No.19
本日の例会
2008年11月18日(火)第2353回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献立 洋食
委員会事項 創業記念日
卓話 鳥取ガス(株)
   執行役員ビジネス営業チーム部長
   兼 営業開発グループ課長
   田中 巧 さん
※例会後、CLP・内規規定委員会VIPルームにて

次週の例会
2008年11月25日(火)第2354回
唱歌 たき火
献立 和食
委員会事項 出席表彰
卓話 中国電力(株)鳥取支社
   執行役員 支社長 
   中野直文さん
※例会後、臨時理事会VIPルームにて

先 週 の 例 会
2008年11月11日(火)

会長挨拶
 昨日より冷え込みが厳しくなりました。週末はまた暖かくなるそうで、冬場の3寒4温と申しましょうか。
 2兆円の定額給付金の話ですが、景気浮揚のためなのか、弱者保護のためなのか、いまだ迷走している様子です。
 小泉元首相はかつて政治のスタンスを今の満足より将来の希望に置くとして、米百俵話を持ちだされましたが、定額給付金はその裏返しのジョークのような気がします。
 ここにおられるロータリアンは皆様高額所得者でしょうから、給付を辞退しようと決意しておられるかもしれません。しかし、お願いがあります。皆様どうか是非とも全員が給付を受けて頂き、来るべき北ロータリークラブ50周年の社会貢献の源資として、スマイルして頂きたいと冗談で申し上げます。

幹事報告
A)到着文書
  なし
B)例会変更
  境港RC
  11/25(火)夜間例会
  12/16(火)忘年家族会
  12/23(火)休会(法定休日)
  12/30(火)休会(定款6条1節)
  11/25及び12/16(火)のみ
  定刻夢港タワーでビジター受付
C)連絡事項
 ・2007-2008年度ガバナー事務所より活動報告書が届いていますので本日皆様にお配り致します。
 ・第5回CLP及び内規規定委員会を11/18(火)例会終了後VIPルームで行います。
  委員の方は宜しくお願い致します。
 ・臨時理事会を11/25(火)例会終了後VIPルームで行います。理事の方は宜しくお願い致します。
 ・親睦委員会主催『豪華かにツアー』が11/17(月)に開催されますが、まだ席に余裕が有りますので御参加の程宜しくお願い致します。
  送迎バスが午後6:00フコク生命前より出ます。

委員会報告
◎出席率報告
11月11日 会員54名中 欠席12名 77.78%
10月28日 補正後 欠席5名 90.74%

◎誕生日御祝
野田英明さん 入江容子さん 秦野諭示さん

◎結婚記念日御祝
角谷弘海さん 福田洋一郎さん 前田清介さん
松下栄一郎さん 霜村哲男さん 山田雅文さん
笹野眞紀さん

メークアップ
11/6倉吉東RC貞永 智さん     
11/10鳥取中央RC田中英教さん     
田邉賢二さん     

スマイル報告(本日13,000円 累計383,500円)
霜村哲男さん 1.寒くなりましたが、カニのシーズンになりました。しばらく楽しみましょう。2.結婚記念日
田中英教さん バッジを忘れました。
笹野眞紀さん 朝、きれいなシクラメンが届きました。本当にありがとうございました。 私は今日が結婚記念日です。いつまで持つかわかりませんが、頑張ります!!

結婚記念日
松下栄一郎さん 
角谷弘海さん
早退 3件

卓話
「鳥取県の地球温暖化対策の取組み」
鳥取県地球温暖化対策室
室長 金涌孝則さん
1.県民は温暖化の現象は知っておられる方も多いと思いますが、どう対応すれば良いかは、あまり明らかでないように思います。
 日本は京都議定書により、2008年から2012年に、温室効果ガス、特にCO2を1990年より6%削減するという約束の期間に入りましたので、国も今年から重点的に取組みを始め、地方公共団体もそれにならっています。
 IPCCは温暖化の進行を断定し、人為的活動による温暖化を強く警告しています。2006年度は、日本は既に1990年より6.2%温室効果ガスが増加しています。
 県内の気象は50年で1℃上昇しています。 県民のアンケートによりましても生態などで温暖化の懸念が寄せられています。
2.鳥取県でも2006年は1990年よりCO2排出量は9.7%増えました。
 人口は減っても世帯数が増え、電気の使用量、マイカー台数が増えています。
 事業所数は減っています。
 大規模店舗数は増えています。
 これらの要因が排出量の増えた原因であるかどうかは必ずしも証明された訳ではありませんが、CO2削減の為には、省エネ省資源を進め、教育によって子どもの意識を啓開し親にも理解を得る事が効果があると思っています。
 今回の「環境先進県に向けた次世代プログラム」ではこれまでの計画が県の取組みだけを書いてきた事と異なり、県民や事業者にも具体例をあげて協力を呼びかけています。
3.県の取組みとしては、これまでの継続として風力発電、太陽光発電、木質バイオマスの導入、バイオディーゼル燃料の使用を進めるよう目標に掲げています。
 さらに県の新たな取組みとして、排出量取引制度の統合市場新設(10月予定)し、排出枠売買や自主的削減目標への充当をめざします。
 その他、県としては、鳥取県版、環境管理システム(TEAS)を奨めて、協力を呼びかけています。
 アイドリングストップ、ゴミ減量化、省エネラベル、白熱電球の蛍光灯への交換を推奨しています。
 最後に、温暖化対策は1人1人が、出来ることを取組んでライフスタイルを見直すようにして頂きたいと思います。
(担当 松下栄一郎)