No.15
本日の例会
2010年10月12日(火)  第2440回
ロータリーソング 我等の生業
献立 和食
委員会事項 結婚記念日御祝
卓話 塚田 隆さん 松長政幸さん
   古川郁夫さん 入江容子さん

次週の例会
2010年10月19日(火)  第2441回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献立 洋食
委員会事項 創業記念日御祝
卓話 宮崎正彦さん 入江宏一さん
※例会後 50周年実行委員会 1F「梨花の間」

先 週 の 例 会
2010年10月5日(火))

会長挨拶
 皆さん今日は。一昨日の日曜日の地区大会には沢山の会員の皆様、ご参加頂き誠に有難う御座います。心より感謝申し上げたいと思います。また、この地区大会に於きまして、RI会長代理の小沢さまより会員増強に対してと、社会奉仕、国際奉仕等に貢献したと言うことでRI会長賞を1つと地区会長賞を1つ頂きました。ご披露致したいと思います。これは、共に田邉前会長ならびに会員の皆様のご努力の結果であると思います。しかし、私が良い所だけさらって逃げるような気がしてなりませんので、今年度、会員の皆さまのご協力を頂き次年度会長の松下さんにも登壇して受賞して頂けるよう努力して行きたいと思います。
 さて、この地区大会では3日間に渡ってチャリティゴルフ、講演、会議が開催された訳ですが、最後に次年度ガバナーで倉吉の伊藤さんの挨拶の中に、『ロータリーは時代の変化に対応して変わっていかなければならない。変化に対応出来ないクラブは衰退して行くのみである』とおっしゃられました。私も其の通りだと思いますが、ガバナーエレクトの言葉の裏側には、変わっては成らないロータリーの精神も有るのだとおっしゃられた様な気がいたします。いずれにしましても、ロータリーは変革の時期を迎えているのではないかと思いますが、岡山の2〜3のクラブの会長から、CLPのことについて尋ねられました。私は「CLPをやってよかったと思いますよ。」と話しますと、「鳥取北RCは世の中の変化に対応しているなあ。色々これからご指導お願いします。」と返事が返って来ました。この様に他のクラブでもCLPを検討し変化しようとしているのだなと言うことが良く解った地区大会でした。次年度は倉吉で地区大会が開催される予定です。どうぞ次年度も沢山の会員の皆様が参加されることをお願いし会長挨拶を終わります。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー事務所
  ・ガバナー月信No.4訂正について
 2)財)ロータリー米山記念奨学会
  ・2009年度決算報告
  ・2009年度事業報告書
  ・豆辞典
 3)倉吉中央ロータリークラブ
  ・週報、会報、クラブ・運営活動計画書
B)例会変更
  ・倉吉ロータリークラブ
   平成22年10月19日(火)会場変更
   ビジター受付 定刻事務局にて
C)連絡事項
  ・10月11月の行事予定表をお配りしています。
  ・会費10〜12月分をお願いします。

委員会報告
◎出席率報告
10月5日 会員54名中  欠席6名 88.89%  
9月21日 補正後    欠席6名 89.09% 
 
◎誕生日御祝
松下栄一郎さん 入江敏夫さん 原田克巳さん
竹田達夫さん 塚田 隆さん

ビジター
鳥取RC 安住庸雄さん

メークアップ
10/1〜10/3地区大会
朝倉通憲さん 乾 康彦さん 入江容子さん
植田哲朗さん 奥山育英さん 小林弘尚さん
坂根 徹さん 田邉賢二さん 千金周一さん
田中和夫さん 塚田 隆さん 西浦伸忠さん
原田克巳さん 福石幸市さん 古川郁夫さん
本家勇子さん 前田清介さん 松下栄一郎さん
松長政幸さん 道上正矢見さん 宮崎正彦さん
森下耀雄さん 山田雅文さん 山根敏男さん
米田由起枝さん 米村信哉さん

スマイル報告(本日 19,000円 累計 328,880円)
福石幸市さん 地区大会には、多数の会員の方の御参加をいただき、ありがとう御座居ました。
山根敏男さん 先日の地区大会参加の皆様、御苦労様でした。
前田清介さん 山田副幹事さん、地区大会のお世話係、ご苦労様でした。大変なご活躍振り!!意外な一面を拝見しました。
田邉賢二さん 先日の地区大会で櫻井よし子さんのすばらしい記念講演を聴き、晴ればれとした気分になりました。
朝倉通憲さん 山陰海岸ジオパーク世界遺産認定、おめでとうございます。
山本潤一さん 山陰海岸が世界ジオパークに認定されました。これからも皆様のご支援をよろしくお願いします。
山本朝子さん 皆さんのお元気な顔が、うれしいです。
入江敏夫さん 塚田 隆さん  誕生日
竹田達夫さん 松下栄一郎さん
早退 2件

「卓話」
「西高建替えについて」
松下栄一郎さん
 西高の建替えの議論では「そもそも論」と「手続き論」の整理が必要です。建替えの手続きの経過を説明します。平成9年頃よりの県議会の議論を経て、平成14年頃、第二グランドで現地建替えの方向が定まりました。平成15年、片山知事の質問から三の丸での建替えを模索しました。
 平成17年、鳥取市、鳥取県、文化庁の合意で三の丸での建替えが認められました。平成19年、建替え図面完成。その後、文化庁の口頭指導で申請の延期を繰り返す。平成22年、文化庁の佐藤調査官がテレビ記者に「アリーナを第二グランドに建てなければOK」と言い、計画変更すれば建替えを検討できると確認できました。

「社会貢献活動について」
村田誠治さん
 昭和25年、第一生命は保健文化賞を創設しました。現在では62回を重ね今年は、鳥取県からも受賞者がありました。創設当時の社長矢野一郎はロータリアンでありロータリーソングをいくつか作っています。以来、各支社の支社長になった人はロータリーに入会することになっています。
 第一生命は地域社会の一員であることを意識して、豊かな暮らしのために6つの社会貢献に取り組んでいます。保健文化賞の健康・福祉分野、緑の環境デザイン賞の生活環境分野、教育・調査分野、芸術・文化分野、全国小学生テニス選手権大会のスポーツ分野、地域社会貢献分野と多岐にわたっています。
 約6万人の職員がいますが、年に1回は少人数のグループで清掃活動などのボランティア活動をしています。会社でというより、一人ひとりがその立場でできることを考えて活動しています。私もロータリーに入会して奉仕の理想を歌う機会を得、より一層奉仕について考えるようになりました。これからも、いろいろ勉強していきたいと思います。

「日本語がおかしい」
野田英明さん
 日頃、テレビのトーク番組を観て(聴いて)いて「若い人々の交わす会話が変だなぁ!」と感じています。友人の言語学者の山口巌氏との会話から気づいた事、教わった事をお話しします。
 山口先生によると、「人間は対話相手が次に喋ることを予測する能力がある」ということである。この予測はほとんど無意識になされている。私の感じている違和感は、私の予測と違う、予測が外れる会話がされている事であったからのようです。例えば、「全然」という言葉の後に否定語が…と思っていると「全然良かった」と言い方をされる。「食べれる」というような「ら」抜き言葉。私は戦前の生まれですから、特にその感が深いのかもしれません。
 古代日本では、色彩語として、明るい系統として:白と赤、暗い系統として:『あを』と黒であったといわれています。白黒は明確ですが、赤やあを、特に『あを』は幅広い色彩を表していたようです。信号の緑色を『あを』、「草が青々と茂っている」も緑色です。「青鷺」の「あを」は灰色を表しているようです。普段何の気なしに使っている言葉の中に古代語の名残があるようです。
(担当 塚田 隆)