No.27
本日の例会
2010年２月２日（火）第2407回
君が代・奉仕の理想
献立　100万ドルミール
委員会事項　誕生日御祝
卓話 「ロータリー理解推進月間に因んで」
　　　野田英明さん
※例会後、定例理事会 VIPルーム

次回の例会
2010年２月８日（月）第2408回
　18：30〜ホテルニューオータニ鳥取
ロータリーソング　奉仕の理想
献立　パーティー料理
東部５RC合同例会
※ 2/9（火）休会

先　週　の　例　会
2010年１月26日（火）

会長挨拶
　先週大寒を迎えましたが雪のないすごしやすい寒中でした。
　寒中の花といえば水仙と梅です。梅は厳しい冬の低温に耐えながら花を咲かせ芳香を放つことから、苦労は決して無駄ではない、必ずや良好な報いがある、との人生のたとえ、教訓にもなっています。
　梅の産地といいますと和歌山県です。南高（なんこう）と呼ばれる品種が大半で、「梅干し」、「梅酒」をはじめ多くの加工品が我が国の市場を独占しております。青果の市価が安い時には梅干しにして、何年でも貯蔵できる強みがあります。
　なぜ和歌山がミカンと共にウメの大産地になったのかを調べてみますと、その原点は江戸時代中期にあります。
　紀州徳川家は、御三家で石高55万石の格式を誇る大大名ですが、山の多い紀州ですから実高は32万石程度しかなかったといいます。
　農民の年貢（税）は、４公６民から５公５民が普通でしたが、紀州藩では８公２民という重税を課していたといわれています。
　農民の苦しみはいかばかりであったでしょう。
　紀州徳川家の家老で田辺支藩の城主であった安藤帯刀は、農村農民の苦しみに心をいため、「山の斜面は田畑にあらず、したがって課税しないから開墾して何でも栽培せよ」として農民の救済にあたりました。
　その結果、ミカンとウメが栽培されるようになり、今日の大産地につながっているということです。
　民を思う卓越した為政者の施策が300年後の今日にも脈々と恩恵をもたらし続けているわけです。
　梅に因んだ話題で挨拶と致します。

幹事報告
Ａ）到着文書
　１）ガバナーエレクト事務所より
　　　奨学生の募集について
　２）国際ＲＣ　ザ・ロータリアン２月号
　３）国際ＲＣ日本事務局
　　　２月のロータリーレート　１ドル90円
　４）倉吉ロータリークラブ
　　　創立55周年記念誌
　５）県民の警察を励ます会
　　　KOBAN　冬号
Ｂ）例会変更…BOX内に入れてます。
Ｃ）連絡事項
　本日新入会員２名のインフォメーションを行います。
　２月２日入会予定です。

委員会報告
◎出席率報告
１月26日　会員51名中　欠席９名　82.35％　　
１月12日　補正後　　　欠席７名　86.27％　　

◎誕生日御祝
米村信哉さん　田中　彰さん　古川郁夫さん
乾　康彦さん　西浦伸忠さん　山根英和さん
貞永　智さん
◎出席表彰
田中和夫さん（６年）
西川淳次さん（３年）

ビジター
鳥取ＲＣ　　　安住庸雄さん
鳥取西ＲＣ　　平野裕章さん
鳥取中央ＲＣ　玉川海潤さん

メークアップ
1/21　倉吉東ＲＣ　　貞永　智さん
1/25　鳥取中央ＲＣ　田邉賢二さん

スマイル報告（本日 18,000円 累計 562,000円）
平野裕章さん（鳥取西ＲＣ）今日はお世話になります。
田邉賢二さん　先週は第二の職場、ＪＡ鳥取中央農協に関わる訪韓のため、休ませていただきました。お許し下さい。
植田哲朗さん　スマイルが少ないようです。皆さんご協力下さい。
松田恭子さん　あけましておめでとうございます。みなさまから年賀状をいただき、いまだお返ししておりません。遅ればせながら今月中に届くと思います。失礼のだん、お許し下さいませ。
笹野眞紀さん　福石さん、先日から色々お世話になりありがとうございます。
乾　康彦さん　誕生日
田中　彰さん
森下耀雄さん　創業記念日
西川淳次さん　出席表彰
田中和夫さん
早退　２件

卓話
鳥取財務事務所長　多田誠一氏
「中小企業金融円滑化について」
　昨年７月に鳥取財務事務所にきました。鳥取の地は、公私共に初めてです。
　出身地は山形です。鳥取の感想ですが、生活がしやすい、物価が安く食べ物がおいしいです。
　週末は、おおちだに公園でウォーキングをしています。
　さて、本題ですが鳥取財務事務所は財務省と金融庁の出先機関です。
　業務内容は
　１．経済調査…３ヶ月に１回行う
　　○鳥取県内の経済情勢
　　○法人企業景気予測調査、他
　２．地方公共団体等への財政融資資金の貸し付け
　３．金融機関等の監督
　４．固有財産の管理・処分
　５．その他
　　　(担当　山田雅文)