No.16
本日の例会
2010年10月19日(火) 第2441回
ロータリーソング 鳥取北RCの歌
献立 洋食
委員会事項 創業記念日御祝
卓話 入江宏一さん 入江容子さん   秦野諭示さん
※例会後 50周年実行委員会 1F「梨花の間」

次週の例会
2010年10月26日(火) 第2442回
鳥取シティホテル PM18:00〜
唱歌 ふるさと
献立 和食
委員会事項 出席表彰
卓話 社会医療法人 明和会 医療福祉センター
    渡辺病院 院長 渡辺 憲 氏

先 週 の 例 会
2010年10月12日(火)

会長挨拶
 皆さん今日は。今日は、コロンブスがアメリカ大陸を発見した日で、USAでは、コロンブスデーとなっています。
 また、日本に目を向けますと、芭蕉忌、時雨忌とも言いますが、芭蕉が1694年、元禄7年大阪御堂筋の花屋方で亡くなった日です。本来ならば旧暦ですので、新暦で言えば11月の20日前後ですが、最近では、新暦の10月12日に行なっているようです。
 さて私、芭蕉忌に因んで、稲刈りが済んだ後にその切り株から生える新芽の櫓稲(ひつじいね)の事を一句と思ったのですが、どうも私にはその才能がないようです。櫓稲(ひつじいね)とは秋の季語ですが、鳥取で本当に櫓稲(ひつじいね)が生えるのは10月の終わりから11月です。私が子どもの頃、親は、櫓が伸びだすとまもなく雪が降り出すよとよく言っていました。確かに、当時の田植えは6月の中旬以降で、収穫も10月の終わり頃だった訳です。そして、櫓が伸び始めるのが刈り取りから3週間経った頃ですので11月の終わり頃になる訳です。そう考えると櫓稲(ひつじいね)が秋の季語となっているのが不思議でなりません。当時の俳人が暖かい南の地方を歩いた時に、これは秋に生えるものなのだと秋の季語にしたのでしょうか。詳しい事が判らないままに本日の会長挨拶を終ります。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー事務所より
         地区大会の御礼
 2) 財)ロータリー米山記念奨学会
  ・駐日韓国大使へのインタビュー映像をホームページに掲載しました。
 3)鳥取県企画部
  ・県民向けNPO・情報ボランティア情報誌
   「こらぼれいしょん」
 4)県民の警察を励ます会
  ・交番 秋号
B)例会変更
  ・鳥取西ロータリークラブ
   平成22年10月29日(金)休会
   ビジター受付 なし
C)連絡事項
  ・鳥取ローターアクト例会案内
   平成22年10月14日(木)午後7:30から
   鳥取県民体育館「ピンポン」
  ・新会員(湯浅浩司さん)の公示、
   来週月曜日まで
  ・ロータリー・パキスタン洪水復興基金の寄付BOXをお願いします。

委員会報告
◎出席率報告
10月12日 会員54名中  欠席6名 88.89%  
9月28日 補正後    欠席8名 85.19%  

◎結婚記念日御祝
米村信哉さん 角脇篤彦さん 朝倉通憲さん
竹田達夫さん 秦野諭示さん 入江宏一さん
小谷 寛さん 田村博信さん

メークアップ
10/8 鳥取西RC 小谷経三郎さん

スマイル報告(本日 31,000円 累計 359,880円)
福石幸市さん 多忙につき物忘れが多くなりました。皆様も注意しましょう!
山根敏男さん パキスタン洪水復興基金への募金をよろしくお願いします。
本家勇子さん 研修会が無事終りました。秦野先生、岡森さん、そして広告で協力していただいた皆様ありがとうございました。
森下耀雄さん 地区大会では、勝手な自由行動でたのしく過させてもらいました。
霜村哲男さん 地区大会に出席出来ませんでした。今日の卓話を楽しみにしています。
田中 彰さん この連休は、友人の子供2人の世話ですっかりつかれました。5才ですので年令では私が勝ちますが、体はさっぱり。お礼の電話がかかったころには、夫婦はもう動けませんでした。
角脇篤彦さん 受付でスマイルをすると、結婚記念日を思い出します。
米村信哉さん 朝倉通憲さん
竹田達夫さん 秦野諭示さん 結婚記念日
入江宏一さん 田村博信さん
田中和夫さん 創業記念日
村田誠治さん
原田克巳さん 誕生日
早退 2件

卓話
「岡山地区大会の報告」
松長政幸さん
 地区大会には新人は積極的に参加ということで行って参りました。10月3日のみの参加でしたがホストクラブの準備は大変と感じました。会長は前日、幹事は10月1日のゴルフよりの参加であり、それも大変と思いました。又、ガバナーは10時の開会宣言より5時迄ずっと前方雛壇で来賓紹介も全てこなされておりとても大変と感じました。
 当日は雨、10時〜12時は祝辞、来賓挨拶等の行事があり、12時お弁当、午後は有志で岡山城に行き雨の中2時間、地域の歴史文化の良さを勉強しました。3時より櫻井よしこさんの「日本人のわすれもの」と題した講演があり尖閣諸島問題等が格好の話材となって記念講演は盛況でした。
 その後、懇親会に出て鳥取には8時半頃帰って来ました。全体の感想として、ロータリーの歴史は長く国際大会や地区大会等は準備、お金、スタッフが重要で次回の倉吉も大変と思いました。
 ダーウィンの進化論にもある様に強い者でなく適応力、知恵が今後求められると感じました。

塚田 隆さん
 早朝、駅南を出発した日交バスは、ひとりの会員が遅れてバスをおっかけるというハプニングがあり、「岡山ドーム」に予定を少し遅れて到着しました。その遅れた会員は、この私でした。週末に急なスケジュールが入り、この場をお借りして深くお詫び申し上げます。
 10:00の開会点鐘と共に始まった本会議Tは、2時間の間粛々と行われました。
 私にとって初めての地区大会でもありましたので、少し緊張気味でしたが、後半の米山記念奨学生学友の謝さんのあいさつにはロータリーの大切さを充分に理解し、又、国家間の援助のあり方が語られ、又、日中関係の間におかれる立場にも涙が少しでる程感激しました。
 この謝さんのお礼のスピーチは、その後行われたジャーナリスト櫻井よしこ氏の記念講演「日本人のわすれもの」で言われた日本人そして日本国の大切なもの、に通じるものでした。そのなかでも歴史教育の大切さを声を大にしておられました。国と国との外交は、それぞれの歴史を充分理解したうえで初めて行われる、との主旨でした。
・ロータリーの意義、米山記念奨学生
・歴史観を持つ事の大切さ
・次期開催地倉吉RC

古川郁夫さん
 地区大会報告についてはお二人の報告に付足す事も差引く事もありません。地区大会には毎回出席しており、8〜9回出席し国際大会にも出席しましたが、ロータリーの大会とは型を守る一大セレモニーであります。ロータリーは型から入ると強く思います。しかし、今回は型から外れた参加の仕方をしてみました。本家さん米田さん入江容子さんという強力な女性3名と前泊で参加し、鱧鍋、ステーキ、お酒の強さ等、肉食系女子のパワーを認識しました。森下さん含め5名で林原美術館に行き、国宝の刀、重文の洛中洛外図策を鑑賞しました。そして櫻井さんの憂国の弁を聞き、本家さんの男性的運転上手?の車で鳥取に戻りました。
 ロータリーの親睦と友情を深める方法は色々あるということで報告とさせて頂きます。
(担当 村田誠治)