No.44
本日の例会
2012年6月12日(火) 第2515回
◆ロータリーソング 我等の生業
◆献立 和食
◆物故会員法要 ~天徳寺~
次週の例会
2012年6月19日(火) 第2516回
◆ロータリーソング 鳥取北RCの歌
◆献立 洋食
◆委員会事項
結婚記念日等御祝・創業記念日等御祝
◆委員長・担当リーダー退任挨拶
※例会後 次年度理事会1F「梨花の間」
先 週 の 例 会
2012年6月5日(火)
会長挨拶
40年前の今頃、日本では「玉本ハーレム事件」が報道されました。
タイのチェンマイで玉本敏雄という日本人が、8歳〜17歳の少女13人と同居しているところを、逮捕されました。
逮捕後2ヶ月くらいの頃、チェンマイを訪れました。飲み屋街に行けば、日本人と見て女性から「タマモト〜」と呼びかけられる事態でした。ところが、この呼びかけの言葉のニュアンスは、単にスケベ野郎という暗い罵りだけではない、朗らかなプラスの語調も感じました。
玉本は当時の相場で言えば、人買い業者の10倍近い金額を、しかも気前よく毎年払っており、現地では憎むべき人とは思われていなかったようです。 鳥取でも弥生町を歩くと声をかけられる「社長!」「先生!」というニュアンスでしょうか。
これらの言葉には、言い方やTPOにより配分は変わりますが、表裏一体で、敬意と侮蔑という相反する意味が両立しています。
さて、40年前には私はよく大雪山に登っていました。その大雪山に10年前、30年ぶりに登りました。山のたたずまいはまったく変わりませんでした。
一世代の人生の間には色々の変転がありますが、そのことは自然に何の影響も与えていません。「無力感」と「安心感」が一つのものとして感じられました。
近年は、大自然と離れて暮らすせいか、人間のモラルのあり方として「社会正義…」「人命第一」「みんなのため…」という、人間同士の約束だけが突出してしまいます。
社会モラルの充満という現象は、表裏一体として、人の欲求不満や無念の思いを生んでいるのかもしれません。 無力感を思い出すために、また大雪山にも登ってみたいと思っています。
幹事報告
A)到着文書
1)岡山中央RC様より 創立25周年記念誌が届いています。
2)岡山RC様より 週報が届いています。
B)例会変更
・米子中央RC 2012/6/28(木)夜間例会
ビジター受付 定刻定例会場
C)連絡事項
1)来週6/12(火)は物故会員法要です。
12:30より天徳寺にてとなります。 お間違えのないよう宜しくお願い致します。
2)鳥取ローターアクトより 6/7(木)19時より 商栄町卸センター2Fで例会を行います。「砂丘検定」の勉強です。
3)6月から9月ごろまではクールビズとなります。
委員会報告
◎出席率報告
6/5 会員54名中 欠席15名 72.22%
5/22 補正後 欠席9名 83.33%
◎誕生日御祝
植田哲朗さん 米田由起枝さん 高吉慎一さん 本家勇子さん
◎次年度 千金幹事より ・配信アンケートのお願い
ビジター 鳥取西RC 葉狩弘一さん
メークアップ
5/31 米子中央RC 湯浅浩司さん
スマイル報告 (当日15,000円 累計844,500円)
葉狩弘一さん(鳥取西RC) 本日は、宜しくお願い致します。
松下栄一郎さん 6月は太陽と雨がいっぱい・・・だといいですね。
植田哲朗さん ①6月になりました。そろそろ緊張感が増してきました。 ②誕生日
坂根 徹さん 何となく梅雨っぽい雰囲気となってきました・・。
松長政幸さん 先週の例会で田中先生より、東北地帯のやませによる冷害の話がありました。冷害では、「いもち病」による被害が大きいです。このいもち病予防の特効薬がオリゼメート粒剤です。
本家勇子さん
米田由起枝さん 誕生日
高吉慎一さん
早退 1件
卓話
「委員長・担当リーダー退任挨拶」
森本美明 地域奉仕委員長 職業奉仕・社会環境奉仕担当リーダー
○青島一斉清掃に6名参加頂きました。鳥取砂丘一斉清掃等、ご協力有難うございました。
塚田隆 新世代育成担当リーダー
○ローターアクトOBとして恩返し、4人の勤労学生表彰を行いました。
○ローターアクト40周年の支援も行いました。
○地区年次大会へも参加し、浜田にいるローターアクトОB2名との懇親会も行えました。ローターアクトは会員増強と30歳→35歳へ年齢制限アップの話もあります。
山根敏男 ロータリー財団担当リーダー
○未来の夢計画の事業に関しては次年度以降のテーマです。
○年次寄付 1人当たり140ドルを目標に対して、普通寄付は実施できましたが特別寄付は目標に至らず。皆様のご協力に感謝致します。
田邉賢二 米山記念奨学会担当リーダー
○本年度は博士課程の中国人留学生を受け入れ世話をしてきました。
もっと制度を有効利用して留学生を呼び育てたい。ご協力を有難うございました
。
退任のあいさつに続いて、田村文男さんから、ナシの苗は、スイカやキュウリと同様に接ぎ木で育てられること、台木によって乾燥に強いナシや水に強いナシができること、原産地の違いによって性質や能力の違いがあることなど、興味深いお話がありました。
(担当 千金周一)