No.37
本日の例会 18:00〜
2009年4月21日(火)第2371回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献立 パーティー料理
IDM
「会員増強について」

次週の例会
2009年4月28日(火)第2372回
唱歌 おぼろ月夜
献立 洋食
委員会事項 出席表彰
卓話 「地球温暖化について」
   鳥取県環境立県推進課
※例会後、次年度理事会 VIPルームにて

先 週 の 例 会
2009年4月14日(火)

会長挨拶
 3月には散ってしまうかと思われた桜も、終わってみれば例年より長めに楽しむことができました。
 先週、八重山諸島に行って参りました。一般的に諸島を巡るコースでしたが、沖縄と言えば複雑な思いも伴います。
 終戦のこと、米軍基地のこと、マスコミでも取り上げられます。
 私だけではないと思いますが、沖縄の事を詳細に勉強したこともなかったのですが、行って見れば本土と違った文化もあるようです。
 天皇陛下も行幸にあたって一番気を遣われたのが沖縄だと聞きました。事前に60人の進講をお受けになられ、膨大な資料を読んでから沖縄に行かれたようです。
 鳥取から与那国島まで1700キロ強あります。日本で最西端のそこから100キロで台湾です。鳥取から知床半島の端が1700キロ弱ですから、そういう意味では鳥取が日本の中心となります。昔は鳥取県と同じ程の人口だったのですが、今は沖縄県は130万人でだいぶ差をつけられています。
 どうやら、苦難をくぐりぬけた中に繁栄が有るな…と思いました。
 最近の不況を百年に一度の苦難と言われていますが、沖縄からみればこの程度の事は目じゃないと。そのような勇気をもらった旅行でした。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー事務所より
  ・ロータリー青少年指導者育成プログラム(RYLA)のご案内
   2009/6/7(日)10:00受付
   岡山プラザホテルにて
  ・守屋 清パストガバナーの訃報
  ・新宮彦助パストガバナーの訃報
 2)(財)ロータリー米山記念奨学会より
  ・奨学生の世話依頼について
 3)地区ロータリーアクト委員長
  ・第32回地区年次大会 本登録のご案内
   2009/5/9(土)〜2009/5/10(日)
   ホテルサンルート米子
 4)鳥取県より
   県民向け情報誌「NPO LIFE」
 5)国際ロータリーより
   ザ・ロータリアン4月号
B)例会変更
  ・鳥取西RC
   2009/5/1(金)休会
   (定款第6条につき)ビジター受付なし
  ・倉吉中央RC
   2009/4/29(水)休会
   (法定休日)ビジター受付なし
   2009/5/6(水)休会
   (法定休日)ビジター受付なし
   2009/5/20(水)夜間例会
   ビジター受付 定刻事務所
C)連絡事項
・新入会員の公示 本日から4/20(月)まで
・次週は、IDM(会員増強について)
 夜間例会、午後6時からです。
・拉致被害者家族支援義捐金のBOXを回します。
 どうぞお願い致します。

次年度植田幹事より
・次年度の組織表をお配りしています。
・各委員長さんへ次年度のクラブ計画書の原稿及び予算書依頼をしました。
 締切り5/19(火)です。
・4/19(日)、次年度地区協議会です。
 松江へ7名バスで行きます。

委員会報告
◎出席率報告
4月14日 会員51名中 欠席11名78.43% 
3月24日 補正後   欠席7名86.54% 
◎結婚記念日御祝
森下耀雄さん 小谷惠三さん 牧浦繁雄さん 
道上正矢見さん 田中 彰さん 米田由起枝さん
山本朝子さん 和田好生さん 宮崎正彦さん 
◎創業記念日御祝
角谷弘海さん 小谷惠三さん 前田清介さん 
小林弘尚さん 笹野眞紀さん 山本朝子さん 
入江容子さん 秦野諭示さん
◎ゴルフ同好会
・東部5RCゴルフコンペ
 4/18(土)旭国際白兎コースAM8:30集合
・第5回霜村会長杯
 5/16(土)三朝CCを予定

