No.12
本日の例会
2011年9月27日(火) 第2483回
◆ロータリーソング 
 我等の生業
◆献立 和食
◆委員会事項 出席表彰
◆卓話「ロータリー情報について」
 入江宏一さん
※クラブ協議会 11:00〜3F「特別会議室」

次週の例会
2011年10月4日(火)「四つのテスト」第2484回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 100万ドルミール
◆委員会事項 
 誕生日御祝
◆卓話 米山奨学生
アブラィティ アブリティプさん
※例会後 定例理事会 1F「梨花の間」

先 週 の 例 会
2011年9月20日(火)
会長挨拶
 出来心でオオゴトになるという昔の映画があります。1978年ミッドナイトエキスプレス。
 実話を基に脚色され、アカデミー賞を受賞しました。
 アメリカ人旅行者ビリーはイスタンブールで、ほんの出来心で麻薬を所持してしまいました。 
 ところが空港で見つかり、逮捕。ナント、終身罪を言い渡され…。
 トルコの監獄で、ひどい生活が始まるという映画です。
 1973年、私はトルコのイスタンブールからインドまで、バス、汽車を乗り継いで…国境を越えながら、旅行しておりました。
 私も、当時の普通のバックパッカーの一人として、出来心で違法品を所持したことがありました。
インドを列車で移動中のことでした。突然警察の「がさいれ」にあいました。
 年をとった刑事が、取り調べ…最終的に見逃してもらえました。
 後でわかったのですが、この時既にA型肝炎の潜伏期に入っており、監獄に入っていれば、確実に死んでいたでしょう。
 あの時の老警官は私の命の恩人だったのです。
ところが当時は深刻な問題と思えず、旅の中の小さな出来事として、長く忘れておりました。
 ところが…20年近くを過ぎてから、何かの拍子に、突然にはっと気付きました。
 もしかして、あの時許して貰えなかったら?
 冷や汗と感謝の念が同時に涌いてきた。
 何故20年間も ピンと来なかったか?
 自分に、人をゆるす、大目に見る、保留する…こういう気持ちが、殆どなかったからでした。
 人それぞれに、感受性が異なり、自分に感受性の備わってないものは、見えないのです。
 やせて骨細の、一見、貧相なおじいさんの心に気付くのに20年近くかかりました。

幹事報告
A)到着文書
 1)国際ロータリー第2690地区 
   地区大会実行委員長 岡本博文様より
   「地区大会本会議 入場行進のお願い」
   「名クラブ会長の入場行進」が実施されます。
B)例会変更    
 ・倉吉東RC
  2011/10/27 創立記念例会
  ビジター受付は定時定例会場にて
 ・米子南RC
  2011/10/31 夜間例会
  ビジター受付は定時定例会場にて
C)報告事項
 1)前田清吉さんの公示期間が終了しました。インフォメーション等入会の準備に入ります。10月4日例会が入会式となる予定です。
 2)来週はガバナー補佐の訪問です。
  クラブ協議会は11時より、3階特別会議室に変更となりました。
   また例会場も2階奥「仁風西の間」に変更となりました。
 3)本日例会終了後「50周年記念実行委員会」が開催されます。
 4)鳥取ローターアクトクラブより
  「鳥取梨狩り例会」のご案内
  9月24日(土)9:00〜
  さんこうえん(福部町湯山)
  費用 900円
  メーキャップにもなります。
  御参加の方は事務局まで願います。

委員会報告
◎出席率報告
 9月20日 会員55名中 欠席9名 83.64%
 9月6日 補正後   欠席8名 85.45%
◎創業記念日御祝
 入江宏一さん 田中和夫さん 高吉慎一さん

ビジター
 鳥取西RC 岡田信俊さん 平野敏和さん

スマイル報告 (本日18,000円 累計173,500円)
岡田信俊さん(鳥取西RC) 本日はよろしくお願い致します。
平野敏和さん(鳥取西RC) 今日はお世話になります。
松下栄一郎さん 小谷寛さん、名残り惜しいです。
植田哲朗さん 小谷寛さん長い間ご苦労様でした。また会う日まで。
坂根 徹さん やっと秋が訪れました。スズムシやこおろぎの声が心地良く響きます。
田邉賢二さん 山田さん、先日は海の幸ありがとうございました。
高吉慎一さん
入江宏一さん 創業記念日
福石幸市さん 誕生日 結婚記念日
野田英明さん 入会記念日
早退 1名

「卓話」 
小谷 寛さん
 ブックインとっとり地方出版文化功労賞をスタートしてから24回になる。受賞作が映画化され、アカデミー賞を受賞したのが映画「おくりびと」「日経イベント」が日本一と評価した世界おもちゃ博覧会。
 中国四国交流連携倶楽部は地域連携軸構想の手本となり、北東北交流連携倶楽部が創設された。
 メーリングリストZITは三菱総研に香港やマンチェスターなどの事例とともに、eコミュニティ世界六つの事例の一つとして評価していただいた。
 いずれもロータリー人脈で実現したことばかりだ。
 おかげで「イベント」、「地域連携」、「ネットによる住民参画」のテーマで、北海道から九州まで全国各地で講演させていただいた。
 28歳からロータリアンとなり32年間にわたる皆様の友情とロータリー人脈に感謝申し上げます。

訂正
 南北軸の話題で、補助金を飲食にも使えるという表現をしたかもしれません。そうではなく、目的が飲食だけであっても、露骨に表現しないかぎり、交通費等が支給された極めて珍しい制度だったという意味でした。お詫びして訂正いたします。

※小谷寛さんへ記念品贈呈
(担当 千金周一)