No.18

本日の例会
2012年11月6日(火) 「四つのテスト」 第2535回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 お弁当
◆委員会事項  誕生日御祝
◆卓話  田中 彰さん  
※例会後 定例理事会 1F「梨花の間」

次週の例会
2012年11月13日(火)第2536回
◆ロータリーソング  我等の生業
◆献立 和食
◆移動夜間例会  
「明石家」18:30から
・フコク生命前  17:25出発

先 週 の 例 会
2012年10月30日(火)
会長挨拶  
地区大会に参加の皆さん、ご苦労様でした。朝6時の出発で、夜の9時30分到着で長丁場になりましたが、久しぶりに充実した大会であったと思います。詳しいことは、後程3名の方が報告をされるようですので、私の方からは前日のお話をさせていただきます。  
前日は、3時40分より地区指導者育成セミナー、引き続きガバナー補佐・会長・幹事長が開催され、5時50分よりRI会長代理ご夫妻歓迎晩餐会が大原美術館で行われました。  
最初にセレモニーが2階展示室で行われました。ここの部屋には、ゴーギャンの「かぐわしき大地」、ロートレックの「マルトX夫人ーボルドー」、ルノアールの「泉による女」の3点他多数の有名な絵画が展示されていました。開会の前には館内の全ての作品を見る時間もあり、落ち着いた時間を過ごすことが出来ました。  
後に、1階展示室に会場を移し軽食(ビスケット)とアルコールを入れてのレセプションです。周りには世界の名画が飾られており、大原美術館の大原理事長のご挨拶もあり、もう一生経験する事はないであろう会でした。皆さんお酒を飲むより、周りの絵画をシャンペングラスを持ちながら鑑賞し、満足されていたのではないでしょうか。  
食事会は横にある国際ホテルに用意がされていたのですが、役員の方々は、森田ガバナー邸(森田酒造さんの有名なお庭とのこと)で会食。ホテル組は67クラブの会長幹事と倉敷RCの担当の方での会食でした。  
地区大会をホストするという事は、どの時代でも大変なこと。まずは倉敷RCの皆さんのご苦労を慰労したいと思います。と同時に20年前のわがクラブの先人のご苦労を偲んだ次第です。

幹事報告
A)到着文書   なし
B)例会変更
・米子中央ロータリークラブ  
2012年11月15日(木)移動例会  
ビジター受付 定刻定例会場
・米子南ロータリークラブ  
2012年11月19日(月)職場訪問  
ビジター受付 定刻定例会場にて
C)報告事項
・リスボン国際大会の旅行案内が届いています、事務局にありますのでご自由にお持ち帰りください。

委員会報告
◎出席率報告  
10月30日 会員52名中 欠席8名 84.62%  
10月16日 補正後   欠席5名 90.20%

◎出席表彰  
山根英和さん(5年) 前田清吉さん(1年)

◎クラブ総務委員会(山田さん)より  
先月の例会では、会員増強フォーラムを行いました。当日の議論のまとめをプリントして配布しましたので、ご覧ください。個人的には、元JCの方がJC定年退会者に対して積極的に勧誘するとか、ノミニケーションから始めるといったことが有効ではないかと考えています。

メークアップ  
10/26 米子RC  
田中和志さん 宮ア正彦さん  
10/28 地区大会  
入江容子さん 植田哲朗さん 岡森 裕さん  坂根 徹さん 霜村哲男さん 
田中和志さん  田中紀章さん 田邉賢二さん 千金周一さん  西川淳次さん 
野田英明さん 秦野諭示さん  福石幸生さん 古川郁夫さん 本家勇子さん  
松長政幸さん 道上正規さん 宮ア正彦さん  森下耀雄さん 米田由起枝さん

*スマイル報告 (当日16,000円 累計220,500円)
植田哲朗さん @地区大会へご参加の皆さんご苦労様でした。楽しい大会でした。Aクラブ運営委員会の皆さんお世話になりありがとうございました。
千金周一さん 地区大会参加の皆様、お疲れ様でした。特に松長さん、岡森さんにはお世話になりました。垢抜けた本会議で、予想以上に楽しく過せた事と思います。
坂野経三郎さん 先月、次男・友二郎が誕生し宮参りもすみました。尚、長男は真太郎です。今後とも植田会長はじめ、会員諸先輩の皆様には四人になりました家族へのご指導宜しくお願い申し上げます。
竹田達夫さん 入江先生お世話になりました。
田邉賢二さん 地区大会にご出席の皆様ご苦労様でした。会員増強のためにも「知り合う、ふれ合う、語り合う」を念頭に置いた毎日に致しましょう。
松長政幸さん 地区大会の報告を頂く、本家さん、秦野さん、霜村さん、宜しくお願い致します。
鳥取ローターアクト 地区大会ではお世話になりました。
山根京子さん 地区大会、お疲れ様でした。
早退 1件
*四大御祝(当日6,000円 累計102,000円)
前田清吉さん 出席表彰
宮ア正彦さん 創業記念日等
田村博信さん 結婚記念日等 
*ワンコインスマイル(当日10,111円 累計37,477円)