ビジター
 米子RC 入澤 宏さん
 鳥取RC 土江征典さん

スマイル報告(本日30,000円 累計822,000円)
土江征典さん(鳥取RC) 本日はお世話になります。1.今度の5RCゴルフコンペに多数のご参加ありがとうございます。2.お陰様でガイナーレ首位キープ。スポンサー、会員登録での応援をお願いします。
霜村哲男さん 因幡の祭典の事務局長さん、お忙しいところを有難うございます。
小林弘尚さん 1.先週、土曜日倉吉市で行われた「ねんりんピック」予選会、シニアソフトボール部門で優勝。
 9月4日から、北海道石狩市で開催される全国大会へ7年振りに県代表として参加します。楽しんできます。・創業記念日
道上正矢見さん 結婚記念日を忘れそうな時にお花が届きます。ありがとうございます。
森下耀雄さん 宮崎正彦さん
牧浦繁雄さん 米田由起枝さん
田中 彰さん      結婚記念日 
小谷惠三さん 秦野諭示さん
入江容子さん 角谷弘海さん 
笹野眞紀さん      創業記念日
山根京子さん 4/11〜4/12と事務局研修へ行かせて頂きました。ありがとうございました。
早退 2件

卓話
「2009鳥取因幡の祭典について」
事務局長 羽場恭一氏
 因幡の祭典は、名前の通り因幡を売り出していく地域の祭です。
 因幡一円が一堂に会して行う催しで、100を越える団体、120名を越える実行委員が3年前より智恵をしぼって参りました。
 世界砂像フェスティバルではのべ2,000人を超えるボランティアの協力を得ます。砂像も今日をもって完成しました。
 全世界にPRしようと、鳥取市を始め智頭、岩美、八頭、若桜各地で特徴あるものを売り出しながら、各地の祭も組み込んでいます。
 企画しました3年前には、今のような不景気ではなかったのですが、このような厳しい時代にこそ、元気を出すためにも打って出る必要があると信じています。このイベントが1年で終わってしまうものでなく、今後にどう繋げていくか課題があります。
 その為には民間の力が必要です。因幡一円4町観光協会の力を合わせようと動いています。
 因幡一円から更に県域を超えて但馬とも連携する必要があります。
 但馬の観光集客は1,000万人と言われます。鳥取県東部は砂丘を含めても270万人でしかありません。
 但馬は温泉地も整備され、そこと連携する事で可能性が広がります。鳥取県西部は松江とあわせて1200万人集客の動きを企画しています。
 我々も因幡の祭典を通じて県域を超えた観光を実現させたいと思っています。
 常陸宮両殿下がおいでになられますが、それが実現したのは、殿下が砂像という言葉に興味を示されたと耳にしてからです。可能かどうか分からない中に動いて実現しました。
 18日にはブルーインパルスのアクロバット飛行もやって来ます。地方のイベントではめったに飛ばないと言われていますが実現しました。
 このように思いがけないことが次々に実現するという事が続いて「鳥取砂丘の砂像」というものの力に元気付けられています。
 スタッフは昨日も準備に追われ3時まで熱心に仕事をしておりました。祭典を通じて来年以降につながる元気の源を一つでも二つでも作っていけたらと思っています。

雪の精 山内恵子さん
 3月14日には河原ICが開通し、関西への所要時間が大幅に短縮されました。この時期に、因幡の祭典はオープニングイベントの砂像フェスで開始されます。グルメゾーン、体験ゾーン、イベントステージなどで多彩なイベントが繰り広げられます。
(以下各イベント紹介)
 PRのため関西や岡山にも参りました。県外で鳥取県と言えばまず鳥取砂丘です。「砂像」と言うと聞きなれない言葉でしょうが、県外の人には「砂の町」鳥取というイメージがありますから、砂像という事でよりイメージが強く訴えられます。
 砂像を実際に見られた県外の方も、子どもからお年寄りまで幅広く強い興味をもたれていました。
(担当 松下栄一郎)