No.35
本日の例会
2010年4月6日(火)第2415回
君が代・奉仕の理想
献立 和食
委員会事項 誕生日御祝
卓話 PETS・IDMの報告
※例会後 定例理事会1階レストラン内
     「梨花の間」にて

次週の例会
2010年4月13日(火)第2416回
18:00〜
ロータリーソング 我等の生業
献立 パーティー料理
委員会事項 結婚記念日御祝
お花見夜間例会
※例会前17:30〜 次年度理事会
 1階レストラン内「梨花の間」にて

前 回 の 例 会
2010年3月23日(火)

会長挨拶
 一昨日の春分の日は前夜から3月の気象観測史上最大の大荒れ、台風並みの強風ときびしい黄砂の飛来と、文字通りの土砂降り雨で、とても彼岸の彼方はおろか此岸のご先祖様にもおいでいただくような天気ではありませんでした。昨日の代替休日がまずまずの日和でしたので一日遅れで到着されたことと推察されます。
 3月は黄砂の季節、中国東北(旧満州)地方では[黄じん万丈]といって、それこそ全く視界のきかないきびしい降砂となるようです。そんな中の3月10日奉天大会戦が行われ、わが国が勝利しています。
 昨年秋に蘭州へ梨の古木視察に参りました折、九州の鹿児島に到達する黄砂を分析したところ蘭州砂漠、黄土高原由来であることが判明し、毎年、鹿児島の皆さんの緑化植林隊が来てくれると感謝しておりました。鳥取は全国に先駆けて植林運動に取り組んでおりましたが、鳥取の黄砂はいずれの地方の起源でしょうか?中国政府の「退耕還林」政策の成果が早く上がることを期待します。
 さて本日は、浜口 博名誉会長の会長年度であります当厚生年金会館ウェルシティ鳥取にお世話なってきましたが、残念ながら最終例会、お別れ夜間例会となりました。
 当会館には素晴らしい会場を提供していただき、またどこにも優る洗練されたおいしい料理を提供していただき、さらに数々の便宜を図っていただきましたことを会員一同心より感謝の意を表したいと存じます。そんなことで今夜は感謝の意をこめて楽しい例会にしていただきたく存じます。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー事務所
  ・ハイチ大地震とカンボジア保健支援の御礼
   ハイチ大地震支援金………1,788,452円
   カンボジア保健支援金……1,338,276円
 2)ガバナー・エレクト事務所
  ・PETS出席の御礼
 3)国際ロータリー日本事務局
  ・4月のロータリーレート 1ドル=90円
 4)ロータリー米山記念奨学会
  ・第2回中国米山学友会総会懇親会
   開催のご案内
   日時:2010/7/17(土)11時〜
   場所:上海国際会議センター
 5)財)米山梅吉記念館
  ・館報 春号
B)例会変更 なし
C)連絡事項
  ・次週3/30(火)は休会です
  ・4/6(火)例会より例会場変更
   新例会場→ホテルモナーク鳥取2階「鳳翔の間」
   定例理事会は、例会後1階レストラン内にて行います。
  ・3/24(水)に引越を行います、ボックスを空にお願いします。

委員会報告
◎出席率報告
3月23日 会員53名中欠席7名 86.29%  
3月 9日 補正後欠席6名 88.68%  
◎出席表彰
山田雅文さん(13年)

ビジター
鳥取RC 18名 鳥取西RC 11名
鳥取中央RC 2名

メークアップ
3/18 RAC 田中和夫さん 本家勇子さん
3/19 鳥取西RC 西川淳次さん 前田清介さん

スマイル報告(本日 23,000円 累計 709,000円)
田邉賢二さん 鳥取厚生年金会館、ウェルシティ鳥取の皆さん、長年にわたり大変お世話になりました。心よりお礼申し上げます。
植田哲朗さん 鳥取厚生年金会館最後の例会となりました。なごりおしいですが、しかた有りません。新天地での例会に期待したいと思います。
朝倉通憲さん 厚生年金会館での最後の例会となりました。関係者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。
前田清介さん 1994年入会致しまして16年間、「私のRC」は厚生年金会館とともにありました。感謝いたします。
田中英教さん 1.お彼岸につき…。 2.当館の新たな未来に期待し…。
早川慶子さん 長い間お世話になりました。ウェルシティ鳥取さんに心から「有難うございます」と感謝の御礼を申し上げます。
秦野諭示さん 感謝です。
奥山育英さん 別れは人だけでなく、人と建物にもあるのですね。立ち会えなくて、残念!
山田雅文さん 出席表彰
早退 1件

