No.42

本日の例会
2013年5月14日(火) 第2559回
◆ロータリーソング  我等の生業
◆献立 和食
◆委員会事項  結婚記念日御祝等
◆卓話  野田英明さん

次週の例会
2013年5月21日(火) 第2560回
◆ロータリーソング  鳥取北RCの歌
◆献立 洋食
◆委員会事項 創業記念日御祝等
◆卓話  
(株)タシマボーリング  
代表取締役社長 田島大介 氏
※例会後 次年度理事会 例会場にて

先 週 の 例 会
2013年5月7日(火)

会長挨拶  
今週末鳥取で国際ロータリー第2690地区ローターアクト第36回地区大会が開催されます。  
鳥取ローターアクトクラブの皆さんはお仕事を持ちながら準備を進められてきました。私どもも委員会等には出席し協議の輪に入らせていただいた事もありますが、あの少ない会員で全てを準備されたようです。皆さんにもご出席をお願いしております。よろしくお願いいたします。  
さて、前にお話をしたことなのですが、標準ローターアクトクラブ定款の第3条?提唱者、の条文1を読みますと、「本ローターアクトクラブの提唱者は(中略)、そのロータリアンから成る委員会が、本ローターアクトクラブを指導し、本ローターアクトクラブの後見人としての責務を負うものとする。提唱ロータリークラブが積極的に直接参加し続けるか否かによって、本ローターアクトクラブの成功、発展が決まることになる。」と明記されており、RCの係わりが求められております。  
以前より30万円の補助について疑問を投げかけられた時期もありました。会員数においても、報告事項等においても私たちから見れば首をかしげることも多かったわけですが、関係者の努力のおかげで会員数も増え始めました。現在9名実働6名?7名。厳しい中でも努力をしている方だと思っております。  
本年度は、より一層充実させることを目的として合同例会、毎月1回の例会での報告等をお願いし実施してきました。自主自立を尊重し、社会人としての自覚のもとにロータリークラブと連携をし、社会に役立つためのプログラム研修を積んでいただくためであります。まだまだ十分とは言えませんが、今後に期待をいたします。  
今週の地区大会、次週例会での報告、次月例会での最終報告を残すのみ。次年度のRACの活動に弾みがつくように締めくくって頂きたいものだと思います。

幹事報告
A)到着文書
・森本ガバナーエレクト事務所より  
地区協議会(4/28津山)の御礼
・鳥取大学より  
鳥取北ロータリークラブ奨学金の御礼
・米子ロータリークラブ 創立60周年記念誌
B)例会変更 なし
C)報告事項
・新会員 松本さんは次週入会式です
・先月分のロータリー財団寄付ボックスは今日回します
・クラブ活動運営計画書の原稿締め切り本日です

委員会報告

◎出席率報告  
5月7日 会員49名中 欠席7名 85.71%  
4月16日 補正後   欠席9名 82.00%
◎新世代育成担当リーダー(田中和夫さん)より  
ローターアクトクラブによる地区大会が5/11(土)、5/12(日)に行われます。11日は午後4時半からニューオータニ鶴の間で、12日は午前9時からとりぎん文化会館第一会議室で行われます。都合のつく方はご参加願います。

◎ゴルフ同好会(千金さん)より  
4/27(土)、第3回植田会長杯が吉岡温泉コースで行われました。参加者は8名、優勝は松長さんでした。

◎誕生日御祝  
松長政幸さん 笹野眞紀さん 山田雅文さん

メークアップ  
4/28 地区協議会   
田邉賢二さん 古川郁夫さん 入江敏夫さん  塚田 隆さん 千金周一さん 田村文男さん

*スマイル報告(本日10,000円 累計551,500円)
植田哲朗さん 寒暖の差が激しい折り体調を崩される方が多いと思います。気を付けてください。
古川郁夫さん 地区協議会へのご出席、有難うございました。
千金周一さん 本年度もあと2カ月となりました。各委員会の方は本年度気付いたことを次年度へお伝えください。宜しくお願いします。
山田雅文さん 地区協議会及びIDMで欠席し、ご迷惑をお掛けしました。
松長政幸さん 暦上は立夏です。田植え作業も始まり、農薬業界は多忙となっています。(今は関係なくなりましたが)
笹野眞紀さん 先日は2次会の御利用有難うございました。
宮ア正彦さん 来年度の新入社員の選考が終わりました。27年度入行予定、優秀な学生さんを求めています。優秀なお孫さんを紹介してください。(内緒でね)
本家勇子さん 塚田さん、ありがとう。
山根敏男さん 卓話をさせていただきます。
*四大御祝(本日6,000円 累計308,000円) 
松長政幸さん
笹野眞紀さん 誕生日
山田雅文さん  
*ワンコインスマイル(本日8,504円 累計94,881円)

