No.15
本日の例会
2009年10月20日(火)第2395回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献立 洋食
委員会事項 創業記念日御祝
卓話 「砂漠植林の体験記」
   米山奨学生 巴図(バト)さん

次週の例会
2009年10月27日(火)第2396回
唱歌 小さい秋
献立 和食
委員会事項 出席表彰
卓話 地区大会の感想
※定例理事会(11月)VIPルーム

先 週 の 例 会
2009年10月13日(火)

会長挨拶(霜村前会長代理)
 皆さん今日は。先月に続いてまた登壇ということで、登壇したくてということではなく、田邉会長は秋田へ、また福石副会長は大陸への出張ということで代わってご挨拶申し上げます。
 好天に恵まれた3連休ということで、皆さんいかがお過ごしになったでしょうか。市内では国内外から170団体、3,700人の祭りの催しが3日間にわたり開催されました。日曜日の夜は、駅前の広場に13万人の見物客が集まり、色彩豊かな祭りが催されて大変盛り上がっておりました。さらに、布勢、その他の各会場でも種々の催しがあって、郷土芸能をそれほど熱心に見る機会もないけれども、淀江のさんこう踊りとか、本格的な傘踊りなど非常に感動したということでした。こうした催しは素晴らしかったと思います。
 先週はこの例会が仁風閣、宝扇庵の旧跡を訪ねて移動例会となりました。場所を変えて実施するとなると、準備も大変であったと思いますが、幸い、山本さんのところの栗御飯を頂いて、御馳走の後館長さんの幕末の宝隆院に因むお姫様の話や駅前三角公園にあった宝扇庵の話など、正確な歴史を拝聴することができ楽しい移動例会となりました。
 スポーツや行楽がこれから真っ盛りの時期でありますが、景気がいいなというのは、ゴルフの石川 遼選手ぐらいで、あとは国内景気がさっぱりでありますが、人々が移動しないと景気が盛り上がりませんので、
 「天高く馬肥ゆる秋」を満喫する秋を過ごそうではありませんか。

幹事報告
A)到着文書
 1)地区ローターアクト
  ・地区スポーツ大会
   大山登山のご案内11/14(土)
 2)鳥取市交響楽団
  ・鳥取県オーケストラ連盟演奏会のご案内
   10/18(日)
 3)高知北RC 月報、クラブ運営計画書
 4)岡山RC 週報
B)例会変更
  ・倉吉東RC
   平成21年10/29(木)→10/31(土)
   ビジター受付 定刻事務局
   平成21年11/5(木)→11/1(日)
   ビジター受付 定刻事務局
  ・米子RC
   平成21年10/16(金)休会 
   ビジター受付なし
C)連絡事項
  ・10/18(日)は地区大会
   フコク生命前出発午前7時
   なお、尾崎病院前で乗車の方は事務局まで
D)理事会報告
  ・角谷弘海さん、9/30をもって退会申し出を受理
  ・10/27のクラブフォーラムは中止

委員会報告
◎出席率報告
10月13日 会員50名中 欠席8名 84.00%  
9月29日 補正後   欠席6名 88.24%  
◎結婚記念日御祝
米村信哉さん 入江宏一さん 角脇篤彦さん
小谷 寛さん 竹田達夫さん 朝倉通憲さん
秦野諭示さん
◎ゴルフ同好会
10/10(土) 第2回田邉会長杯
優勝 小林弘尚さん

ビジター
鳥取RC   安住庸雄さん
鳥取中央RC 玉川海潤さん

メークアップ
10/9 鳥取西RC 小林弘尚さん

スマイル報告(本日 22,000円 累計 278,000円)
植田哲郎さん 先週の仁風閣での例会、ご苦労様でした。明治・大正時代の雰囲気を少し味わえました。
霜村哲男さん 地区大会に出席出来ませんので、お詫びのシルシにスマイルします。
小林弘尚さん ハンディ・キャップに恵まれ優勝しました。嬉しさ半分!年令の勝負でした。
角脇篤彦さん 朝倉通憲さん
米村信哉さん 竹田達夫さん
秦野諭示さん 小谷 寛さん
入江宏一さん        結婚記念日

