No.12

本日の例会
2012年9月25日(火) 第2529回
◆唱歌 十五夜
◆献立 洋食
◆委員会事項  出席表彰
◆卓話  
「最近のエネルギー情勢と課題」  
中国電力(株)執行役員  鳥取支店長 森前茂彦氏

次週の例会
2012年10月2日(火) 第2530回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 100万ドルミール
◆委員会事項  出席表彰
◆卓話
「殿ダムーダム建設から管理へー」
道上正規さん
※例会後 定例理事会 1F「梨花の間」

先 週 の 例 会
2012年9月18日(火)
会長挨拶  
1971年11月6日に鳥取北ロータリークラブが提唱し創立されてから、鳥取ローターアクトクラブさんは41年目となります。今日は合同例会を初めてさせていただくのですが、両クラブの信頼が強まり、益々交流が広がることを祈りたいと思います。  
私とローターアクトクラブとのお付き合いは、1981年ころかと思います。青年会議所で「青島こどもまつり」の時初めて存在を知り、その後「24時間マラソンソフトボール大会」には個人的にお手伝いをして頂きました。その際、第一ホテルで開かれていた例会を訪問しご説明をした記憶があります。また、娘がローターアクトクラブの会長をさせていただき、本来ならもっとローターアクトクラブとの関係を強くすべきであったかもしれませんが、会長という立場でようやく関わることになりました。  
ここ2〜3年、関係者のご努力で会員数も10名を超えた時もあり、昔のようにとはいかないまでも元気なクラブになるように期待をいたします。  先週の例会のご挨拶とダブりますが、標準ローターアクトクラブ定款の第3条−提唱者、の条文1を読みます。「本ローターアクトクラブの提唱者は鳥取北ロータリークラブである。提唱者は、クラブにより委員の数が決められるものとし、そのロータリアンから成る委員会が、本ローターアクトクラブを指導し、本ローターアクトクラブの後見人としての責務を負うものとする。提唱ロータリークラブが積極的に直接参加し続けるか否かによって、本ローターアクトクラブの成功、発展が決まることになる。」と明記されています。読んで字の如くであります。  
今日の合同例会、毎月1回の報告、来年の地区大会、ローターアクトクラブの自主自立を尊重し、社会人としての自覚のもとにロータリークラブと連携をし、社会に役立つためのプログラム研修を是非とも積んでいただきたいと思います。  
皆さんとともに今まで以上の交流が進みますことを祈念しご挨拶といたします。

幹事報告
A)到着文書 なし
B)例会変更  
・米子南ロータリークラブ   
2012/10/8(月)休会 ビジター受付なし   
2012/10/29(月)休会 ビジター受付なし

鳥取ローターアクトクラブ 原田会長挨拶  
このたび、初めて合同例会を行なうこととなり、まずこのような機会を設けていただきました、植田会長をはじめ鳥取北ロータリークラブの皆様には深く感謝いたします。本当に有り難うございます。  
この合同例会を行なうにあたり前例が無く、どのようにすればよいか分からず青少年育成リーダーの田中さんと話をしながら進めてまいりました。  本日の合同例会のようにロータリアンとアクターが歩み寄って何かをするというのは以前では実現するのが難しい状況だったと思います。その背景の一つにアクトクラブは4年前までは人数の減少により、活動そのものが危うい状況であったことも考えられます。その危機的状況をアクトOBの山根さんや塚田さんの熱心な働きかけがあったからこそ会員増加に至ったと思っております。このようなことからも言えるようにアクトはロータリーなしには成り立たないと強く感じています。今後もお互いの絆をより深めていく機会が多くなるよう頑張っていきたいと思います。

鳥取ローターアクトクラブ 井土幹事報告
・行事報告  
9/15(土)梨狩り例会(20名参加)  
9/22(土)公式訪問(RCからも参加)  
10/12(金)地区のスポーツ大会等
・RCとの交流会(さじアストロパーク)を考え ています。

委員会報告
◎出席率報告  
9月18日 会員53名中 欠席11名 79.25%  
9月4日 補正後   欠席7名 86.79%      

スマイル報告 (当日8,500円 累計196,500円)
植田哲朗さん @本日は鳥取ローターアクトクラブの皆さんご苦労様です。合同例会宜しくお願い致します。A時ならぬ風雨、皆さん気をつけて下さい。
千金周一さん 今日は500円スマイルなので大きなことは言えません。
松長政幸さん 田村文男さん9月4日梨狩りでは大変お世話になり、有難うございました。
山根敏男さん ローターアクトの皆様ようこそ。
田中英教さん 福石さんの入会を祝して…。
高吉慎一さん 創業記念日等

卓話
「私とローターアクト」       塚田 隆さん  
1977年今より35年前に学校を卒業した私は、鳥取市内のアトリエ系の設計事務所に就職しました。朝から夜遅くまで勤務して、一週間、一か月があっという間に過ぎ、仕事をするだけの毎日でした。  
そんな折、友人の先輩に当る山根さんよりRACを紹介していただきました。仕事だけの毎日に物足りなさを感じていた私は、即入会しました。それからというもの、仕事一色だった毎日に、週一で数時間程度RACの活動が入り変化を生んでくれました。その活動は、多くの先輩との出会いそして友人を生みました。又、自己表現能力を伸ばす場となりました。私のその後の開業、そして設計活動に大きな影響を与えた事には間違いがありません。又、それが一生の財産となりました。  
RACは、クラブ・社会・職業・国際と4つの奉仕委員会に分かれています。私はそれぞれの委員会を歴任し、又、10周年記念事業、地区年次大会といった事業も経験いたしました。7年間の在籍ではありましたが、私にとって大変貴重な経験でした。
限られた時間ですので、その中で特に印象に残っている事を紹介させていただきます。それは、地区国際奉仕委員会で行われた海外研修です。その頃毎年の様にタイ・フィリピン・シンガポールなどの海外クラブからのアクターを地区に迎え交流を図っていました。そして、2690地区からは毎年15名程度タイ・シンガポール・フィリピンの国々に海外研修に出かけていました。  
私も1982年にタイのバンコクとシンガポールに5日間行ってきました。両国では、多くの現地RACが出迎えてくださり、夜遅くまで日本とアジア、そして将来の事について語り合った事を覚えています。  
海外研修に行く際には、北RCより補助金をいただき、そのお礼と報告を兼ねて、ふそう銀行本店の例会場で卓話をいたしました。  その中で、『国と国が互いに争う』ことが万が一あったとしても、『民と民』はいつの日も交流と友情を深めて行こう!そしてそれが平和に繋がる。と誓った事を昨日の事のように想いだします。  
今2690地区RACでは海外研修の参加者が少ない事もあって、一時中断しています。  昨今の中国、韓国との問題は国と国が外交上争ったとしても民間同士は友情を持って語り合えば、解決につながるのではないかと思う次第です。多くの民間交流が途絶えている今、日本は今以上の民間交流をすすめ、おだやかに平和に繋がる事を期待し、RAC、多くの国際交流の機会を与え、若き青年の国際間の友情を深めることに繋げる事を、少なからずとも、RCとして応援したいと思います。              
(担当 山本潤一)