No.30
本日の例会
2009年2月20日(金)第2364回
18:30〜 ホテルニューオータニ鳥取
ロータリーソング 奉仕の理想
献立 パーティー料理
東部5RC合同例会
※2/24(火)休会

次回の例会
2009年3月3日(火)第2365回
君が代・奉仕の理想
献立 米山ミール
委員会事項 誕生日御祝
卓話会員リレー卓話 田中英教さん
米山奨学生 白那日蘇(バイナルス)さん
※ 例会後、定例理事会VIPルーム

前 回 の 例 会
2009年2月17日(火)

会長挨拶
 今宵は当クラブの48周年記念の夜間例会でございます。名誉会員の木村さん山口さんにお出で頂きました。お元気なお姿にお目にかかれて喜んでおります。
 暖かくて暖冬が心配されていましたが、週末から一転して日本全国が冬型の気圧配置となって冷え込んでまいりました。加えて今日のすべての新聞トップには、GDPがオイルショック以来の下げ幅となったことが発表され、日本列島が一段と冷え込んでしまった様相です。内閣支持率の一桁の政局と言い、派遣切りに恐々とする経済環境と言い、まさに100年に一度の惨状をさらしています。サブプライムローンに端を発した金融恐慌ですが、紙切れによって作り出された消費に、大企業の後先考えない設備投資の脆さと怖さを、謙虚に反省すべき時代の到来を痛感させられる昨今です。
 先週の新聞に25才の女子留学生の投書がありました。日本語学校に通う彼女の本国・ネパールには「腰痛」はあっても「肩こり」はないそうです。「母国では人間関係、近所付き合いを大切にした、ゆっくりとした生活が当然でした。」と書いていました。
 ロータリークラブの原点である他人を思いやる奉公の心こそが、今の閉塞感に充ちた社会に一番求められているのではないかと考えます。どうか会員皆様の周りのご友人に鳥取北クラブの素晴らしさを喧伝頂き、職業奉仕・社会奉仕を通じて、人間を大切にした地域づくりの為の会員増強をお願いして会長挨拶といたします。

幹事報告
A)到着文書
 1)米山奨学会より「ハイライトよねやま」
 2)鳥取県企画部協働連携推進課より
   「NPO LIFE」
B)例会変更
 1)鳥取中央RC
   平成21年3/2(月)→3/23(月)に変更
   ビジター受付は3/2(月)定刻定例会場
 2)倉吉中央RC
   平成21年3/11(水)→3/8(日)へ変更
   ビジター受付は3/11(水)定刻事務所
C)連絡事項
   2/20(金)は合同夜間例会です。
   2/24(火)は休会となります。

委員会報告
◎出席率報告
2月17日 会員52名中 欠席16名
2月3日 補正後 欠席5名 90.38%
山田会員より
先週木曜日実母が90歳にて亡くなりました。病名心不全 埼玉で葬儀(母は長年娘の所で生活をしていました)葬儀には、当クラブから香典、花輪をいただき有難う御座いました。

