No.7
本日の例会
2009年8月18日(火)第2387回
18:00〜 鳥取砂丘ゴルフ倶楽部レストラン
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献立 パーティー料理
納涼夜間例会

次週の例会
2009年8月25日(火)第2388回
ロータリーソング 奉仕の理想
献立 洋食
委員会事項 出席表彰
卓話 葛尾信弘ガバナー講話

先 週 の 例 会
2009年8月11日(火)

会長挨拶
 今日は藤井ガバナー補佐と山下随行幹事におこしいただいている。
 ガバナー補佐には先ほどはクラブ協議会に長時間にわたり、ご指導いただき、ありがとうございました。
 当クラブは現在会員数51名と会員が減少し、運営に苦労いたしており、会員増強が急務となった。ガバナー補佐には、ご指導を賜りたい。
 一昨日夜から昨日未明にかけて、兵庫県佐用町で集中豪雨による大きな災害があった。狭隘な地形で豪雨になった時の恐ろしさを痛感した。同じようなところが鳥取県にもある。防災対策の必要性を強く感じる。
 細川内閣の平成5年も同じ状況だった。農作物はできなかった。米はできなかった。そこでタイ米を大量輸入。その時、鳥取三洋が、タイ米を美味しくたく炊飯器を開発した。必要は発明の母。太陽エネルギーが少なくても光合成ができ、よく育つ葉緑素をもった作物を育種しなければという思いにかられる。
 健康に留意して、米不足にも動じないクラブでありたい。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー事務所
   2010−2011年度 青少年交換 派遣学生募集について
 2)国際ロータリー
   ザ・ロータリアン誌 8月号
 3)倉敷南ロータリー
   武田鐡也「お別れの会」についてのご案内
 4)ガバナーエレクト事務所
   次年度地区運営に向けてのお願い
B)例会変更
  ・鳥取ロータリークラブ
   8/27(木)日程変更 ビジター受付
   アクティビル5階 事務局
  ・鳥取中央ロータリークラブ
   8/24(月)夜間例会 ビジター受付 定刻 例会場
   8/31(月)日程変更 ビジター受付 定刻 例会場
  ・倉吉ロータリークラブ
   8/25(火)会場変更 ビジター受付 定刻 事務局
   9/ 1(火)夜間例会 ビジター受付 定刻 事務局
  ・倉吉東ロータリークラブ
   9/ 3(木)日程変更 ビジター受付 定刻 事務局
  ・米子ロータリークラブ
   8/14(金)休会 ビジター受付なし
C)連絡事項 なし
D)理事会 報告
  ・地区大会参加は10/18の日帰りとなりました
   理事・委員長・担当リーダーおよび入会3年未満の方は出席をお願いします 締切は8/31(月)
  ・IDMは4グループで9月中に開催、1人2,000円の補助 テーマは「50周年の事業について」
   10/27に開催するクラブフォーラムで会員全体で話し合う
  ・8/25のガバナー公式訪問時
   例会終了後、写真撮影
  ・日程変更
   年忘れ家族会 12/15を12/22に変更
   平成22年3/30の例会を定款休会とする

委員会事項
◎出席率報告
8月11日 会員51名中 欠席8名 84.31%  
7月28日 補正後 欠席4名 92.16%  
◎結婚記念日御祝 原田克巳さん
◎創業記念日御祝 霜村哲男さん
◎クラブ運営委員会 朝倉委員長
 8/18(火)は鳥取砂丘ゴルフ倶楽部レストランにて18:00〜納涼夜間例会です。
 送迎バスが鳥取駅南フコク生命前17:30出発です。よろしくお願い致します。

■鳥取ローターアクト会長 牧田千里さん
 8/30(日)の24時間テレビの出品物のお願い。
 フリーマーケットをするので、いらないもの、つかわないものを寄付してください。売上金は24時間テレビの募金活動に提供します。

ビジター
鳥取西RC 藤井禧雄さん 山下卓治さん
鳥取中央RC 玉川海潤さん

スマイル報告(本日 13,000円 累計 122,000円)
田邉賢二さん 藤井ガバナー補佐、山下随行幹事をお迎えして。
福石幸市さん 藤井ガバナー補佐、山下随行幹事ご苦労様です。
植田哲朗さん 藤井ガバナー補佐、山下随行幹事、本日はご苦労様です。クラブ協議会無事に終りました。ありがとうございました。
道上正矢見さん 藤井ガバナー補佐、お世話になります。
朝倉通憲さん クラブ協議会に、藤井ガバナー補佐及び山下随行幹事をお迎えして、ありがとうございます。
原田克巳さん 結婚記念日
霜村哲男さん 創業記念日
早退1件

