No.14
本日の例会
2010年10月5日(火)  第2439回
君が代・奉仕の理想
献立 100万ドルミール
委員会事項 誕生日御祝
卓話 松下栄一郎さん 村田誠治さん
   野田英明さん
※例会後 定例理事会 1F「梨花の間」 「四つのテスト」

次週の例会
2010年10月12日(火)  第2440回
ロータリーソング 我等の生業
献立 和食
委員会事項 結婚記念日御祝
卓話 塚田 隆さん 松長政幸さん 古川郁夫さん
    入江容子さん

先 週 の 例 会
2010年9月28日(火)

会長挨拶
 皆さん、今日は。26日の砂丘一斉清掃には、沢山の会員の皆様ご参加頂き誠に有難う御座いました。開会のご挨拶で言っておられましたが、今回で60回目、30年になるそうです。丁度私が結婚した年から始まったようです。本当によく続いたものだなと感心いたしました。当初は20トンのごみがあったようですが、昨年は1.5トンと非常に少なくなってきたようで、砂丘を訪れる皆さんのモラルが向上したのかなと少し嬉しくなってきたような次第です。
 さて、私、結婚する前、美人の写真ではなくて、絵のポスターを収集していました。当時は吉永さゆりさんのポスターが一番好きでした。実は、今年の5月大連において1枚の絵のポスターを見つけました。李香蘭のポスターです。霜村さんにはお見せしたかも知れません。400元しましたので約6,000円位だったと思います。そのせいか又昔の虫がうずき出し、あと1枚欲しくなりました。
 その1枚とは、初代ミス日本の末広ヒロコさんのポスターです。明治41年、時事新報社主催の全国美人写真コンクールで、九州小倉市長の娘が第1位になりました。ちなみに世界では第6位となりました。
 彼女は16歳で、学習院中等科に在籍していましたが、ミスコンに出場した事が問題となり、退学となったようです。当時の学習院の院長は、乃木将軍で、もともと、皇族・華族の子女教育の為に創設された学校であるため、とんでもないと言うことになったようです。しかし、後に乃木院長自身が仲人となり、野津道貫元帥の息子と結婚させたようです。この彼女のポスターをお持ちの方がいましたら、宜しくお願いし会長挨拶を終わります。
幹事報告
A)到着文書
 1)鳥取大学
  ・広報誌「風紋」26号
 2)倉吉東RC
  ・週報 クラブ活動運営計画書
B)例会変更
   なし
C)連絡事項
・10/3(日)は地区大会です。
 鳥取駅南フコク生命前 午前6:30出発です。
 朝早いので朝食の準備を致します。
 時間厳守でお願い致します。

山田雅文さんより挨拶
○先般の父のお通夜・葬儀には、沢山のご会葬を賜りましてありがとうございました。御礼申し上げます。

委員会報告
◎出席率報告
9月28日 会員54名中  欠席8名 85.19%  
9月14日 補正後    欠席8名 85.45%
  
◎創業記念日御祝
入江宏一さん 田中和夫さん 村田誠治さん

◎出席表彰
小谷 寛さん 野田英明さん 山根敏男さん
福石幸市さん 早川慶子さん 松田恭子さん
米田由起枝さん 森本美明さん

メークアップ
9/24 鳥取西RC 
前田清介さん
9/26 砂丘一斉清掃
入江敏夫さん 小谷経三郎さん 坂根 徹さん 
霜村哲男さん 塚田 隆さん 秦野諭示さん 
原田克巳さん 福石幸市さん 古川郁夫さん 
松長政幸さん 村上保雄さん 森本正行さん 
田村博信さん

スマイル報告(本日 39,000円 累計 309,880円)
福石幸市さん @一斉清掃に参加された皆さんたいへんご苦労様でした。奉仕活動の汗はすばらしいですね。A出席表彰
松下栄一郎さん 雨は十分です。
山根敏男さん @地区大会10月1日より先発隊として行って参ります。当日皆様の到着をお待ちしております。A出席表彰
山田雅文さん 父の葬儀には、多くの方に参列していただきありがとうございました。
小林弘尚さん “入江容子さん”ご主人の志を受け継ぎ、先日出版された“黄昏の道”素晴らしい作品ですネ。ゆっくり楽しみたいと思います。
朝倉通憲さん 日曜日の鳥取砂丘一斉清掃では、皆さんご苦労様でした。小生、欠席で申し訳ありませんでした。今年も公証週間に入ります。よろしくお願いします。
田邉賢二さん 26日の砂丘一斉清掃、すっかり失念しておりまして、欠席申し訳ありませんでした。
笹野眞紀さん 先週の2次会の御利用、誠にありがとうございました。
坂根 徹さん 砂丘一斉清掃御参加の皆さん、大変お疲れ様でした。ご協力感謝です。なお砂の美術館割引券事務局さんにお預けしています。必要な方はぜひどうぞ。
入江宏一さん 創業記念日
森本美明さん 野田英明さん
早川慶子さん 松田恭子さん 出席表彰
米田由起枝さん 
早退 2件

「卓話」
社会福祉法人鳥取いのちの電話
   事務局長 浅井 富美子氏

○いのちの電話の目的と働き
 誰にも話せないまま、孤独や絶望の中にいる人たちの心の声を聴き、自立してくださることを目的とするボランティア活動。
 「いのちの電話」は、365日24時間眠らぬ電話が目標です。
○「鳥取いのちの電話」
 1995年(平成7年)に開局。
 現在、365日 正午〜午後9時 訓練を受けた相談員が電話で対応。(実働約65名)
 電話番号:0857−21−4343 
 受信件数(平成21年)
 男:4,667件 女:2,349件 合計:7,016件
 開局から15年間の受信件数=全体的に増加傾向、平成15年以降約7,000件前後で推移。
 自殺志向の件数(平成21年)
 男:335件 女:280件 合計:615件
 …受信件数に対する自殺志向の割合=8.77%
○自殺予防いのちの電話
 毎月10日8時〜11日8時まで、24時間全国共通番号でお受けしています。(通話料無料)
 電話番号:0120−738−556
 鳥取センター9月受信件数
 男:28(10)件 女:20(8)件 合計:48(18)件
 ※( )内自殺志向
○フリーアクセスによる電話
 毎月20日・30日 12:00〜21:00 県内からの通話は無料。
 電話番号:0800−200−4344
○自殺件数
 全国の自殺件数…平成21年 32,845人、
         10万人に対する自殺率=25.8
 鳥取県の現状……平成21年 165人、
         10万人に対する自殺率=28.1
         (全国平均より多い)
○鳥取いのちの電話の問題点
 相談員不足
 →目標である365日、24時間体制が作れない。
○まとめ
 「命」とは、人とのかかわりの中にあるもの
 →電話での会話が重要な役割を果たしている。
(担当 村上保雄)