No.7
本日の例会
2007年8月21日(火)第2296回
ロータリーソング 我等の生業
献立 和食
委員会事項 結婚記念日御祝
      創業記念日御祝
卓話 「SL導入による町づくり」
   藤原源市氏

次週の例会
2007年8月28日(火)第2297回
18:00〜 鳥取砂丘ゴルフクラブレストラン
唱歌 海
献立 パーティー料理
納涼夜間例会

前 回 の 例 会
2007年7月31日(火)

会長挨拶
 今日のお客様のご紹介を…
 先週の例会は欠席してまことに失礼しました。福田副会長や古川幹事それに小林プログラム委員長さんらのお陰で、新しい例会がスタートしたようで大変ありがたく思っています。
 私は、先週の木曜日の夕方アメリカから帰国して、羽田から最終便で鳥取の方に帰ろうとしましたが、台風のため飛行機は欠航。東京で一泊して、翌日の金曜日の3便で鳥取に帰ろうとしましたが、これも台風のため欠航。それで仕方なく伊丹経由の空路とスーパーはくとの陸路で帰ってきました。2度も台風の影響で飛行機が飛ばなかったことは初めての経験ですが、足が地に着いていないことはやはり不便でした。
 今年は台風4号が7月、台風5号が8月に日本列島に上陸しています。もうすでに2個の台風が上陸していますし、政治の世界でも超大型台風が吹き荒れましたので、本格的な台風シーズンの9月、10月には大型台風がやってくるのではないかと心配しています。
 最後になりましたが、今日は、入江会員増強委員長の会員増強と退会防止のタイムリーな卓話が用意されています。その後、会員の討論も用意されていますので、これを実りあるものにしていただいて、北ロータリーの会員増強の具体的指針を全員で見つけていただくことを期待いたします。
幹事報告
A)到着文書
 1)2640地区成川守彦ガバナー(RI2006-2007・2007-2008年度水対策支援グループ第3ゾーン・コーディネーター)より
  「ガイアナ(南米)への水対策援助」の要請
 2)NPO法人さいたまユネスコ協会より
  ・ネパール学校建設プロジェクト(冠名学校建設支援、一口1000円からの学校建設支援)
  ・ネパール奨学里親プログラムへの支援要請あり。
 3)鳥取ロータリークラブより
第31回インターアクト地区大会(鳥取)のお礼状
 4)週報・月報・会報
  なし
B)例会変更・休会
 1)鳥取RC
  8/16(木) 休会 ビジター受付なし
  8/30(木) 夜間例会 ビジター受付
  定刻アクティビル5F
 2)智頭RC
  8/8(水) 夜間例会 ビジター受付
  定刻鳥銀智頭支店カウンター
  8/15(水) 休会、ビジター受付なし
C)連絡事項
 1)次週例会8/14は休会。事務局13日〜16日休み。
 2)「24時間TV・フリーマーケット」出展品は、8/10(金)16:00までに事務局へ。
 3)会員名簿の訂正を本日と8/21の例会中にご確認を!なお、先週のフリートークでいただいた意見のなかに、北クラブの例会場を会員名簿に明記して欲しいとの要望がありましたので、そのようにします。
 4)例会後、1FVIPルームにて定例理事会を開催。
委員会報告
◎出席率報告
8月7日(火) 会員62名中 欠席6名 90.32%
7月19日(木) 補正後 欠席8名 87.10%
◎メークアップ情報
智頭RC 8/8(水)鳥銀智頭支店カウンター
米子中央RC 8/9(木)ホテルサンルート米子
米子南RC 8/20(月)米子全日空ホテル
鳥取RC 8/30(木)アクティー鳥取ビル5F
◎誕生日御祝
牧浦繁雄さん 太田垣清さん 奥山育英さん
山本朝子さん 山本潤一さん 森本正行さん
◎親睦委員会
8/28(火)18:00〜ウェルシティ鳥取、休館の為、納涼夜間例会へ。場所:鳥取ゴルフクラブレストラン。当日送迎有り、締切り8/21(火)。
スマイル報告(本日24,000円 累計146,000円)
道上正さん 先週は例会を欠席して失礼しました。福田さん古川さん大変お世話になりました。
牧浦繁雄さん 太田垣清さん 誕生日
山本潤一さん 森本正行さん
無届欠席 6件
早退 2件
卓話
「会員増強について」
入江宏一さん
 8月6日は広島に、9日は長崎に原爆が投下され、15日は終戦記念日であります。そこで、猪瀬直樹氏の「日本人は何故戦争したか、昭和16年度夏の敗戦」という本の概略を最初に話します。
 昭和16年4月総力戦研究所が作られ、軍部、官庁、民間より優秀な人材31名が集められ、平均年齢33歳という逸材が出した結論は「アメリカと戦争すれば「奇襲作戦」を敢行して成功しても、緒戦の勝利は見込まれるが、物量において劣勢な日本の勝利はない。戦争は長期戦となりソ連の参戦を迎えて日本は敗れる。」と当時の近衛内閣の閣僚は全員この報告を知っており、とくに陸軍大臣の東条英機は彼等の意見をメモをとりながら熱心に聞いていた。
 頭脳明晰で、冷静な判断も出来る人が、結局勝てないとわかっていても始めなければいけない戦争というものがあった。
 本の紹介が今日の卓話の目的ではありません。そこで話題を変えます。
 日本は明治維新によって近代化し、その後、坂の上の雲をめざして駆け上り、日露戦争の勝利によって国際的な地位を固めましたが、敗れるとわかっている戦争をして挫折しました。しかし、廃墟の中から立ち上がり、大きな勢いで繁栄し、今は爛熟した社会と言われています。
 爛熟した社会には必ずグルメブームがおこる、少子化高齢社会となる、財政赤字のたまる社会構造となる。このように社会の活力の衰退が起こりつつあります。
 このような社会情勢を反映して、わがクラブの会員数は創立当時の30名から昭和62年会員数87名とピークに達し、その後、徐々に減少して来ました。
 6月30日発行のガバナー月信によりますと東部5クラブの夫々の会員数は鳥取49名、鳥取北62名、鳥取西57名、鳥取中央46名、智頭19名となっており、各クラブとも会員数が減少しています。
 わがクラブの過去5年間の入・退会者の一覧表を配布しております。入会者23名、退会者27名、退会者の内訳は転出4名、死亡2名、病気10名、その他11名です。
 ご存知のように前年度は3人のパスト会長を含めた10名の退会者がありました。このまま推移すれば、わがクラブは衰退の一路をたどるという危機感を全会員が共有して、全会員が会員増強に協力していただきたいとお願いして私の話を終ります。
(担当:森本美明)