卓話
「私の趣味と仕事」
村上保雄さん
 平成21年6月入会しました村上です。朝倉プログラム委員長の命により卓話をすることになりましたので、自己紹介を兼ねて卓話をいたします。
 まず、最初に、簡単な自己紹介をいたします。
 鳥取市滝山の山間で生まれ、のんびりと育ちました。高校は、鳥取東高校でした。同級生に笹野さんや乾君がおりましたが、二人とも成績優秀で普通クラスの私とはほとんど接点がありませんでした。
 大学は、浪人時代に失恋しましたので、心をいやすため鳥取を離れ大阪に出ました。楽しい大学生活を送るはずでしたが、入学前、突然父が倒れてしまいましたが、大学に入学したかったので、読売新聞の奨学生になり、自力で卒業しました。
そんなわけで、大学4年間は遊ぶ暇が全くありませんでしたが、そのおかげで「人生何とかなる」という楽観的な考えが持てるようになりました。
 卒業後は、扶桑銀行に入行しました。最初の配属先が本店営業部で、直属の上司が小林(弘尚)さんでした。この銀行で8年間勤めましたが、その後不動産鑑定士になろうと志し、吉田幹夫(当クラブの元会員)さんの地域デザイン研究所で2年間勉強し、さらに大阪の鑑定事務所で修業して10年後の平成10年3月に帰鳥し、自宅に「未来不動産鑑定事務所」を設立しました。平成18年4月に鳥取家庭裁判所の調停委員となり、植田幹事さんと出会い、鳥取北ロータリークラブに入会することとなりました。
 つぎに、不動産鑑定士という仕事について説明いたします。鳥取県内には14人の不動産鑑定士がおります。その内訳は東部に7人、中部に3人、西部に4人です。全国でも最少の人数です。
 仕事は公共団体からの依頼がほとんどです。具体的には国や県、市町村が行う公共買収もしくは公売時の評価や、9月と3月に発表される地価公示・地価の価格調査、裁判所の競売評価、固定資産税の価格調査、相続税路線価の評価等です。
 ここで、皆さんが関心をお持ちの固定資産税についてお話します。土地価格はここ8年下落し続けていますが、逆に、土地の固定資産税は上昇し続けています。この固定資産税は課税標準額に税率を掛けて税額を計算します。平成9年の税制改正で固定資産税評価額の約70%を目途にするよう定められました。それ以前は、相当低い課税標準額であったため、その差額がなくなるまで、支払う税金が増え続けているのが現状です。なお、民間の仕事も依頼がありましたらお受けしておりますのでどうぞご利用ください。
 最後に趣味の話です。趣味はテニスと韓国語です。テニスは週2回県民体育館のテニススクールに通っています。大阪から帰鳥後始めたので、11年目です。試合に出たこともありましたが、最近はもっぱら健康維持と運動不足の解消のためです。
 次は韓国語の習得です。学習し始めて約3年半です。きっかけは、息子が交換留学生としてソウルに留学したことです。生活費を送金する代わりに、直接お金を持参したことで、「ハマッタ」というわけです。鳥取福祉文化会館を会場とする「ハングルコスモスの会」のハングル講座の募集を知り応募し、入会しました。先生は鳥大の講師をしているきれいな韓国の女性でした。入会後の生活は一変しました。ハングルの読み書きの勉強は昼間の仕事時間に、夜と土・日曜日は韓国ドラマの鑑賞タイムです。1日5〜6時間から多いときには8時間程度テレビを見ました。我が家ではテレビが1台のため、「たまには、日本語の番組を見たい。」という家内の言です。テレビのビデオは韓国語講座のおば様方がダビングしているものを借りています。「ハングルコスモスの会」のメンバーは約70人で、その8割は女性で、私も役員をしております。この3年半の間に20回近く韓国に行きました。仕事と仕事の合間に気分転換のための食べ歩きです。安くて量が多い、まさしくB級グルメの宝庫です。
 近頃は、日常会話なら大体話ができるようになりましたので、B級グルメの会をソウルで開きませんか、案内いたします。以上ですが、最後に一言、

(最後まで聞いて頂いて有難うございます。気をつけてお帰りください。)
(担当 野田英明)