卓話
「地区大会の報告」
本家勇子さん  
私たち数人は前日から倉敷入りしました。そしてロータリーの目的である親睦を十分に深めました。とてもリラックスして美味しいものをエンジョイしながら翌日の大会に臨みました。  
大会の中で印象に残ったのは、大会用グッズでした。通例ですとたくさんの品を袋にいっぱいもらうのですが、今回は、首にかけられるようなビニール・ケースの中に、折りたたまれたプログラムがおさまっているだけでした。持ち帰る荷物が少なく、こういうのもいいなと感じました。  
午前中の話の中で、来年の国際大会の案内がありました。会場はリスボンだそうです。これは行かなくちゃ、と即座に思いました。皆さんに声をかけていますが、今のところ反応は芳しくありません。みなさん一緒に行きませんか。  
午後は、大原美術館、コーヒー館で時間を過ごしました。大原美術館は以前にも行ったことはありますが、こんなに時間をかけてゆっくり見たのは初めてでした。ゆっくり回れるのはいいなと思いましたし、鳥取にもこういう美術館がほしいなと思います。工芸・東洋館には、イランやエジプトの工芸品も多数展示され、幅広い所蔵品の一端を見ることができました。  
今回は車の運転をしませんでしたので、懇親会ではしっかり食べて飲んで、楽しく過ごさせてもらいました。素晴らしい大会だったと思います。
 
秦野諭示さん  
出不精の私にとっては、地区大会のような遠出はたいへん貴重な機会です。そういう意味でもロータリーは有難い場所で、仕事が重ならない限り、大会に出るようにしています。  
バスの中でうつらうつらしているうちに倉敷に着き、10時からの大会に臨みました。印象に残ったお話を二つ紹介します。  
森田ガバナーのお話。「ロータリアンの皆さんは日ごろから職業奉仕をしていらっしゃるから、今日は奉仕を忘れて大会と倉敷の街を楽しんでください。倉敷の街全体が会場と思って下さい。」この言葉に意を強くして、第一部だけで失礼してしまい、午後は大原美術館を見学しました。  もう一つは南園RI会長代理のお話で、「ローターのゴールは平和、原点は日々の職業奉仕です。そのゴールと原点を結ぶ線の間に、様々な活動が位置付けられます。」という話でした。  
大原美術館の名画、併設されている児島虎次郎記念館の作品、素晴らしい芸術に触れることができました。お堀端を歩きながら、「鳥取もこういう街になりませんかね〜」などと会員同士で話した次第です。

霜村哲男さん  
大会で参加者に配られたのは、このようなプログラム1枚でした。この畳み方は、「ミウラ折り」といって、広い面積のものをコンパクトに仕舞う折り方だそうです。人工衛星に載せるアンテナなどの広いシート状のものを、コンパクトに折りたたんで搭載するために三浦さんが考案されたようです。きれいに収まるのが不思議です。  
ガバナーの森田さんは、壇上で椅子に座っておられる姿を見ても、点鐘の鐘がないまま大会が始まってしまったときの行動を見ても、只者ではないなと感じました。メッセージの中ではこう書いておられます。「フィレンツェでは、古くからパッセジャータという習慣があります。これは親しい者同士で、ちょっとオシャレをし、楽しく語らいながら街をぶらぶら歩くことです。秋の倉敷には、それに似た、日常とは切り離された生活の中の綺麗があります。中秋の一日を存分にお楽しみください。」つまり、今日はのんびりしてくださいということで、このあたり、従来のガバナーと違うと感じました。みなさんこの言葉に甘えられたようです。私も、天気もいいので昼食後、美術館などに行きました。  
午後の講演では、鶴太郎さんの話を聴きました。10年前にも聴いたことがありますが、そのときと違っていました。鶴太郎さんがなぜああいう生き方をしてきたか、自分の気持ちが燃え上がるもので人生を歩いてきたという話でした。今回は、毒気の抜けた鶴太郎さんの姿を見た思いでした。  
今回の地区大会では、森田ガバナーと鶴太郎さんの取り合わせが非常に良くマッチしていたと思います。  
懇親会では豪華な食事を楽しみ、バスの中では大いに盛り上がって、普段聞いたことのない会員の歌を聞きながら帰路につきました。
(担当 秦野諭示)