No.39
本日の例会
2009年5月12日(火)第2373回
君が代・奉仕の理想
献立 米山ミール
委員会事項 誕生日御祝
卓話 地区協議会の報告
※例会後、定例理事会 VIPルーム

次週の例会
2009年5月19日(火)第2374回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献立 和食
委員会事項 結婚記念日御祝
卓話 地区協議会の報告

前 回 の 例 会
2009年4月28日(火)

会長挨拶(田邉副会長代行)
 今月に入り、県内でも蜜蜂が不足しています。世界中で働き蜂が大量死したり居なくなったりして養蜂が成り立たなくなっています。
 その結果、スイカやメロンなど蜂による受粉を必要とする作物では大問題が起きています。
 一昨日からショッキングな出来事が報道されています。豚インフルエンザがメキシコで発生し、アメリカやスペインにも拡がり、死者は100人を超えました。
 豚はインフルエンザウイルスの工場と言われています。豚は肺の中に人、鳥、豚のインフルエンザウイルスが共存して新しいウイルスを作って来ました。これまでの新型インフルエンザウイルスは、人、鳥、豚の三者が共存して生活する中国の雲南地方でしたが、今回は鳥を抜かして人と豚の二者によって新型が発生したようです。
 このような前例のない現象が起こるのも温暖化など地球環境の変化を引き起こした事への逆襲ではないかとも思われます。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナーエレクト事務所より
  ・地区協議会、事務局研修参加のお礼
  ・次年度地区資金の予算(案)
 2)社)鳥取いのちの電話より
  ・広報誌29号
  ・公開講座のご案内
   2009/6/20(土)午後2時〜4時
   とりぎん文化会館にて
   「よく生き よく笑い よき死と出会う」
 3)国際ロータリー
   ザ・ロータリアン5月号
B)例会変更
  ・智頭RC
   2009/4/29(水) 休会(法定休日)
   ビジター受付なし
   2009/5/6(水) 休会(法定休日)
   ビジター受付なし
  ・米子東RC
   2009/4/29(水) 休会(法定休日)
   ビジター受付なし
   2009/5/6(水) 休会(法定休日)
   ビジター受付なし
C)連絡事項
  ・次週の例会は休会です。
   次回は5/12(火)、例会後理事会がございます。

委員会事項
◎出席率報告
4月28日 会員52名中 欠席9名 83.33%
4月14日 補正後   欠席8名 84.31%

◎出席表彰
竹田達夫さん(39年)
宮川敬学さん(35年)
坂根 徹さん(10年)
田中 彰さん(9年)
朝倉通憲さん(5年)
入江容子さん(3年)
乾 康彦さん(3年)
宮崎正彦さん(1年)

◎米山奨学委員会
 いよいよ残す所3ヶ月となりました。寄付金の税法上の優遇措置も有りますので、寄付を宜しくお願い致します。

◎職業奉仕委員会
 5/19(火)例会後、鳥取市浄水場へ職場訪問を行ないます。たくさんの参加をお願い致します。

ビジター
鳥取RC 三橋 明さん

メークアップ
4/27 鳥取中央RC
    西川淳次さん
4/27 米子南RC
    貞永 智さん 
    中村孝男さん 

スマイル報告(本日14,000円 累計851,000円)
入江宏一さん 1.50周年記念事業の全会員の協力をお願いして。2.誕生日
朝倉通憲さん 
入江容子さん
田中 彰さん 
乾 康彦さん
竹田達夫さん  出席表彰

卓話
「地球温暖化について」
鳥取県生活環境部 環境立県推進課
地球温暖化対策室長 酒嶋 優氏
 地球温暖化について今何が起こっているのか。地球温暖化の原因の説は種々あります。
 温室効果ガスが原因とも、地球や太陽活動が原因とも言われていますが、IPCCでは温室効果ガスが人為的に増えた事が原因だと断定しています。
 2005年に発効された京都議定書で、日本を始め先進国は基準年に対して一定割合の温室効果ガスの削減を義務づけられました。
 中国など後進国には義務はありません。先進国の中でも日本は基準年の設定でドイツなどに比べると不利だといわれています。
 同様に不利を感じた米国は離脱し、カナダは拒否しています。
 平成21年にはポスト京都議定書の対応をコペンハーゲンで話し合われます。
 鳥取県内の状況ですが、動植物の生態や気候の面で、幅広く地球温暖化による影響事例の観測結果が寄せられています。
 鳥取県では、環境先進県にむけた次世代プログラムを作り、温暖化防止活動を積極的に進めています。しかし基準年に対して既に10%も増えてしまいました。鳥取県地球温暖化対策条例を準備していますが、削減目標などの情報を県民で共有する事が目的です。
 事業所、家庭と皆様の協力を得て温暖化防止を進めていきたいと思います。
(担当 松下栄一郎)