R財団推進    坂根  徹 奥山 育英
米山奨学     谷口 昌弘 田辺 賢二
【クラブ奉仕】委員長 福田洋一郎
出席       植田 哲朗 本家 勇子
親睦       田中  彰 森本 正行
プログラム    小林 弘尚 荻原 忠康
雑誌・会報     入江 容子 秦野 諭示
広報・R情報    牧浦 繁雄 太田垣 清
会員選考職業分類 野田 英明 竹田 達夫
会員増強     入江 宏一 藤岡 正明
インターネット  水野 行治 小谷  寛
会計監査     霜村 哲男
ソングリーダー  千金 周一
地区世界社会奉仕委員 田中 英教
委員会報告
◎出席率報告
4月24日 会員66名中 出席52名 78.79%
4月10日 補正後 92.16%
◎出席表彰
竹田達夫さん(37年)宮川敬学さん(33年)
福田洋一郎さん(27年)福本 登さん(27年)
坂根 徹さん(8年)小原 誠さん(7年)
田中 彰さん(7年)朝倉通憲さん(3年)
入江容子さん(1年)乾 康彦さん(1年)
◎雑誌・会報委員会
本年度6/19発行の会報原稿依頼
1 役員・委員長「1年を振り返って」
2 新入会員「ロータリーに入会して」
3 会員「率先しよう」
    「随想」
※原稿締切 5/15(火)
ビジター
鳥取中央RC 玉川海潤さん
スマイル報告(本日17,000円 累計915,300円)
田中英教さん 明後日のIDMの盛会を願って…。
入江容子さん 1.創業記念のお祝をいただいて。2.出席表彰
福田洋一郎さん 竹田達夫さん 
坂根 徹さん 田中 彰さん  出席表彰
朝倉通憲さん
早退 1件
卓話「耐震診断」 中山勇さん
 建物は何のために建てられるのか?その目的が大きな命題です。
 建物は様々な脅威から守られるために作られてきました。人類が発生して、当初は樹上に生活していたと言われます。樹上生活から平野に下りてきますと、野獣などから身を守る必要もあります。安心して休むために家が必要でした。
 農耕が始まりますと、野獣以外にも外敵や侵略に備える障壁も必要な機能になってきました。
 今ではそういう猛獣や侵略という事は考えにくくなり、快適に暮らすため、自然災害から守られることが大きな目的となってきました。
 建物の耐震基準は、地震が起こる都度変わってきました。新しい地震の度に想定外の事が起こり対策が追加されます。
 建物には木造や鉄骨など様々なタイプが存在しますが、その中で現在実際に行われている耐震診断の対象は、「鉄筋コンクリート構造(RC)」と「鉄骨構造(鉄骨)」がほとんどです。
 耐震診断を行い、必要ならば補強計画を立案します。しかし診断するまでもなく、特に昭和56年以前に建てられている構造物は、まだ建築の耐震基準自体が弱いので、そのほとんどが問題を抱えた建物です。
 耐震補強の工事費用は驚くほどではありませんが、工事中の引越しや避難のコストが大きく膨らむ場合もあります。
 木造家屋でも平成14年には接合金具などによります耐震補強の手段が大幅に導入されています。
(担当 松下栄一郎)