ビジター
米子RC 1名 鳥取RC 11名
鳥取西RC 6名 鳥取中央RC 6名

メークアップ
2/12 米子中央RC 
中村孝男さん 貞永 智さん
スマイル報告(本日39,000円 累計673,500円)
木村知己さん 山口雄造さん(名誉会員)1年振りに出席しました。本年もどうぞよろしくお願い致します。
霜村哲男さん 木村さん、山口さん、ご出席有難うございます。お元気で何よりです。
田邉賢二さん 創立48周年をお祝い申し上げます。
福石幸市さん 山口さん、木村さんお久しぶりです。今晩は楽しんで下さい。
竹田達夫さん 鳥取西高野球部後援会長に就任いたしました。皆様には、色々とお願いすることのみが多いと思いますが、叱咤激励をいただきますと共に御協力の程、よろしくお願いいたします。がんばってまいります。
田中英教さん 祝、創立
角脇篤彦さん 竹田君、鳥取西高野球部の後援会長ご就任おめでとうございます。
牧浦繁雄さん 竹田先生、鳥取西高野球部後援会長就任おめでとうございます。
入江宏一さん 本日、下手な卓話をします。
畦上 徹さん 1.今年のサラ川出ました。ご紹介します。78、79、80の作品は鳥取からの選出です。お楽しみください。2.誕生日
小林弘尚さん 今日は創立記念例会、この機会に私自身今一度「ロータリークラブとは、ロータリー活動とは」と原点を見つめなおしたいと思います。時が流れ人が変わっても、変えてはならないものがあるはずです。
道上正矢見さん 14日は天気もよく優勝してしまいました。幹事より賞金をスマイルしてクラブを元気にして下さいという事です。
宮崎正彦さん 2/14のゴルフコンペで成績が良かったのでスマイルします。プロ野球で言うと公式戦の前のキャンプの紅白戦でルーキーがたまたまホームランを打ったようなものです。入江さん、和田さん、笹野さん、公式戦でもよろしくお願いします。お預りしたものは銀行員らしく、きっちり利子を付けてお返しいたします。
中村孝男さん 栄えあるブービー賞と参加賞?(山根京子さんからのチョコレート)をいただきましたので。
和田好生さん ゴルフ、もっとうまくなります。

卓話
入江宏一さん
「鳥取北ロータリークラブへの思い」
1、はじめに
 鳥取大学医学部の学祖であり、米子市の名誉市民の下田先造先生について、いつかは私達にも訪れる、アルツハイマー型老年痴呆の症状を参考に検証してください。
 下田先生は、精神病の講義を原稿も無くユーモアたっぷりに話された「博覧強記」の先生でした。そして、80歳前半頃までは昔の事もよく覚えておられましたが、90歳の時は、さすがに「ボケ」ておられました。
 これは誰にもおこる病気であります。現に私も最近、物の置き忘れ、しまい忘れが目立つようになり、又、物の名前が出て来ない「あれ、それ、これ」となり、老人「ボケ」の初期症状であります。
2、酔っ払い入会
 昭和41年1月、酒を飲んでいたところ、廣江台治さんに口説かれ、昭和42年「鳥取北ロータリークラブ」への入会であります。しかし私も開業して半年、多忙きわまりなく、毎回遅刻しておりました。辞めよう、辞めようと思っていた矢先に青少年委員会に入れられ、委員長は一中の先輩、山口雄造さん、次の委員長はこれも先輩の森下哲郎さん、二人とも「遅刻してもいいから休むな。三年辛抱しなさい。」と励まされ42年になりました。今日の私です。(昭和42年7月22日、公式訪問報告書)
3、ロータリークラブの変遷(概要)
1.入会当初の事務所は商工会議所、会員58名、事務員が片手間に手伝っていました。
2.昭和44年、信用保証協会に移転し、事務員を採用し、49年頃から事務が円滑になっていった。
4、第42回勤労学生の表彰式
 当時の青少年委員会の山口委員長の発案により発足しました。私は46年、青少年委員長に就任しておりますが、42回は私のロータリークラブ入会歴になります。
5、クラブ運営方針
 ロータリーの根本精神は、
  ※ 奉公の理想の実現
  ※ 一人一人がしっかりしたロータリアンになること
 そして、運営は、
  SAA、親睦委員会、プログラム委員会、出席委員会等の素晴らしい活躍による。
  出席競争はとるべきでなく、なごやかな興味ある例会の雰囲気をかもしだすことと思います。

創立48周年記念祝賀会
田邉副会長より挨拶
例会に引き続きまして、本日は創立48周年記念祝賀会に、名誉会員の山口さん、木村さんにお越しいただいております。有難う御座います。
一つ明るい話題を見つけて頂きまして、50周年に向けて良いムードをかもしだしていただきたいと思います。

木村名誉会員の乾杯
48周年、再来年50周年ですので、それまでは何とか生きながら得て参加したいと思っています。
ロータリーは、「奉仕の理想」を掲げた異業種の集まりです。異業種の知恵を皆様方から吸収してもらってこの不況を乗り越えて、50周年を迎えたいと思っております。乾杯!
山口名誉会員の閉めの挨拶にて閉会となりました。会員の皆様方は、和気あいあいの雰囲気のなかで、笑顔のたえない楽しい時間を過ごされたようです。
            (担当 本家勇子)