No.24
本日の例会
2011年12月20日(火) 第2495回
◆ロータリーソング
 鳥取北RCの歌
◆献立 パーティ料理
◆委員会事項
 出席表彰
◆年忘れ家族会
 例 会 18:00〜
 家族会 18:30〜
※12/27(火)・1/3(火) 休会

次回の例会
2012年1月10日(火) 第2496回
◆君が代・奉仕の理想
 パーティー料理
◆新年祝賀会 
 18:00〜
※例会前17:20〜理事会 1階「梨花の間」

先 週 の 例 会
2011年12月13日(火)

会長挨拶
 本日は、職業奉仕賞の授与が行われます。
 多くのロータリアンは事業家として「御用とお急ぎ」の人であるという「現実」を抱えています。一方で、ロータリアンは「奉仕理念の実践」という「理想」を掲げています。
 「理想」の実現には現状打破がつきものです。
 「現実」ばかり見ていれば「理想」は絶対に実現しない。
 この事業家としての「現実」と「理想」の矛盾を解消するものとして「職業奉仕」という考えが、ロータリーの基本理念に掲げられました。
 職業というものを、唯、生きていく代償の辛い労働と思い込むのではなく、人生の実践そのものと考える。その考えをトップだけでなく、社員や関係者とも共有していけば、事業家としての「現実」と「理想」は、1人の中で矛盾無く解消できるという考えです。
 しかし実際には、人が「現実」と「理想」を融合するのは結構難しい場合もあります。
 私の今年度方針は、北ロータリークラブの中に「御用とお急ぎ」の人も「奉仕の実践」の人も、両方あってよいという主張です。異質の者同士が混在することで、全体としての調和と理想の実現がかなうという考えです。

幹事報告
A)到着文書
 1)財団法人ロータリー米山記念奨学会より
   ハイライトよねやま141号

B)例会変更
 なし

C)報告事項
 1)新会員 田中和志さんの入会公示
   公示期間 12/13〜12/19
   インフォメーションは12/22予定
 2)来週12/20(火)は家族会 6時より例会 6時30分より家族会
 3)12/27、1/3は休会
   1/10(火)の新年祝賀会も6時より例会
 4)前田清介さんより「出席規定の適用免除願い」があり、1月より適用。
 5)ロータリー財団への寄附金、米山奨学金については、税制上の優遇措置が適用されます。説明文書を配布いたします。
 6)鳥取ローターアクトクラブより
   12/17(土)16時よりクリスマス会兼忘年会を津ノ井公民館で行います。

次年度理事会報告
 千金さん(次期会長代理)から次年度役員の紹介がありました。
 会 長:植田哲朗さん
 副会長:古川郁夫さん
 幹 事:千金周一さん
 会 計:田中 彰さん
 SAA:笹野眞紀さん

委員会報告
◎出席率報告
 12月13日 会員54名中 欠席13名 75.93%
 11月29日 補正後  欠席7名 87.04%
◎結婚記念日等御祝
 森本正行さん
◎創業記念日等御祝
 角脇篤彦さん  山本潤一さん 千金周一さん
 米田由起枝さん 塚田 隆さん
 
ビジター 
 鳥取西RC 渡樌由章さん         

メークアップ
 12/9 鳥取西RC 前田清介さん

スマイル報告 (本日25,000円 累計417,000円)
渡樌由章さん(鳥取西RC) 本日はお世話になります。
松下栄一郎さん 師走になりました。早いものです。
坂根 徹さん 鍛治川大禎さん、林原康子さん、職業奉仕賞大変おめでとうございます。
田中英教さん 母の葬儀に際し大変お世話になり感謝の極みです。
岡森 裕さん 本日は観光事業団の職員2名も職業奉仕表彰を頂くことになり、誠に有難うございました。
原田克巳さん(職業奉仕担当) 鍛治川さん、林原さん、職業奉仕賞受章おめでとうございます。
角脇篤彦さん 米田由起枝さん 創業記念等御祝
塚田 隆さん 千金周一さん
早退 1件

【職業奉仕賞表彰式】
鍛治川 大禎さん
所  属:鳥取砂丘こどもの国 副園長
推薦者:財団法人鳥取県観光事業団 
     理事長 岡森 裕
推薦理由:自然とのふれあいや経験を通じて児童の健全育成に尽くしてこられた貢献に対して
 平成2年より21年間、鳥取砂丘こどもの国で、児童厚生員としてイベント企画運営・子供たちのキャンプ指導に携わる。平成12年からは、リニューアルで新たにオープンされた木工工房の工作メニューの開発・工作キット作り・工作指導の基礎を作った。毎年新メニュー・季節毎の特別工作メニューを開発しながら、物作りを通じて、物を大切にする心、物作りの楽しさを伝え、児童の健全育成に貢献した。
林原 康子さん
所  属:とっとり花回廊 花壇管理課長
推薦者:財団法人鳥取県観光事業団 
     理事長 岡森 裕
推薦理由:花き園芸の振興貢献に対して
 とっとり花回廊の園芸担当者として、県内農家と連携し、委託生産された花壇苗を使用した庭園づくりを通じて、花壇苗農家の育成や宣伝を行い、県内の花き農家の発展に貢献した。
 庭園デザインを担当し、大型空間を活かした展示デザインには定評があり、毎年斬新な作品を創出している。とっとり花回廊が国内を代表するフラワーパークと評価される原動力となるとともに、庭園を通じて地域の園芸文化の発展に貢献した。

 以上のお二人に対して、表彰状と記念品が贈られました。受賞されたお二人からごあいさつがありました。また、推薦者の岡森さんから、推薦理由のお話がありました。
【ショート卓話】
 野田英明さんより、専門の防災工学に関連して、昨今の洪水や土砂崩れなどの災害についてお話がありました。

俳句同好会(鳥句会)の報告
 11月26日、宝林堂で句会がありました。
 
 生り年の小枝に重し柿三つ  佳清(前田)
 栗拾い句も拾いたり山路晴れ 慶子(早川)
 一通の欠礼賀状歩み止む   諭示(秦野)

(担当 入江 宏一)