No.27
本日の例会
2011年1月25日(火)  第2452回
唱歌 きんたろう
献立 和食
委員会事項 出席表彰
50周年記念事業について

次週の例会
2011年2月1日(火)  第2453回
君が代・奉仕の理想
献立 100万ドルミール
委員会事項 出席表彰
卓話 千金周一さん 森下耀雄さん
※例会後、定例理事会1F「梨花の間」

先 週 の 例 会
2011年1月18日(火)

会長挨拶
 今日は少しゆるんでいるようですが、大晦日から大雪が続いております。今年の雪は東部は比較的対応が出来たのですが、中部から西部にかけて除雪対応がおくれたようで御座います。なぜこうなったのか種明かしをしたいと思います。建設業者には毎年経営審査というものが有ります。この経営審査に於いて固定資産や、流動資産が沢山ある業者は経営点が極端に低くなるような計算式とされましたので、当然の事ながら土地とか、建設機械を会社で保有しなくなった訳であります。除雪機械も例外ではなく保有している業者も少なくなり、中・西部で10台にも満たない状況が発生しました。つまり、銀行に借金が出来ないような業者のほうが点数が良くなり公共事業も受注し易いと言う状況が続いている訳であります。しかし東部の業者は比較的まじめで、各社が数台ずつは保有し、今回は米子方面まで応援に行きました。今後も、この程度の雪が降りますと、同じ様なことが起きます。これは自然災害ではなく、役所が起したとも言える災害だからです。つまり、東部の業者は工事の受注がしにくい状態にありながらも機械を保有し災害(雪害)にそなえております。又、除雪は機械の摩耗が激しく、故障も起き、業者としてはしたくないのが実情だと思いますが、おそらくボランティアの気持ちで作業していると思います。どうぞ皆さんも除雪車が近くに来た時はご協力をお願いし会長挨拶を終わります。

幹事報告
A)到着文書
 1)ガバナー・エレクト事務所
  ・ロータリー財団未来の夢計画合同セミナー
   2/19(土)13:30〜16:00「倉吉未来中心」
   1Fホールにて
 2)鳥取県企画部
  ・「こらぼれーしょん」No.2
 3)米山記念奨学会
  ・ハイライトよねやま131号
B)例会変更
  ・なし
C)報告事項
  ・鳥取ローターアクト例会
   1/20(木)19:00〜「今年一年の抱負を書く」
   場所:鳥取卸センター2F会議室
  ・会費の請求書 1〜3月分
  ・北朝鮮拉致被害者家族連絡会に対する寄付ボックス

委員会報告
◎出席率報告
1月18日 会員55名中 欠席16名 70.91%
12月21日 補正後 欠席6名 89.09%
◎結婚記念日御祝
坂野経三郎さん
◎創業記念日御祝
森下耀雄さん 早川慶子さん
松田恭子さん 本家勇子さん

ビジター
松江しんじ湖RC 丸本良之さん

スマイル報告(本日 20,000円 累計 619,880円)
丸本良之さん(松江しんじ湖RC)松江しんじ湖クラブの丸本です。新米ホヤホヤの会員ですが、よろしくお願い致します。
福石幸市さん 寒い日が続きます。体調には充分気を付けましょう。
山根敏男さん 本日の様に雪で駐車場が使えない場合、ホテル前に駐車して鍵をフロントに預けるという方法がありますので、宜しくお願いします。早目に例会に来られるのが一番です。
坂根 徹さん 日曜日大雪の中、湯梨浜高校の一般入試無事終了。欠席者遅刻者ゼロ。それにしても6回の入試中3回までが雪にたたられ、いずれも私は前日より泊まり込み。トホホのホです。
笹野眞紀さん 先週の2次会での御利用ありがとうございます。今年もよろしくお願い致します。
秦野諭示さん 先週の新年祝賀会、田中英教さんの受章祝賀会、失礼してしまいました。誠におめでとうございます。
森下耀雄さん 皆様にささえられて今年で創業から157年となります。大変有難う御座います。(安政元年1月1日、創業記念日)
創業記念日
 早川慶子さん
 松田恭子さん 
 本家勇子さん
結婚記念日
 坂野経三郎さん
 
卓話
「最後の少年兵」
米村信哉さん
 昭和19年9月20日に鳥取連隊に入隊しました。入隊したとはいえ、ほとんど訓練はありませんでした。9月末に、新しい服と下着が配給され、朝鮮の他隊要員になるため鳥取駅を出発しました。途中の駅で兵士をのせた貨車を増結しながら、博多につき、釜山に渡りました。この海をいつになったら渡って日本に帰れるだろうかと思うと、しゅんとなりました。その時の想いは今も忘れられません。
 朝鮮半島を北上し、現在の北朝鮮、咸鏡南道、咸興の歩兵の連隊に入隊しました。昔、鳥取砂丘周辺にあったバラックの兵舎をみたことのある人は少ないでしょうが、それに似た兵舎でした。冬の北朝鮮は−30度から−40度になります。1月末に行軍した時、昼食の飯盒のご飯が凍って、はしがたたなかったことがありました。その日は−30度だったようです。凍った川を割って洗濯をしたり、凍ったりんごをペチカで溶かして食べたりしました。兵舎では肥溜めのし尿をくみ取るのも大変です。ロープで便槽に降り、凍ったふん尿を鶴嘴とスコップで、手でかかえられるほどの大きさに割って搬出します。作業後、からだに飛び散ったかけらが溶けてひどい臭いがしたようです。
 最初で最後の経験です。
※終戦は朝鮮の郡司で迎えました。(後日談)
(担当 塚田 隆)