No.32
本日の例会
2009年3月10日(火)第2366回
ロータリーソング 我等の生業
献立 和食
委員会事項 結婚記念日御祝
卓話 会員リレー卓話
   田邉賢二さん
   植田哲朗さん

次週の例会
2009年3月17日(火)第2367回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献立 洋食
委員会事項 創業記念日御祝
卓話 会員リレー卓話
   野田英明さん
   秦野諭示さん

先 週 の 例 会
2009年3月3日(火)

会長挨拶(田邉副会長代行)
 今日は非常に寒く、寒のぶり返しと申しますか、奈良の東大寺で行われていますお水取りの季節というと、この時期必ず寒波が来るように思います。風邪など召されぬよう、ご注意いただきたいと思います。
 3月といいますと、別れの季節、又、旅立ちの季節でございます。それぞれ、ひきこもごも、人生にとっての節目となる時期でもあります。本日のリレー卓話を致します、私の教え子でもあり、米山奨学生の白那日蘇(バイナルス)さんは、本日が最後の参加となり、卓話の中で修士論文のエッセンスを発表してもらう予定にしております。しっかりと聞いてやっていただきたいと思います。
 甚だ、簡単ではございますが、代理の挨拶とさせていただきます。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナーエレクト事務所より
   国際ロータリー第2690地区事務局職員研修会のご案内
   2009/4/11(土)〜4/12(日)、
   松江東急インにて
 2)日本エクアドル友好協会より
   日本エクアドル友好協会会報、No.6
 3)鳥取大学より 広報誌「風紋」
 4)国際ロータリーより
   ザ・ロータリアン3月号
 5)鳥取RC 週報
 6)鳥取中央RC 週報
B)例会変更
  ・鳥取RC
   2009/3/19(木)休会 ビジター受付なし
  ・鳥取中央RC
   2009/3/16(月)休会 ビジター受付なし
  ・米子南RC
   2009/3/16(月)休会 ビジター受付なし
   2009/3/30(月)休会 ビジター受付なし
  ・米子RC
   2009/3/20(金)休会 ビジター受付なし
   2009/3/27(金)夜間例会
   ビジター受付定刻定例会場
C)連絡事項
  ・合同IM
   3/15(日)に県民ふれあい会館であります。多数出席をお願い致します。
  ・鳥取北RC親睦の会
   「梅の会」が3/6(金)にあります。
   多数の出席をお願い致します。
  ・>当クラブの例会
   3/31(火)は定款第6条につき休会と致します。
  ・ローターアクトの例会
   3/5(木)19:30〜「鳥取市文化ホール」
   3/19(木)19:30〜    〃       

委員会報告
◎出席率報告
3月3日 会員52名中 欠席5名 90.38%
2月17日 補正後   欠席7名 86.54%
◎誕生日御祝
宮川敬学さん 松田恭子さん 田中和夫さん
朝倉通憲さん 宮崎正彦さん

ビジター
田中正彦さん(松江南RC)

メークアップ
2/26 倉吉東RC 貞永 智さん    
3/2 鳥取中央RC 霜村哲男さん    
          乾 康彦さん    
    
スマイル報告(本日21,500円 累計695,000円)
田中正彦さん(松江南RC)初めておじゃまをします。よろしくお願いします。
田邉賢二さん 米山奨学生“白那日蘇(バイナルス)”が最後の例会出席となりました。1年間お世話いただきありがとうございました。
福石幸市さん バイナルスさん、御卒業されても、鳥取での事を思い出して頑張って下さい。
田中英教さん 財団に格別のご協力を…。
坂根 徹さん 昨年は湯梨浜高校はじめての卒業式でした。サプライズ企画もあり、大いに盛り上がりました。角脇さんにはお世話になりました。また湯梨浜中も初めて定員充足。やはり「石の上にも3年」です。
宮崎正彦さん 55才になりましたが、気持ちは40才です。(誕生日)
秦野諭示さん 連続して休んでしまいました。
朝倉通憲さん 
松田恭子さん 誕生日
山根京子さん 合同例会では、きれいなお花を有難うございました。毎日ウットリ眺めています。
早退1件

卓話「会員リレー卓話」
田中英教さん
◆「ロータリー財団推進委員会」委員長の立場から
・ロータリー財団の役割とは、寄付と財団プログラムを実施する事が主な役割である。財団としての事業はいくつかあるが、我が鳥取北RCにおいては、あまり取り組めていないのが実態で、唯一ご寄付をお願いするのがロータリー財団推進委員会の主たる仕事となっている。
・ロータリーの奉仕活動と資金調達は、車でいう両輪と言われている。いずれが欠けても充実したロータリー活動は望めないという事はご承知の通り。
・財団寄付の実態は、「年次寄付」と「恒久基金寄付」に大きく分かれる。年次寄付というのは、使途を定めずに毎年寄付をしていただくもの。恒久基金寄付は、元本には手をつけず、運用益のみ使われるものとなっている。
・年次寄付の1人当たりの目標額は140$と定められている。しかしながら、我が鳥取北RCにおいては目標額の達成は永らくないのが実態である。昨年は久しぶりに130$を越えたが目標額には僅かではあるが届かなかった。ちなみに、我がRCのスポンサークラブである鳥取RCは、長年、目標額の140$を下回った事がないと聞いている。
・一方、米山奨学生は、我が鳥取北RCの方が鳥取RCよりも積極的な取組みを行っていると聞いている。白那日蘇さんをはじめとして奨学生が在籍している事、また、税制の優遇措置が米山奨学会にはある事も影響しているのではないかと分析している。
・しかしながら、何故、我が鳥取北RCが鳥取RCの後塵を拝しているか考えてみると、偏にRCに対する「優先度」「帰属意識」の高い低いの結果が出ているのではないかと考えている。その事は、出席率にも顕著に出ている気がする。
・もう一度、RCに入会した時の気持ちを思い出し、RCへの優先度を上げて頂ければと思う。
・次回の例会で、年次寄付の依頼文書をお渡しする予定です。厳しい時代だからこそ、奉仕の意味があると思います。ご協力を宜しくお願い致します。

白那日蘇(バイナルス)さん(米山奨学生)
◆「Iris属花卉植物の冬枯れに関する生態学的研究(特に秋期の日長の影響)」についての修士論文のお話が有りました。
◆鳥取北RCへの感謝の言葉(お別れの挨拶)
 鳥取北RCの皆さんと出会えて、この1年、安心して勉強できました。加えて、視野を大きく広げる事が出来た1年でもありました。心から感謝申し上げます。又、人生観も大きく変わりました。昔はお金持ちになって、将来を楽しく過ごしたいと思っていましたが、今は苦しんでいる人達を本気で助けてあげたいと思っています。これはRCの奉仕の精神に影響を受けたからだと思います。これからは、皆様にご恩返しするべく、自分の出来る事を精一杯頑張って行きたいと思います。皆様のご健康と鳥取北RCの益々の発展を祈念し、お別れのご挨拶とさせていただきます。大変お世話になりました。有難うございました。
(担当 貞永 智)