No.11

本日の例会
2012年9月18日(火) 第2528回
◆ロータリーソング  鳥取北RCの歌
◆献立  パーティー料理
◆鳥取北ロータリークラブ  鳥取ローターアクト  合同例会 18:30?

次週の例会
2012年9月25日(火) 第2529回
◆唱歌 十五夜
◆献立 洋食
◆委員会事項  出席表彰
◆卓話  「最近のエネルギー情勢と課題」
中国電力(株)執行役員  鳥取支店長 森前茂彦氏

先 週 の 例 会
2012年9月11日(火)
会長挨拶  昨日、元会員の太田垣清さんのご葬儀に参列してまいりました。個人的には鳥取西高PTAの時からですから、約20年ほど前からのお付き合いとなります。しっかりとしたかたで、同時に静かな方だった思い出があります。ご冥福をお祈りいたします。  
先週の梨狩りと職場訪問、参加者の皆さんご苦労様でした。少し梨の味のように甘くみておりましたが、暑くて暑くて大変でした。ですが収穫の方は、カゴ一杯取らせていただき、帰りましてから社員に配ることができました。担当委員会の皆様ありがとうございました。  
さて、来週は鳥取ローターアクトクラブとの合同例会となります。初めての試みで、やってみなければわからない面も多々ありますが、若い方と触れ合う機会でもあり、温かい目でみていただければと思います。  
ローターアクトクラブの標準定款を見ますと、「提唱ロータリークラブはローターアクトクラブを指導し、ローターアクトクラブの後見人として責務を負うものとする。提唱ロータリークラブが積極的に直接参加し続けるか否かによって、ローターアクトクラブの成功、発展が決まることになる。」となっております。私たちのローターアクトクラブに対するクラブ活動自体が問われることになります。  
今年、ローターアクトには鳥取北クラブの例会での毎月の報告のお願い、そして来週の合同例会等、どのように関わっていけばより効果的なのかを試行錯誤しながら進めております。これを機に私たちロータリアンそしてローターアクターの意識が少しでも変わり、活性化をすることを期待するものです。  皆様のご協力をお願いしご挨拶といたします。

幹事報告
A)到着文書
1)ロータリーの友事務所より  ロータリーの友 英語版
2)鳥取ロータリークラブより  クラブ活動・運営計画書
3)鳥取西ロータリークラブより  クラブ活動・運営計画書
B)例会変更
鳥取中央ロータリークラブ 2012/10/29(月)休会 ビジター受付なし
米子東ロータリークラブ 2012/9/26(水)観月夜間例会
2012/10/31(水)休会 ビジター受付は9/26のみ定刻定例会場にて
C)報告事項
・次週9/18は18:30からです。
・当日は福石幸生さんの歓迎会もおこないます。

委員会報告
◎出席率報告  
9月11日 会員53名中 欠席13名 75.47%  
8月28日 補正後   欠席8名 84.62%
◎結婚記念日等御祝   
植田哲朗さん 田中和夫さん 西川淳次さん   湯浅浩司さん 野田英明さん 岡田克夫さん
◎創業記念日等御祝   
入江宏一さん 田中和夫さん 高吉慎一さん 
◎クラブ運営委員会 西川担当リーダーより  
年忘れ家族会の出し物を募集いたします。今年は手作りで盛大に行いたいと思います。

メークアップ  
9/6 鳥取RC 田中英教さん  
9/7 米子RC 田中和志さん      

スマイル報告 (当日23,000円 累計188,000円)
植田哲朗さん @先週の職場訪問、梨狩りは楽しくさせて頂き有難うございました。明日は1泊2日で高知へ夫婦で旅行してきます。せめてもの結婚記念日のつみほろぼしで・・・A結婚記念日
千金周一さん バンド活動ですが、湯浅さんの脱退と福石くんの参加が決まりました。
秦野諭示さん @先週の梨の授業、田村先生有難うございました。A坂根塾長、論語の講義、有難うございました。
入江敏夫さん 梨狩りの出席有難うございました。田邉さん、田村さん美味しい梨ありがとうございました。
入江宏一さん @楽しい写真ありがとうございました。A創業記念日
田中英教さん 田邉さん、米田さん、感謝です。
西川淳次さん 結婚して22年経ちました。感想は特にありませんが、妻の健康を願っています。
田中和夫さん @結婚記念日 A創業記念日
湯浅浩司さん 結婚記念日
野田英明さん 結婚記念日等(入会記念日)

卓話
「東日本大震災後に気付いたこと」     角脇篤彦さん
1.テレビのコマーシャルについて、「CMは世の中の気分を作るもの」だと言う事を感じた。震災直後広告活動が自粛された。企業の営業広告が「震災後の世の中の気持にそぐわない」理由  ACジャパン以外のCMが民放テレビから消えると言う共通の体験をした。  テレビを見ていてCMが邪魔になるなどCM不必要性を説く人もいる。
2.TVからCMが全く消えた時  日本の経済がどうなるのか、不安感・焦り・苛立ちを感じた人も多かったようだ。不安感をあおる様なTVCMを流した訳ではありません。ACジャパンのCMだけが流れていたと言うことです。
3.これで解った事は、TVCMは、商品の情報を伝えると言う役割だけでなく「世の中の気分作り」をも担っていることです。  震災後CMが自粛されたこと長期にわたるにつれ「そろそろCMを見たい」と言う雰囲気が届き良かった。
4.広告は、商品に対して、共感や興味を持ってもらい、商品を欲しいと思ってもらう事。「商品に対する気分」を作る事が本来の目的です。
5.インターネット、特にソーシャルメディアでマスメディアでは流れない様な情報、例えば放射能に関する海外情報も得る事が出来た。  その一方、デマも流れた。ツイッター等では、悪意のあるデマもあった。口コミの重要性が指摘されていた。情報は自らの責任で選択していかなくてはならない。
6.情報の伝達上TVが一番よいが、停電になれば見られない。ラジオは、災害時の情報源としての役割は大きい。
7.媒体の広告効果について、その時々の広告の目的によって、それぞれ媒体の持つ特徴を活かす、或いはミックスする事だと思う。

「ポーランド孤児救済」 (子どもを花のように愛する日本)    田中和志さん  
ポーランドの人たちは80年前、日本がシベリアで難民となっていた子どもたちの命を救った事を今でも感謝している。日本人には古くから大和心(やまとごころ)があったといわれている。大和心とは磨き抜かれた知恵、生きた常識を持つと同時に「正しいと思うことを利害を超えて実行する心」だそうだ。戦後の日本は60年の歳月の中で、ことさら戦前を否定し、個人の自由を偏重した教育を行ってきた結果、この大和心を失ってしまったのではないか?最近の日本の政治・経済・社会の動向や個人の行動を見るにつけ、このような過去の日本の歴史を鑑(かがみ=手本)として、大和心をとりもどす教育を行うことこそ、日本再生の第一歩であると思う。私達は、生き方の鑑となるような本物の歴史を、もっと心を開いて見つめるべきではないか、と思う。              
(担当 本家勇子)