No.22
本日の例会
2010年12月7日(火)   第2447回
四つのテスト
君が代・奉仕の理想
献立 100万ドルミール
委員会事項 誕生日御祝
年次総会
※例会後、定例理事会及び次年度理事会 1F梨花の間

次週の例会
2010年12月14日(火)   第2448回
ロータリーソング 我等の生業
献立 和食
委員会事項 結婚記念日御祝
職業奉仕賞表彰式

先 週 の 例 会
2010年11月30日(火)

会長挨拶
(代行:松下副会長)
 今日は『もみじ』の歌を歌いました。私は『もみじ』の歌を鮮烈に覚えております。と申しますのは、小学校時代、この歌を習った時に意味がさっぱり分からなかったからです。例えば、町の子でしたから蔦を見たことがなく、蔦という意味が分からなかった。裾模様て何かな?また、山が照るというのもどういう情景か思い浮かばなかった。実にちんぷんかんぷんという歌でしたが、最近になってみると本当にいい歌だなと思うようになりました。分からなくとも、丸覚えしておくことは必要ではないかなと思う次第です。
 ロータリークラブがなぜ例会で歌を歌うのか。これは100年以上の伝統がある訳ですが、100年前のロータリークラブは一業種一社で、互いに密接に商いをしておりました。例会でも商いの話がされ、高い安い、または何であいつと取引をするかなど、ぎすぎすしたムードに流れる傾向がありました。
 そのような中で、少しでもムードを和らげようと、例会で讃美歌等を歌うことを始めました。
 日本ではロータリー例会で唱歌を歌うことが多いですが、本日歌われました『もみじ』の作曲者は、
「ふるさと」「おぼろ月夜」他多くの唱歌を生んだ鳥取市出身の岡野貞一です。岡野貞一は当クラブの植田会員が深く研究しておられますが、彼の曲には讃美歌の影響が強くあると言われています。
 ロータリーで最初讃美歌が歌われたことと、日本で歌われる曲は唱歌が多いということは、実はダイレクトにつながることがあるのではと思います。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー事務所
  ・2011−2012年度
   新地区補助金参加資格条件について
  ・ロータリーの友 特集テーマ募集
   「識字率向上に関する活動」
   12/12締切り
   「読書率向上の創意工夫について」
   1/20締切り
 2)国際ロータリー日本事務局
  ・12月のロータリーレート 1ドル82円
B)例会変更
  別紙配布(BOXへ)
C)連絡事項
  ・鳥取ローターアクト例会
   12/2(木)19:30〜 商栄町卸センターにて
   「ヘアケアなどの自分の髪の状態を見る」
委員会報告
◎出席率報告
11月30日 会員55名中   欠席10名 82.14%  
11月9日 補正後     欠席8名 85.71% 
 
◎出席表彰
森下 耀雄さん(46年) 松下栄一郎さん(19年)
植田 哲朗さん(19年) 入江 敏夫さん( 8年)

◎クラブ運営委員会親睦担当より
年忘れ家族会
日 時:12/21(火)
    例会 PM6:00〜 家族会 PM6:30〜
場 所:鳥取シティホテル3階
締切り:12/7(火)
 今年は家族、同伴者の方が出席して頂きやすい様、料金を安く設定しました。たくさんの出席をお待ちしています。

ビジター
鳥取RC   岩室 良さん
鳥取中央RC 駒井重忠さん

メークアップ
11/17 RAC     朝倉 通憲さん    
11/18 米子中央RC  村田 誠治さん    
11/26 鳥取西RC   坂野経三郎さん    
11/29 鳥取中央RC  田邉 賢二さん    

スマイル報告(本日 31,000円 累計 476,880円)
駒井重忠さん(鳥取中央RC)よろしくお願いします。
岩室 良さん(鳥取RC)お世話になります。
松下栄一郎さん @こがらしとカゼの季節になりました。防寒具に感謝。A出席表彰B結婚記念日
山根敏男さん 森本正行さん、入江敏夫さん、御苦労様でした。
道上正矢見さん 檜谷先生ようこそ鳥取北ロータリークラブにおいでくださいまして!!
田邉賢二さん 森本正行さん、入江敏夫さん、市議会議員選挙おめでとうございました。
入江宏一さん 森本正行さん、入江順子さんの市議選当選をお祝い致します。
森本正行さん 多くの皆様のご支援に感謝と御礼を申し上げます。
入江敏夫さん @皆様のおかげでホッとしております。ありがとうございました。檜谷教授、卓話ありがとうございます。A出席表彰
小林弘尚さん 年末到来。スマイル予算大幅未達成。年末助け合い、スマイル件数月間としたいものです。
森下耀雄さん あと4年で在籍50年、がんばらなくては。(出席表彰)
入江容子さん 長く欠席をしました。元気に帰って来た事に感謝して。
坂野経三郎さん 森本さん、入江さん、誠におめでとうございます。
植田哲朗さん 出席表彰
森本美明さん 創業記念日
小谷 寛さん 結婚記念日

「卓話」
講師紹介(田村文男さん)
 檜谷先生は、道上さんの共同研究者で長らく一緒に仕事をしてこられた先生です。専門は水工学。具体的には河川内の水環境の評価などで、千代川や湖山池について造詣の深い先生です。今日は直接我々の飲用にしております千代川流域の地下水について、先生の日頃の研究の一端を紹介していただきます。

「鳥取の地下水について」
鳥取大学大学院工学研究科
教授 檜谷 治 氏
 平成19年度から鳥取県との共同研究で鳥取や大山の地下水を研究してきました。今日は、その研究の中の鳥取平野について話をさせて頂きます。
 まず、地下水の話をする前に、それが貯留されている器の話をします。(※太古からの鳥取平野および断面図などを用い説明されました。)
 その後も豊富な資料を用いて、地下水の供給源はどこにあるのか、また、井戸水の分析、どの井戸とどの井戸が同じか、井戸水は何種類位に分かれるかなどの調査、塩分濃度上昇の理由などの調査報告をされました。
(担当 西川淳次)