No.37

本日の例会
2013年4月2日(火) 第2554回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立  100万ドルミール
◆委員会事項  誕生日御祝
◆卓話  
坂野経三郎さん
※例会後 理事会 1階「梨花の間」

次週の例会
2013年4月9日(火) 第2555回
◆唱歌 さくら
◆献立  パーティー料理
◆委員会事項  結婚記念日等御祝
◆お花見夜間例会  18:00から

先 週 の 例 会
2013年3月26日(火)

会長挨拶  
3、4年前まで鳥取家庭裁判所の家裁調停員をしておりました。すでに10年間しておりましたので、潮時と思い継続を辞退したのですが、本日はその調停協会の会長の松本弁護士さんの卓話です。よろしくお願いします。  
さて、今日は残念な報告です。会員の田中紀章さんが鳥取市立病院長を退任され、岡山に帰られます、後程ご挨拶を頂きます。  
今日は関連しまして、この度の5クラブ合同例会の番外編のお話をします。  
もともとは西川さんの卓話でのギターの迷演奏からすべてが始まりました。その年の年忘れ家族会でリベンジをしたらと言い続け、結果バンド演奏となったのは皆さんご承知と思います。その時点では、本年度の年忘れはバンド演奏がメインで手作りのイベントをするという想定でした。ですが、その時に、後に転勤されました湯浅さんが名乗りを上げられ、宮アさんも経験者という事で幹事予定者の千金さんとプランをつくりました。8月の納涼例会で第1弾、12月の年忘れ家族会で第2弾、最後を5クラブ合同例会にしようという事になったわけです。  そのような中で、前年度の終盤の例会での食事時間中に田中紀章さんが男声合唱団のメンバーという事がわかり、田中さんに指揮をして頂き合唱団も作ろうという話になったのですが、結果は時間とスペースの問題で実現できませんでした。残念な気持ちは今もあります。  先程の唱歌は、私の気持ちの上では実現できなかったコーラスの合唱という気持ちで歌ったところです。  
3月は異動の季節。別れもあれば、また出会いも始まります。何事においてもわがクラブでの出会いがより良いものであることを祈るばかりです。残り3か月、もう少しお調子者の会長職を続けさせていただきたいと思います。

幹事報告
A)到着文書  なし
B)例会変更  なし
C)報告事項  
鳥取ローターアクトクラブより活動報告書が届いています。

田中紀章さん退会の挨拶  
早いもので、鳥取に参りまして4年があっという間に過ぎ去りました。鳥取は四季折々の風情が良く、特に3月は病院の庭から桜が見えて、満月であれば扇ノ山の雪が照らし出されて雪月花が一望の下に見えて、非常に印象的でございました。その鳥取を去るのは本当に残念な、ちょっと寂しい思いがしておりまして、一月からずっと鬱々とした気持ちで過ごしておりました。無趣味な私が、北ロータリーに入れていただいたり、市民合唱団に入ったり、「鳥の劇場」と出合って公演にでかけたり、本当に良いご縁がたくさんありました。岡山に参りましては、定職は持たずにお袋と妻のもとで過ごそうと思っております。  
北ロータリークラブが益々、交わりが賑わいますよう、また、皆さま方のご健康を山の向こうからお祈り申し上げております。

委員会報告
◎出席率報告  
3月26日 50名中 欠席10名 80.00%  
3月12日 補正後 結成8名 84.31%
◎出席表彰  
山田雅文さん(16年)   山本 潔さん(2年)
◎国際ロータリー第2690地区  ローターアクト第36回地区大会開催のお知らせ  
1日目   日時:5月11日(土)   場所:ホテルニューオータニ鳥取「鶴の間」  
2日目   日時:5月12日(日)   場所:とりぎん文化会館  
※みなさまのご参加をお待ちしております。

ビジター  
鳥取RC 塩   宏さん
      小谷文夫さん

メークアップ  
3/26 藤沢東RC 秦野諭示さん

*スマイル報告(本日8,000円 累計500,500円)
小谷文夫さん 先月は5クラブの楽しい合同例会、ありがとうございました。今日はお世話になります。
植田哲朗さん @松本先生、本日はよろしくお願いします。A田中紀章さん、今後のご活躍お祈り致します。
千金周一さん @本日の卓話に来ていただいた松本さま、お話を楽しみにしています。A本日は1コインスマイルの日です。事業内容も決まりましたので、車イス購入の為に宜しくお願いします。
米田由起枝さん 松本先生、お目にかかれてうれしいです。
笹野眞紀さん 昨晩は2次会のご利用ありがとうございました。
山本 潔さん 入会して丸二年経ちました。入会直後の3月11日に東北の大震災がありました。記憶から忘れることはありません。
早退 1件
*四大御祝(本日4,000円 累計258,000円) 
山田雅文さん
山本 潔さん 出席表彰
*ワンコインスマイル(本日10,037円 累計86,377円)     

「卓話」  
ゆうわ総合法律事務所
       弁護士 松本啓介氏  
 八頭郡郡家の出身です。八頭高校経て中央大学を卒業し、しばらくは鳥取で司法書士をしていました。その間、鳥取青年会議所に入り、社団法人化をしました。その後、司法試験の勉強をし、35歳で合格。受験勉強中に知り合った妻は、私よりも5年早く合格し、妻が合格した時に結婚し、5年間受験浪人をしていました。東京で勤務弁護士を18年ほどして鳥取に戻り、平成18年4月に、妻と2人で法律事務所を開設しました。   東京では、主に法務部があってスタッフもいる会社(顧問先)で仕事をしていました。平成17年に、鳥取の本庁に弁護士会が「ひまわり公設事務所」を作りました。弁護士がいないところにお金をかけて、東京から弁護士を派遣するためです。鳥取に帰ってきたのは、年を取ってきたということもありますが、鳥取に弁護士が少ないということが大きな理由で、いままでとは違った弁護士生活も必要かなと思ったからです。  
そのときは、鳥取市内に10人しか弁護士がいませんでした。それからでも、県下で30人を越えたことがないのです。市民にとっては数も少ないし、相談しようと思ってもすぐには無理だというようなことでした。この7年の間に、弁護士を増やそう、社会のすみずみまで法的なサービスを向上させようという国の政策の成果もあって、平成25年2月時点で、鳥取市内30名、倉吉9名、米子市24名になりました。以前は都会への就職が多かったのですが、就職難も手伝って経験1〜6年という若い弁護士が半数以上です。  
 鳥取では紹介者とか関係なく訪ねて来られるし、電話をしてこられたり一見さんは当たり前で、話を聞いてできる範囲からやっていきましょうと対応しています。個人の方の事件が多いのが鳥取の特色だと思います。              
(担当:松田恭子)