No.40

2013年4月23日(火) 第2557回
◆ロータリーソング  鳥取北RCの歌
◆献立 洋食
◆委員会事項 出席表彰
◆卓話   入江容子さん
  田村文男さん
※4/30(火)休会

次回の例会
2013年5月7日(火) 第2558回
◆君が代・奉仕の理想
◆献立 米山ミール
◆委員会事項  誕生日御祝
◆卓話  
地区協議会の報告  山根敏男さん
※例会後 定例理事会1階「梨花の間」

先 週 の 例 会
2013年4月16日(火)
会長挨拶  
先日の日曜日、砂丘の一斉清掃とIMへご出席の皆さん、ご苦労様でした。砂丘は風がきつく大変であったとは聞いていますが、どうだったのでしょうか。  IM終了後、鳥取へ帰り有志で慰労会をいたしました。参加7名という人数だったもので、結果として「IDM」のような雰囲気となり「増強」と「奉仕」のお話で盛り上がりました。こんな風にしたら「増強」もかなり成果が出せるかもしれないと思ったところです。  
ある会員の方がIMの会場で鳥取県のOBの方に偶然会われました。丁度退職をされ社会保険労務士として開業されたばかり、即座に入会を打診されたようですが、すぐには無理とのお返事。その話が「俄かIDM」で出ますと、私も旧知の方。他の方も知ってるし即座に電話を入れ入会要請。当然無理なお話なのですが、昨日改めて、朝お電話をかけ直しお話をすると、本年度は無理かもしれないが、古川年度か入江年度には入って頂けるようなお話で、改めて近々に3名位でお邪魔をすることにいたしました。他にも具体的なお名前も含めて3〜4名ほど今年度内にお会いしてみようかと思っています。  本日は古川徹さんがご入会となり、来月には本日公示をされました松本啓介さんもご入会の予定となっております。それ以外の方にも、今年度は無理でも次年度に入会をして頂くよう、今から努力をしてみたいと思います。皆様も情報がありましたらクラブ総務委員会あるいは会長、幹事の方へご紹介を頂きたいと思います。  
会員増強は常在戦場だと思っております。皆で協力をしあわなければ増強はできません。よろしくお願いします。

幹事報告
A)到着文書 なし
B)例会変更  
・米子南RC 2013.4.29(月)休会   
      2013.5.6(月)休会  
・境港RC  2013.4.30(火)休会  
・米子RC  2013.5.3(金)休会  
・米子東RC 2013.5.1(水)休会  
いずれもビジター受付なし
C)報告事項  
・新会員 松本啓介さんの公示開始  
・クラブ活動運営計画書の原稿依頼 締切り5/7(火)

新会員入会式  
古川 徹さん 52歳  第一生命保険(株)鳥取支社長  
推薦者 牧浦繁雄さん
     植田哲朗さん

委員会報告
◎出席率報告  
4月16日 会員50名中 欠席9名 82.00%  
4月2日 補正後   欠席10名 79.59%
◎結婚記念日等御祝  
森下耀雄さん 牧浦繁雄さん  道上正?さん  田中 彰さん 米田由起枝さん 宮ア正彦さん
◎創業記念日等御祝  小林弘尚さん 笹野眞紀さん 坂根 徹さん  秦野諭示さん 山本 潔さん 前田清吉さん  岡田克夫さん

ビジター  
鳥取中央RC 西垣佳則さん

メークアップ  
4/12 鳥取西RC 田中英教さん  
4/14 鳥取砂丘一斉清掃   乾 康彦さん 塚田 隆さん 坂根 徹さん   田村博信さん  
4/14 合同IM   入江敏夫さん 入江容子さん 植田哲朗さん   岡森 裕さん 霜村哲男さん 田邉賢二さん   千金周一さん 秦野諭示さん 福石幸生さん   古川郁夫さん 本家勇子さん 松長政幸さん   村上保雄さん 米田由起枝さん       

*スマイル報告(本日14,000円 累計529,500円)
西垣佳則さん(鳥取中央RC)久しぶりに寄せて頂きました。宜しくお願い致します。
植田哲朗さん @古川徹さん御入会おめでとうございます。一緒に楽しくやりましょう。AIM及び砂丘一斉清掃にご参加の皆さん、御苦労様でした。
千金周一さん IM参加の皆様御苦労様でした。そのまま出張に出たら、本日名札もバッチも忘れてしまいました。すみません。
田中 彰さん いつの間にか春になりました。本日は本当に暖かくてホッとしています。
吉田和徳さん 本日、卓話です。緊張しています。
牧浦繁雄さん 古川徹さん、入会おめでとうございます。
森下耀雄さん 金婚式も過去形に。着ていた上衣もボタンがはまらない、年を取ったなァー!
笹野眞紀さん 先週は2次会のご利用有難うございました。
遅刻 1件
早退 2件
*四大御祝(本日20,000円 累計290,000円) 
牧浦繁雄さん 
道上正規さん
田中 彰さん 
森下耀雄さん 結婚記念日等
米田由起枝さん  
山本 潔さん 
前田清吉さん
笹野眞紀さん 
小林弘尚さん 創業記念日等
秦野諭示さん 
*ワンコインスマイル(本日0円 累計86,377円) 

