No.9
本日の例会
2009年9月1日(火)第2389回
君が代・奉仕の理想
献立 和食
委員会事項 誕生日御祝
卓話「胃大腸癌の早期発見の新技術について」
鳥取市立病院 病院長 田中紀章氏
※ 例会終了後、定例理事会 VIPルーム

次週の例会
2009年9月8日(火)第2390回
ロータリーソング 我等の生業
献立 米山ミール
委員会事項 結婚記念日御祝
卓話 本家勇子さん

先 週 の 例 会
2009年8月25日(火)

会長挨拶
 本日はRI2690地区、葛尾信弘ガバナーと矢田和弘随行幹事をお迎えしての例会です。
 私共鳥取北ロータリークラブのために遠路お越しいただきまして誠にありがとうございます。
 また、先程は私共会長・幹事が1時間にわたりクラブ運営方針や会員増強等につきまして数々のご教示をいただきました。
 葛尾ガバナーは、現在松江東RCにご所属で、葛尾内科医院の医学博士の院長さんです。後程、講話を頂くことになっています。
 さて、うら盆を過ぎてようやく天気が安定したかと思えば、処暑の節気と共に朝夕めっきり秋の気配が濃くなりました。「秋来ぬと目にさや豆の肥(ふと)りかな」。文化・文政期の本歌取りの流行った時代の俳句を思い出させる昨今です。不順な気候の折柄、会員の皆様には、くれぐれもご自愛いただきまして新型インフルエンザに感染されませんように、願いまして、あいさつと致します。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー事務所
  ・地区補助金の申請について(締切り9/30)
  ・2009-10年度RI超我の奉仕賞の推薦のお願い
 2)国際ロータリー
   9月のロータリーレート 1$94円
 3)財団法人 ロータリーよねやま奨学会
   ハイライトよねやま 114号
B)例会変更
   なし
C)報告事項
  ・GSE受入会議…8/24(月)
   (霜村国際委員長出席)
  ・例会終了後、集合写真撮影 3階写真室
  ・写真撮影後、50周年準備委員会 VIPルーム
  ・地区大会参加のお願い

委員会報告
◎出席率報告
8月25日 会員51名中 欠席6名 88.24%  
8月11日 補正後    欠席7名 86.27%  

ビジター
米子RC 入江伸二さん
鳥取RC 竹内ひとみさん

メークアップ
8/24 鳥取中央RC
山田雅文さん
道上正矢見さん
西川淳次さん

スマイル報告(本日 21,000円 累計 150,000円)
葛尾信弘ガバナー
矢田和弘随行幹事 本日は鳥取北RC様に大変お世話になります。 
竹内ひとみさん(鳥取RC)初めてメーキャップをさせていただきます。よろしくお願いいたします。
田邉賢二さん 葛尾ガバナー、矢田随行幹事、遠路お越し下さいましてありがとうございます。
福石幸市さん 葛尾ガバナー、矢田随行幹事、本日は宜敷く御願致します。
植田哲朗さん ガバナー、随行幹事をお迎えして。先程、会長幹事会で良いご指導を頂きました。ありがとうございました。
朝倉通憲さん 葛尾ガバナー、矢田地区随行幹事の公式訪問を心より歓迎申し上げます。ありがとうございました。
村田誠治さん 一昨日、ベルリン世界陸上女子マラソンで、第一生命女子陸上部「尾崎好美(オザキヨシミ)」が銀メダル。鳥取出身山下佐知子監督の育てた選手です。大変うれしいニュース、ご声援ありがとうございました。

「ガバナー講話」
RI第2690地区ガバナー 葛尾信弘氏
 本日は、鳥取北ロータリークラブの皆さんと親しくお会いできるのを光栄かつ嬉しく思っています。私事ですが、中学時代バスケットボールをやっておりました。当時、両県対抗というのがあり、鳥取で鳥取一中・二中と試合をしたことがあり、懐かしく思い出されます。
 RIの会長であるジョン・ケニー氏は裁判官であり、輝かしい経歴の持ち主です。ケニー会長は、「ロータリーの未来はあなたの手の中に」という年次テーマを掲げられました。ケニー会長は、輝かしいロータリーの過去を未来に引き継いでいく責務があり、伝統の継承のためにはロータリアン一人ひとりが強くならなければならない。資質がよくならなければならないと強調しています。
 そしてRIの長期計画として次のことを実行していただきたいと述べておられます。
1.ポリオを撲滅する。
2.ロータリーに対する内外の認識と公共イメージを高める。
3.他者に奉仕するロータリーの能力の増大を図る。
4.質的にも量的にも会員組織を世界的に拡大する。
5.ロータリー独特の職業奉仕への取り組みを強調する。
6.国際ロータリー内の指導的才能を最大限に活用し、育成する。
7.組織全体を通じて継続性と一貫性を保つために、長期計画の手順を完全に実施する。
 長期計画を実行するにあたり中核となる価値観・理念としては、次のことが言われています。
(a)奉仕(超我の奉仕)
(b)親睦活動(友情)
(c)多様性(国際性、寛容)
(d)高潔性(倫理、信望、誠実)
(e)リーダーシップ(研修)
 私としては、「ロータリーの心の原点への回帰」ということを、ガバナーメッセージとしてお願いしたいと思います。即ち、ロータリーはクラブに始まりクラブに終わるということ。又、ロータリアンは専門職業人であり、高邁な倫理観と道徳観に基づいて、職業を通じて社会に奉仕しているということ。更には、四つのテスト、職業宣言、ロータリーの綱領、こういったことをしっかりと心に銘記していただきたいと思います。そのようなロータリーの原点を探りつつ、地域に対しても回帰が求められます。「ロータリーは地域と共に」というテーマを地区のテーマとして掲げたいと思います。
 2009-10年度の地区目標を次のように定めたいと思います。
 1.「RI超我の奉仕賞」受賞を目指す
 2.会長賞受賞を目指す
 3.会員増強(各クラブ純増1名)
 4.会員維持(最低80%維持)
 5.財団推進目標:US$140/会員・年
 6.地区補助金:US$44,100
 7.米山記念奨学金 等
 皆様には、ロータリーを充分お楽しみ頂いて、その楽しみを一人でも多くの友人・隣人と分かちあえるよう誘っていただけると幸いです。ロータリーは地域とともに存在しています。ロータリアンのあるいはロータリークラブの奉仕が、地域の人々によって高く評価されるよう願っています。
*矢田和弘随行幹事より地区大会
 (10/17,18於 松江)のご案内がありました。
(担当 秦野諭示)