当館お別れ会
福石副会長挨拶
 皆さん、今晩は。鳥取厚生年金会館を利用しての例会も本日で最後となりました。当会館を1990年8月つまり平成2年8月より本日まで19年と7ヶ月、非常に長い期間利用させて頂きました。厚生年金会館の皆様に感謝申し上げたいと思います。私が入会させて頂いたのが平成6年の9月でしたので、すでに当会館で例会が行われており、ここで、育てて頂いたようなものであり、この会館がなくなるのが寂しいような気が致します。今日は厚生年金さんもしっかりサービスしてくださると思いますので、十分に楽しんで頂きたいと思います。
 話は変わりますが、私は3月5日、日赤に入院しました。しかし最近薬も良くなってきたようで、あくる日にはもう普段と変わらない状態となりました。MRIで検査しても、何の痕跡も無いとお医者様もびっくりしておられました。あるお医者様が冗談半分に[人間は50歳過ぎたら後はロスタイムで生きているのだから時々体を修繕してあげなければだめだよ]と言われたのを思い出しました。ここにいらっしゃる方々は50歳以上が大半だと思います。時々自分の体の修繕工事もしてあげてください。この会にはお医者様が沢山いらっしゃいますので点検して頂くのが良いかと思います。この入院に際しましては、当クラブ並びに会員の皆様方よりお見舞いやら励ましの言葉を頂きました。そして、改めてロータリーの友情を感じたような次第であります。
 来月からは例会場も変わりますが、変わらないのは[ロータリーの友情]だろうと思います。今日のこのひと時をお互いに楽しみ、友情を育んでいただきますことを願い開会のご挨拶とさせて頂きます。

有田営業副支配人よりお礼の挨拶
 本来ならば、森館長がご挨拶を致すところでございますが、急遽、出張が入りましたので、代わって私がお礼のご挨拶をさせて頂きます。
 今夜は夜間例会のご利用有難うございます。
 さて、鳥取北ロータリークラブの皆様には平成2年8月以来20年に亘りご愛顧頂きまして、熱く御礼申し上げます。昨年10月の入札(不落)後、大変ご心配頂いていましたが、残念ながら、期待通りの「事業継続」がかなわぬものとなりました。
 さらに、私ごとですが職員等の雇用につきましても「雇用なし」との連絡が入り、職探しの真っただ中でございます。
 また、当の「買受者」においては、2月12日の落札後、発表がなく、今後の当館の行く末につきましてはご報告できない状況です。道上先生を中心に皆様には、平成17年の署名活動では大変御尽力、また、お手数をおかけしたことにつき改めまして御礼申し上げます。
 しかしながら、このような結果になり大変残念でございます。申し訳ございませんでした。
 お話が後先になりますが、鳥取厚生年金会館は昭和63年3月にオープンし、23年間地元の皆様に愛され続けてまいりました。しかし、平成17年3月31日に国が策定しました「年金・健康保険福祉施設(病院を除く)に係る整理合理化計画」に基づき譲渡又は廃止が決定され、全国の施設の病院等を除く大半の施設は譲渡・売却され、事業を継続しています施設もございますが、半分は別の用途に利用されております。ご存じの通り、東京はヨドバシカメラが、大阪はオリックス不動産が売却しています。残念ですが、当会館は、この31日をもちまして営業を終了させていただくことになりました。
 皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承をお願い申し上げます。重ねて、長きにわたりご愛顧、誠に有難うございました。
 なお、次回会場のモナークにおきまして、館長からお礼とより詳しいご報告をさせて頂けると思います。ご了承くださいませ。
(担当 野田英明)