卓話
香月三郎さん
1.生命保険に関するあれこれ  
・H25平均寿命   
男性79.59歳、女性86.35歳(鳥取県は男性40位79.01歳、女性36位86.08歳)  
(以下は生命保険文化センター「H24年度 生命保険に関する全国実態調査」)  
・世帯加入率:90.5%  ・加入件数:4.1件  
・普通死亡保険金:2,763万円  
・払込保険料:41.6万円  ・新しい生命保険料控除制度がH24.1.1契約からスタート 2.生命保険業界  
・日本における生命保険会社数:43社   (H24.6.1現在)  
・生命保険事業(H23年度実績)  
・新規契約:個人保険+個人年金で約1,780万件  
・保有契約件数:個人保険+個人年金で約147百万件  
・保険料収入:約36兆2,890億円  
・保険金等支払総額:約23兆832億円        
保険金:約16兆1,433億円        
年 金:約3兆1,349億円        
給付金:約3兆8,048億円  
・総資産:約327兆円 3.東日本大震災における取り組み  
*H25.4.10警察庁発表 +H25.1.4現在        
東日本大震災  阪神・淡路大震災   
死亡者数  15,883名*    6,434名   
行方不明者  2,668名*      3名   
震災孤児数   240名+      68名  
*保険金のお支払い実績(H25/3末現在)   
件数    21,027件     8,396件   
金額   約1,600億円     484億円
4.がん  
・2人に1人ががんに罹る可能性  
・5年後の生存率は、57%、早期発見では、86%  
・がん平均入院日数は20.6日   (これは、H11の40.1日の50%)
5.改めて生命保険とは  
・悲しみとともに貧しさが訪れないように  
・Last Loveletter  
・願いを短冊に(2003年エッセイ・最優秀賞 生命保険協会)

吉田和徳さん  2
月に卓話をと声を掛けていただきましていろいろ考えましたが、新入でございますので、自己紹介を兼ねて私が行動するときに何を基準に行動しているのか、私の考え方についてお話をさせていただきたいと思います。  
私の行動の基準としておりますのは、  
@思い付きでは行動しない  
A考えが決まったら躊躇せず、考えを表明して行動する  と言うことです。  
この二つは、30年を超えました銀行員生活の中から形づくられたものですが、私の銀行員生活を振り返って見ますと、33年で転勤を14回、単身赴任も3回経験しておりまして、ひとつの部署の平均勤務年数は2年5ヶ月でした。  本部というところは、1回だけ、H20年から1年11ヶ月市場金融部で部長を務めました。丁度その時は、リーマンショックの真っ只中で、日経平均株価も12千円台から一旦14千円台に上がったものの、リーマンブラザーズの倒産時には11千円、年末には8,860円まで下がり、3月には底値で7,021円となり、年度末には8,110円で終わりました。  この時は、決算で赤字を計上し多くの方々に大変なご迷惑をお掛けしましたし、仕事も一番きつかったですが、私の考え方に影響を与えたのは、この時ではなく二つの大震災の時の経験です。  
H7年の阪神大震災の時、私は大阪に勤務しておりまして、震災後2ヶ月くらいたった時に西宮のほうに物件の確認に行こうと思いつき、のこのこ出かけていきました。しかしながら、行きの電車の中で周りを見ますと、軽装で背中に食料や生活物資を入れたリュックを背負い親戚や知人のもとに行かれる方々で、生きるために懸命に動いておられます。その中で、私は何をしているのだろうかと自分自身が情けなく、恥ずかしくなってしまいました。この時、金輪際、思いつきで行動するのはやめようと思いました。  また、先般の東日本大震災の時には、七十七銀行さんのご案内で宮城県の女川町に視察に行きました。  
女川は人口1万人ほどの町ですが、亡くなられたり行方不明の方も多く、町もがれきは取り除かれていましたが広大な更地となっており、津波でごろんと横倒しにされたビルなどが残っているだけでした。  その中にありました七十七銀行の女川支店も、津波で大きな人的被害を出された支店です。避難はされましたが、途方もない大きな津波に襲われて被害を出されたのですが、出されていた警報をはるかに超える想定外の津波だったとのことで、避難の指示を出された支店幹部の方も悔しかっただろうと思います。  
これら二つの震災は、突然、想定外の規模で襲ってきたものです。今は想定外ということではいけないと言われますが、でもその時は想定外だったんだろうと思います。  
このことから、想定外のことが起こって自分がいつどうなるかわからないならば、自分が決断したことは躊躇せず行動に移そうと思ったわけです。  
躊躇せず行動に移すと言うことは、時として良くない方向で受け止められることもありますが、典型的なB型人間である私としましては、気にせずやっていこうとしております。少し変わっているかもしれませんが、今後ともよろしくお願いいたします。               
(担当 森本美明)