No.10

本日の例会
2012年9月11日(火) 第2527回
◆ロータリーソング  我等の生業
◆献立 和食
◆委員会事項  
結婚記念日等御祝  
創業記念日等御祝
◆卓話 
角脇篤彦さん    田中和志さん

次週の例会
2012年9月18日(火) 第2528回
◆ロータリーソング  鳥取北RCの歌
◆献立  パーティー料理
◆鳥取北ロータリークラブ 鳥取ローターアクト  
合同例会 18:30〜

先 週 の 例 会
2012年9月4日(火)
会長挨拶  
本日より、福石幸生さんが新入会員としてご入会になります。一日も早くクラブになれていただき、ご活躍されることを期待いたします。  
さて、先週のガバナー公式訪問に続き土曜日は倉敷で増強・財団セミナーが開催され、関係者で出席をしてきました。改めて、財団の重要性、増強の必要性を感じて帰った次第です。今後のクラブ活動のテーマとして、しっかりと対応をしてまいりたいと思います。  
先日過去の週報を読み返しておりましたら、2010年8月24日の当時の福石会長の挨拶を読みホッとしたことがあります。  
小林完治ガバナー公式訪問の懇談会で「クラブを活性化する為にプロジェクト委員会を特別委員会とし7?8名位の人数で設置し、代々副会長を委員長とし、固定概念に捕らわれることなく議論し、運用していくという方法は私達のクラブにも摘要できるのではと感じた。」と話をされています。  
日頃、毎月曜日事務局で千金幹事・山根事務局と打ち合わせをしております。これでいいのだろうかと思い悩み、クラブ活動がスムーズに進むよう準備をし例会にあたっております。先程のご挨拶は、本年度が打ち出している方針が決して間違ってはいないということを確信させていただき、ホッとすると同時にありがたく思っております。  
ロータリーには当てはまらないかもしれませんが、「負のスパイラル」というものがあります。
@つまらないから、やる気が起きない
Aやる気が起きないから、新しい行動を始める気にならない
B行動をしないから、変化が起こらない
C変化が起こらないから、つまらない…  私どものような小さな企業で陥りやすいことですが、ロータリーは別ですよと言っている時ではないようです。本年度の方針は小さな変化への試みですが、皆さんには、ご理解を頂きご協力をお願いをし、ご挨拶といたします。

福石幸生(ひでお)さん入会式  
植田会長により、福石さんの背広の襟にロータリー・バッジが着けられました。  
山根敏男さんから福石さんの紹介があり、引き続き福石さんの入会ご挨拶がありました。

幹事報告
A)到着文書
・鳥取中央ロータリークラブより クラブ運営計画書と会報
・出雲南ロータリークラブより 創立40周年記念誌
・岡山ロータリークラブより 週報と月報
・鳥取ローターアクトより 9月の第1例会の案内 9/15(土)13:30?さんこう園 梨狩り登録料1,000円
B)例会変更
鳥取中央RC 9/24(月)夜間例会
ビジター受付は定刻定例会場
C)報告事項
・先週の1コインBOXの寄付は¥8,557でした。
・公式訪問の写真は皆様のBOXに入っております。
・9/1倉敷で会員増強ロータリー財団セミナーに参加しました。
・地区大会への参加をよろしくお願いします。

委員会報告
◎出席率報告  
9月4日 会員53名中 欠席9名 83.01%  
8月21日 補正後   欠席6名 88.46%
◎誕生日御祝   前田清吉さん  
◎創業記念日等御祝   田村博信さん 
◎出席表彰   田村博信さん(2年)        
◎クラブ運営委員会(松長さん)・地域奉仕委員会より
今日の職場訪問では、田村文男さんのお世話に なり鳥取大学農場(梨園)を訪問し勉強します。      

スマイル報告 (当日18,000円 累計165,000円)
植田哲朗さん @福石幸生さん、ご入会おめでとうございます。A先日の地区増強・財団セミナーご出席の皆さんご苦労様でした。
千金周一さん 福石幸生さんの入会を心より歓迎致します。
田邉賢二さん 福石幸生さんのご入会を心より歓迎致します。
笹野眞紀さん 福石さん、ご入会おめでとうございます。
霜村哲男さん 福石さんの入会を、お喜び申し上げます。
山根敏男さん 福石さんの入会を祝して。
早川慶子さん 福石様の御子息の御入会おめでとうございます。変暑の葉書お目を汚しまして申し訳ありませんでした。私の下手な二科展作も又入選致しました。
松長政幸さん 今日は梨の勉強会、田村文男会員にはお世話になります。
宮ア正彦さん 経営者協会の会長としての活動が、新聞に掲載されました。色々な面で地域のために頑張っています。
山田雅文さん 9月になりました。秋イカの数釣りが楽しみです。
前田清吉さん 還暦を迎える年になりました。
田村博信さん 創業記念日 出席表彰
早退 1件

卓話
「砂漠化と黄砂」  米山奨学生 阿不来堤 阿不刀堤甫さん  
きょうは、砂漠化と黄砂のことについてお話します。  
黄砂とは大陸の細かい砂が低気圧に伴う強風によって上空に持ちあげられて、それが強い西風に乗って、韓国や日本に落ちてくる現象のことです。日本に飛んでくるのはゴビ砂漠や黄土高原の砂で、主に春にやってきます。  
大陸は砂漠化が年々進んでいるため、元々砂漠ではなかった地域でも黄砂が発生しています。  
砂漠化の進行は、次のような要因によります。人為的な要因として、人口増加、過耕作、薪炭材の過剰採取がありますし、また気候的要因として地球規模の気候変動があります。この中で、人為的な要因が90%を占めています。生活のために、あるいは羊毛や革を売るために、羊が飼育されます。人口増加も原因して、羊の数が以前の2〜3倍に増加しています。羊は放牧されるため、草を食べつくします。そのことによって、植物が減って砂漠化が進みます。  
黄砂発生のメカニズムは、ダスト(砂)の転動、跳躍、浮遊に整理することができます。私たちは、黄砂が飛ぶ実態を解明するために、最先端の観測装置をモンゴルの砂漠に設置して、黄砂の飛び方を詳細に調査しているところです。  
黄砂の発生は、地表面に植物が生えている割合(植物被覆率)に大きく依存します。その割合が小さいと、黄砂発生率が高くなります。被覆率20%を境にして、それより大きいと発生率が低く、逆にそれより小さいと発生率が高くなることがわかってきました。そういう観点からも、地表面が植物で覆われていることが重要となってきます。  
黄砂の発生メカニズムを解明すると同時に、砂漠化や黄砂の防止についても研究を進めています。              
(担当 秦野諭示)