卓話
第1グループガバナー補佐 藤井禧雄氏
■ジョン・ケニーRI会長と、葛尾信弘ガバナーのお考えをお伝えしたい。
■ジョン・ケニーRI会長は
 私たちは、過去を未来へとつなぐ鎖の輪のような存在で、大いなるロータリーという伝統の一部を成している。苦境にある人々に希望をもたらし、争いの絶えない世界に平和をもたらすだろう。この鎖が解けることなく永続していくためには、個々の輪が強くなくてはならない。今年より来年、また来年より再来年、さらにロータリーを強くしていかなければならない。
 ロータリーの発展のため地図をすでに携えている。
 国際ロータリーは確かな未来を築くため、世界中のロータリアンから協力を得て、7つの優先項目を掲げた長期計画を立てた。
・「ポリオを撲滅する」。最優先事項。募金のチャレンジを通じて、この重要な仕事を完遂し、世界に対して約束を果たす。
・「ロータリーに対する内外の認識と公共イメージを高める」。ロータリーが新会員を引きつけ、他団体からの協力を得ることにつながる。今後は、地元と世界における奉仕活動をメディアと地域社会に広め、国際的な地位を築いていく。
・「他者に奉仕するロータリーの能力の増大を図る」。2009−10年度も、これまで取り組み続けている、水、保健と飢餓救済、識字率向上の分野における奉仕活動に専念するよう、ロータリアンに呼びかけていく。
・「質的にも量的にも会員組織を世界的に拡大する」。重要な優先事項。資格ある新会員をもたらすことは、私たち一人ひとりの責務。ほかの人々にクラブへの入会を勧め、会員を増やす。
・「ロータリー独特の職業奉仕への取り組みを強調する」。ほかの奉仕団体や人道団体とロータリーとの違いを明確に分けるもの。職業倫理への高い水準を保ち、日々実践することによって、私たちは同僚や従業員、顧客はもちろんのこと、競合相手に対しても模範を示すことができる。
・「国際ロータリー内の指導的才能を最大限に活用し、育成する」。クラブレベルで委員会の委員長や奉仕プロジェクトの委員を務めたり、地区レベル国際レベルで活躍するなど、さまざまな役割を果たす。
・「組織全体を通じて継続性と一貫性を保つために、長期計画の手順を完全に実施する」。クラブ、地区、国際レベルで毎年指導者が交代する際に、引継ぎが効果的に行えるようにすることが目的。
 この長期計画はRI理事会が承認したものだが、これを実施するのは皆さんだ。ロータリーの未来はあなたの手の中にあります。
 ウィンストン・チャーチル卿は、「偉大さの代償は責任だ」と述べている。ロータリーは偉大な組織。私たち一人ひとりが課題に立ち向かい、未来に対する責任を果たすなら、ロータリーはさらに素晴らしい組織へと発展する可能性を秘めている。
 ロータリーにおいて、私たちの任務は、地元と国際社会において必要とされる奉仕を提供すること、そして、事業と専門職務に携わるリーダーを新会員として誘い、地域社会で好ましいイメージを築きながら、クラブの器を広げていくことだ。
 ロータリアンという仕事には、計り知れない恩典がある。私たちは、かけがえのない親睦を享受し、他者のために尽くすという個人的な生きがいを得ることができる。ロータリーの未来はあなたの手の中にある。
■続いて葛尾信弘ガバナー
 近年、国際ロータリーとロータリー財団の両輪バランスがくずれ、ややもすると財団への傾斜が強まり募金活動に比重がおかれ、ロータリーの理念、哲学、特に職業奉仕の理念、倫理を避けて通るきらいが指摘されている。このような折、私は改めてロータリーの心の原点に立ち戻り、足元を固める必要があると申し上げている。「ロータリーの綱領」「四つのテスト」「職業奉仕」は今日尚一層の重要な意義をもち、すべてのロータリアンが実践しなければならない誓いだ。職業奉仕から倫理を取り去ればロータリーの意義は完全に失われ只の奉仕、慈善団体となってしまう。
 皆様のロータリークラブは、それぞれの地域に生まれ育ち、地域と共生している故に「ロータリーは地域と共に」を地区テーマに掲げた。皆様の奉仕がそれぞれの地域の人々に認知されるような存在になって戴きたいとお願いしている。
 昨今の経済不況の中でロータリアンも厳しいボランティアだが、ピンチの時こそ我々日本人の美徳である「和の心(親睦)」を重んじ「知恵」を絞り「温故知新」更に私は「故きに学び未来にチャレンジ」を、正に「ロータリーの未来はあなたの手の中に」とおっしゃっておられる。(担当 小谷 寛)