No.42
本日の例会
2009年6月2日(火)第2376回
君が代・奉仕の理想
献立 100万ドルミール
委員会事項 誕生日御祝
委員長退任挨拶
※例会後、次年度理事会 VIPルーム

次週の例会
2009年6月9日(火)第2377回
ロータリーソング 我等の生業
献立 和食
物故会員法要(天徳寺)


先 週 の 例 会
2009年5月26日(火)

会長挨拶
 爽やかな季節となりました。田舎では田植も終わったようです。そんな中、やんちゃげな国が妙なことをするものですから、悪あがきかもしれませんが、世界中が翻弄されていました。インタビューを聞いていましたら、総理大臣も「もう打つ手がない」と言っていましたが、それこそ打つ手はないかな、と思っておりますが、まあ、大変です。
 インフルエンザの流行も大変ですが、先日アメリカに留学している学生が2人帰ってきて、日本の有様をみて驚いたという話を聞きました。彼らが暮らしている所で感染者も出たけれども、日本ほど大騒ぎをしていない、マスクをしている人などほとんどいないということです。昔から日本人は「おぼんの豆」だといって、あっちに傾くとざーあっと行くんで、マスコミの舵取り次第でどうにでも転がるのでしょうか。幸いなことに、重病人もないので、ちょっと落ち着いて、マスク騒ぎも秋に向けてどうかなと思ったりしていますが、冷静な対応がされつつあることに安堵しています。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー事務所
  ・米山奨学生オリエンテーションの御礼
  ・米山奨学生への新型インフルエンザに対する注意について
 2)ロータリー日本事務局より
  ・6月ロータリーレート 1ドル98円
 3)鳥取県「県民の警察を励ます会」
  ・平成20年度決算および21年度予算等の承認について
B)例会変更
  鳥取中央ロータリー
  ・平成21年6/8(月)夜間例会
  ・平成21年6/29(月)休会
   ビジター受付は6/8のみ定刻定例会場
  鳥取西ロータリークラブ
  ・平成21年6/12(金)夜間例会
  ・平成21年6/26(金)休会
   ビジター受付は6/12のみ定刻定例会場
  倉吉ロータリー
  ・平成21年6/23(火)夜間例会
  ・平成21年6/30(火)休会
   ビジター受付は6/23のみ定刻事務局
  倉吉東ロータリークラブ
  ・平成21年6/4(木)職場例会
  ・平成21年6/25(木)→6/26(金)夜間例会
   ビジター受付は両日定刻事務局
C)連絡事項
  ・新入会員 村上保雄さん
   公示期間経過 異議なし
   6月第1例会より入会
  ・6月第2例会は物故会員法要例会
   12:30より天徳寺、今年度はお酒が出ます。

委員会事項
◎出席率報告
5月26日 会員52名中 欠席15名 71.15%
5月12日 補正後   欠席10名 80.77%

◎出席表彰
山本朝子さん(7年) 西浦伸忠さん(3年)

◎同好会 田中 彰さんより
「B級グルメの会」を6月15日(月)18:30より行ないます。食べて飲んでと気軽な会ですので、皆様たくさん出席して下さい。

ビジター
鳥取RC 安住庸雄さん 谷本光正さん
     藤川昭夫さん

メークアップ
5/20 倉吉東RC 貞永 智さん
5/21 鳥取RC 前田清介さん
5/21 RAC 朝倉通憲さん 森下耀雄さん

スマイル報告(本日10,000円 累計901,000円)
藤川昭夫さん(鳥取RC)本日お世話になります。よろしくお願いします。
霜村哲男さん 爽やかな5月も終りますが、又、楽しみな鮎が待っています。
和田好生さん 今日はよろしくお願いします。
入江容子さん 旅ではハプニングもありましたが、昨日夕方無事帰って来ました。
千金周一さん 次年度総務委員会の皆様、先日は楽しい委員会でした。やはり委員会のメンバーが多いのは良い事です。
乾 康彦さん 改正薬事法の施行を直前にひかえ、又一方では新型インフルエンザ予防マスクの対応をさせて頂いております。このような状況ですので、本日の会は欠席させて頂きたいと存じます。はなはだ勝手ではございますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
早退 1件

卓話
「鳥取砂丘の夢」 和田好生さん
―観光資源から経済資源へ―
 和田さんがこの度の卓話のために準備された資料24ページ(添付資料1枚)より抜粋
○はじめに
 本提言に対し適切な助言、情報、資料を提供頂いた鳥取市経済観光部次長堀田利明様、砂丘調整監山本公治様に深く感謝申し上げます。
 また、平成17年に作成された「鳥取砂丘整備構想」の主旨に賛同するとともに、作成に尽力された会議メンバーの皆様方に深い敬意を表します。
○提言の概要
 現在の草原化し、また通過方観光資源状態の鳥取砂丘を、鳥取市・鳥取県の経済資源として、中長期的視点に立った見直しと検討をすべきではないか。
1.一目見て感動する砂丘景観へ 観光価値イメージの回復と維持
  鳥取砂丘の現状の問題である草原化から砂地への回復と砂丘の拡大(国立公園としての自然景観保全の尊重)
2.中長期的視点での砂丘に関連する新しい砂丘観光資源の開発と創出
  例えば、「砂の美術館」の進化・発展型、多鯰ヶ池の四季の花景観化等
3.上記の2つを融合する景観環境調和のインフラ的スペースの開発と創出
  現在の駐車場、土産物店舗等サービス店舗を含むエリアの見直し
○緊急課題
・砂丘周辺の交通渋滞
1.例年ゴールデンウイーク時、取分け今回砂像フェスティバルも重なり、観光客はもとより、周辺住民が大きな迷惑を被っている。
 1)折角(わざわざ)遠くより出向いてくれた観光客に、多大な迷惑を掛けると同時に印象を悪くし、リピーターになって貰えない。
 2)渋滞に時間をとられ、他の名所、旧跡、食文化、に見てもらいたい、触れてもらえる時間がなくなった。
・解消策
 1)砂丘周辺への車乗り入れ禁止(ただし業務用、タクシー、バスOK)。
 2)シャトルバスの運行。
 3)駐車場の確保(20000台)。
 4)トイレ、手洗い場所の設置。
・提案
1.県外者の車の乗り入れ規制。
 1)倉田河川敷〜中央病院前までの河川敷に留め置く。
 2)シャトルバスの砂丘までの所要時間を30分以内にする。
 3)帰りのバスは市内経由で駐車場へ(出来るだけ途中で降りてもらう)。
2.市民の方も、砂丘に車で行かないこと。
 1)市民の方は、当社の駐車場をご利用戴き、シャトルバスで行ってもらいます。
   (当社の立川の方へ、収容台数1500台可)
   先ず、何を行うにしても「交通渋滞の解決」が急務と思います。
(担当 松田恭子)