卓話

地区協議会の報告(1)      入江敏夫さん  
今年度の地区協議会は、津山市民会館で行われました。4月28日の午前は、次期ガバナーの講和を聴きました。次期ガバナーは、日野自動車出身の方です。コンプライアンス重視、マニュアルどおりの印象がありましたが、却って期待できるのではないかと思った次第です。その後、10ほどの部会(テーブル)に分かれて討論を行いました。私は、クラブ奉仕をテーマとした部会でした。クラブ奉仕とは何か、ロータリーとは何か、といった根本の議論がありました。当部会でも「会員を増やそう」という話題でもちきりでした。私が北クラブに入会した頃は会員数が70人位だったと思います。そして現在は約50人です。どこのクラブも同様の傾向で、同じように悩んでおられるようです。ロータリアンが世界中にいてロータリーの良さを発揮できる環境が整っているにも関らず、それが発揮できていないところに問題があるのではないかと感じています。我々がそういう可能性を実現してスキルアップしていけば、自ずと入会者が増えるのではないかと思っています。

地区協議会の報告(2)      千金周一さん  
4月28日の地区協議会には、田邉さん、古川さん、入江さん、田村文男さん、塚田さん、と共に参加しました。私はロータリー財団担当ということで出席しました。次年度は財団の補助金を使いて事業を行いますが、事業を行いながら地区との関り方を考えないといけないと感じました。2690地区は3年前、パイロット地区に指定されましたが、その折、財団担当委員は3年間続けてほしいとの要望があったようです。当クラブでは、幹事を終えると財団担当になるのが慣例ですので、そういう連続性は保たれていますが、地区としては担当者の継続ということの強い意思があったようです。ロータリークラブが様々な事業をすることによってロータリーに対するイメージを向上させることが、地区の基本的な考え方としてあったからだと思われます。我々としては、寄付を含めて事業を推進し世の中に貢献すること、ロータリーの中における役割を全うすることを会員の皆様と一緒にやっていきたいと思っています。

『サービス付き高齢者向け住宅について』        山根敏男さん  
表題のような住宅を商栄町に作って今年の3月にオープンしました。こういう住宅を企画した背景のひとつは、自分自身の経験にあります。私の高齢の父親が病院を退院して戻ってきたときに、受け入れられる施設がないという経験をしました。そこで、自分が入るとしたらどういうものが良いか、ということを念頭に企画したという背景があります。私共が作った住宅は、鉄筋コンクリート造りです。大震災でわかったように鉄筋コンクリート作りは津波に対しても丈夫で安心できます。建築コストと工期がかかるので敬遠されますが、立地が海に近いということもあって、あえて鉄筋コンクリート造りとしました。  
サービス付き高齢者向け住宅という制度は、国土交通省と厚生労働省がタイアップして作ったものです。例えば、建築費の1割の補助がでるという制度です。単にバリアフリーであるだけでなく見守り機能が必要で、そういう施設が理想ではないかと国が推奨しているわけです。  3月のオープンに至るまでには、たくさんの皆様の支援を頂きました。特に当クラブの会員の皆様には、設計や施工から運営に至るまで、様々な場面で助けを借りて事業をしています。ありがたいことと思っています。  
この住宅は、パンフレットにも書きましたように、次のような特徴があります。
@耐震性が高く、災害時の備蓄品も完備しており、地域の避難拠点にもなります。
A個室は明るく日当たり良好、全室トイレ・洗面・スタッフコール・冷暖房完備です。
Bリビング・ダイニング、TVや浴室、洗濯機・乾燥機、開放バルコニーなど8部屋ごとに完備しています。
C浴室はいつでも利用可能。浴槽入浴と同じように温まれる座シャワー(1階デイサービス)もあります。
D食事は毎日の楽しみ。栄養はもちろん、季節や歳時を意識したメニューをお出しします。
E個室のトイレと別に、広々と使いやすい多目的トイレを8部屋ごとに設置しています。  
百聞は一見にしかず、このあと実際に現地にご案内しますので、ご覧いただければと思います。              
(担当 秦野諭示)