No.38

本日の例会
2013年4月9日(火) 第2555回
◆唱歌 さくら
◆献立  パーティー料理
◆委員会事項  結婚記念日等御祝
◆お花見夜間例会  18:00から

次週の例会
2013年4月16日(火) 第2556回
◆ロータリーソング 我等の生業
◆献立 和食
◆委員会事項  
結婚記念日等御祝  創業記念日等御祝
◆卓話   
吉田和徳さん   香月三郎さん

先 週 の 例 会
2013年4月2日(火)

会長挨拶  
先週のご挨拶で調停委員を10年間しておったと申し上げましたが、結果としてメリットがあったかどうかと申しますと、いい経験を積ませていただいたと言えます。  
個人的で下世話なお話ですが、一昨年妻方の叔母がなくなり相続の問題が起こりました。様々な事件を担当しましたので少なからず経験を生かすことが出来、ようやく先月妻の納税をすませ一件落着。義兄弟からは喜ばれたところです。  
もう一つは、現実をキチッと見る癖がついたことでしょうか。  調停には、書記官が多くは立ち会います。私は書記官の話を聞くことによって現実に沿った調停作業の必要性を学ばせて頂きました。例えば、誤りを認めた相手方が許せずに裁判に持ち込んだ例です。結果として勝った側に600万円の支払い判決が出てしまいました。最初の話の段階で終わっておけば良かったのに、真逆になってしまいました。一時の感情で裁判にしたことを後悔していました。  
こんなことはよくあることで、私はその後、夫婦関係の事件でも、損得では解決できないこともあるのですが、その後の二人や子どもの事を考えて現実的にどちらが良いのかという判断を求めるようにした次第です。  
世間にもこの類の事はたくさんあります。市庁舎問題がいい例だと思います。まちづくりという観点でみると、どちらが正しいかというのではなく、どちらの考え方も正しく間違いではありません。ここで必要なのは、科学的に、客観的に、100年の計を考えて算盤をはじくという事が必要なのだと思います。これから鳥取の人間力が試されている正念場が来ていると思います。

幹事報告
A)到着文書  なし
B)例会変更  なし
C)報告事項  
・4月から6月の会費請求書   今回は鳥取ローターアクト地区大会登録料5,000円を含みます  
・合同IM(4/14)の日程表を配布  
・鳥取ローターアクト例会   
4/4(木)17:30〜   鳥取市商栄町卸センター   「子供祭りの打ち合わせ」

委員会報告
◎出席率報告  
4月2日 会員49名中 欠席12名 75.51%  
3月19日 補正後   欠席10名 80%

◎誕生日御祝   
入江宏一さん 角脇篤彦さん 田邉賢二さん  早川慶子さん 村上保雄さん            

ビジター  
鳥取RC 鈴木 現さん     

*スマイル報告(本日8,000円 累計508,500円)
植田哲朗さん @雨になりましたが、桜の花は満開、新年度も順調にスタートしました。A田村文男さん、農学部長ご就任おめでとうございます。
田邉賢二さん 田村文男先生の農学部長就任をお慶び致します。
岡森 裕さん 田村文男先生の鳥大農学部長ご就任おめでとうございます。御活躍をお祈りいたします。
坂野経三郎さん 本日は、つたない話を失礼します。申し訳ありません。
松長政幸さん 新学期、新年度、明るく活気のある鳥取にしたいですね。
宮ア正彦さん 昨日、新入行員27名銀行に入ってきました。来年はもっと多くの新人を採用したいと思います。皆さんのお孫さんで、良い人がいらしたら是非、ナイショでご推薦願います。
山本 潔さん 流した涙が、この度小さな桜を咲かせました。この日のために練習した乾杯のギターの弾語り。息子に披露としましたが、拒否されました。私の桜は散りました。
早退 1件
*四大御祝(本日10,000円 累計268,000円) 
角脇篤彦さん 
田邉賢二さん
早川慶子さん 誕生日
村上保雄さん
入江宏一さん 
*ワンコインスマイル(本日0円 累計86,377円)     

卓話
坂野経三郎さん  
本日は、ローターアクターの年代の未熟で若輩者の私に、このような貴重な機会を頂けましたこと、植田会長・古川副会長はじめ、会員諸先輩の皆様に深く感謝申し上げます。父・小谷寛にかわりまして入会させて頂き、当時の田邉会長にバッチを付けて頂き2年半、あっという間でした。敬愛する、福石元会長の社長室にて、「経三郎くん、是非入会しんさい」と、若輩者が故に遠慮していました私を、力強く鳥取北ロータリーに導いて頂いてから約3年が経とうとしています。また、丁度2年前の4月初週の例会は欠席させて頂きましたが、次の例会で、私への沢山の祝福のスマイル。一生忘れることができません。改めまして深く感謝申し上げます。また、イケメン田村先生、部長ご就任まことにおめでとうございます。  
さて、本日は、「鳥取県議会あれこれ」と題しまして、お話申し上げます。県議会に送り出して頂き、私が一番驚いたことが、二つあります。あれ、二つあるなら、一番ではないですね(笑)。  
一つ目は、鳥取県議会の諸先輩議員は、間違いなく、全国一、熱心に県民のために働いていらっしゃることです。議員の日頃の活動の成果は、年4回開かれます議会での「一般質問」にあります。例えば、先月閉会しました2月議会は、議員35人の内、私を含む約30人が質問をされました。こんなに熱心な議会は、鳥取県以外にはありません。私は、議員報酬・定数削減は公約ですが、鳥取県議会の定数は多様な民意を反映する熱心な議員、若輩者の私から見て尊敬できる議員ばかりで、そうは言っても、定数削減は勿体ないなぁと感じさえもします。  
二つ目は、非常に県民に対して開かれた議会であるということです。一例を挙げますと、県行政の最新情報は全て常任委員会に報告されますが、常任委員会配布資料や報告内容は、インターネット中継で、誰しもが議員と同時並行に全てを見ることができます。早稲田大学マニュフェスト研究所によりますと、議会改革度ランキングは全国1766都道府県市町村議会の中で、鳥取県は栄えある第2位であることも頷けます。 (中略)以上、あれこれと申し上げましたが、私は、特定政党のため、特定団体のために働いているというよりむしろ、真に、県民の立場に立ち、県民に寄り添い、県民の声を県政に届けていくという考え方で議会活動を送っております。  
大変未熟な私ですが、先輩諸会員の皆様には、県政につきましても、どうかご指導ご鞭撻のほどを宜しくお願い申し上げまして、卓話を終わらせて頂きます。ご静聴まことにありがとうございました。              
(担当:秦野諭示)