No. 16
本日の例会
2013年10月22日(火) 第2580回
◆ロータリーソング それでこそロータリー
◆献立 和食
◆委員会事項 出席表彰
◆職業奉仕賞表彰式
次週の例会
2013年10月29日(火) 第2581回
◆唱歌 おぼろ月夜
◆献立 和食
◆卓話
宮ア正彦さん 千金周一さん
先 週 の 例 会
2013年10月15日(火)
会長挨拶
本日は、このあと野田プログラム委員長企画の女性講師による卓話第3弾がございます。大変楽しみです。講師は谷川(やがわ)裕美さんで、法務相談、相続相談をお仕事になさっておられるとのことです。
最近は、谷川様のように専門の知識や技能を活かして社会で活躍される女性の多くなったことに目を見張ります。社会のどんな分野においても、女性の専門家が活躍されておられるのは誠に素晴らしいことです。
そこで本日の私の卓話も、そのように自立して活躍しておられる女性の皆様方にエールを贈る意味で、詩をひとつご披露させていただきます。詩人は「茨木のりこ」さんで、1926年、大阪うまれの方です。これまでに20作余りの著作がありますが、作風は、ご自分のペースで、ご自身の感性と知性に合った言葉を丁寧に、紡ぎだしているという感じです。彼女の詩の中から、本日は『倚(よ)りかからず』という詩をご披露させていただきます。
もはや できあいの思想には倚りかかりたくない
もはや できあいの宗教には倚りかかりたくない
もはや できあいの学問には倚りかかりたくない
もはや いかなる権威にも倚りかかりたくない
ながく生きて 心底学んだのはそれぐらい
じぶんの耳目 じぶんの二本の足のみで立っていて
なに不都合のことやある
倚りかかるとすれば それは 椅子のせもたれだけ
幹事報告
A)到着文書
・森本ガバナー事務所より 地区大会参加のお礼
・智頭RCより クラブ運営活動計画書
・ロータリー米山記念奨学会より ハイライトよねやま163号
B)例会変更
・鳥取RC 2013.10/31(木)休会 ビジター受付なし
・鳥取西RC 2013.10/25(金)夜間例会 2013.11/8(金)移動例会
ビジター受付 両日とも11:45〜12:30 ホテルニューオータニ鳥取1階
・倉吉東RC 2013.10/31(木)創立記念例会 ビジター受付 定刻事務局
・米子南RC 2013.11/18(月)移動例会 2013.11/25(月)夜間例会
ビジター受付 定刻定例会場
C)理事会報告
・12/3(火)の例会はモナークさんの都合により、ホテルニューオータニ鳥取(移動例会)へ変更
委員会報告
◎出席率報告
10月15日 会員50名中 欠席9名 82%
10月1日 補正後 欠席6名 88%
◎結婚記念日等御祝
入江宏一さん 竹田達夫さん 角脇篤彦さん 秦野諭示さん 田村博信さん
◎創業記念日等御祝
植田哲朗さん 入江敏夫さん 宮ア正彦さん 松長政幸さん 入江容子さん 福石幸生さん 吉田和徳さん
*スマイル報告(本日11,000円 累計214,000円)
古川郁夫さん 谷川様の卓話を楽しみにしております。“ソレイユ”の名前のように輝いてください。
山田雅文さん 昨日は良い天気でした。心は海の上、これでは良いスコアで廻る事が出来ませんでした。
道上正規さん 昨日体育の日は年に1回の雲一つない快晴でした。その日に沢山のロータリアンに私のホールインワンイベントに参加して頂き、感謝・感謝。そのうちに詳細は卓話でお話させて頂きます。
霜村哲男さん 道上さん昨日はご馳走様でした。ホールインワンのレジメを楽しく読ませて頂きました。
笹野眞紀さん @谷川さん本日はお世話になります。A道上さん、楽しいゴルフコンペ・懇親会でした。ありがとうございました。
田中英教さん 田邉さん何かと感謝です。
松長政幸さん 道上さん、昨日はホールインワン記念コンペ並びに祝賀会ありがとうございました。盛会で良かったですね。
早退 1件
*四大御祝(本日16,000円 累計94,000円)
入江宏一さん
竹田達夫さん
角脇篤彦さん 結婚記念日
福石幸生さん
松長政幸さん
吉田和徳さん
入江容子さん 創業記念日
松下栄一郎さん 誕生日
*ワンコインスマイル(本日0円 累計24,942円)
卓話
「相続と成年後見〜相続対策として の成年後見制度」
ソレイユ法務・FP事務所
谷川裕美氏
相続対策とは、「相続人」・「相続財産」という2つの観点から、相続が発生した際のシミュレーションを行い、相続を受ける親族間でのトラブルを防止して円満相続を行うための生前からの予めの準備を指す。
成年後見制度ができてから、既に13年経っているが、内容が複雑で、制度の仕組みを勘違いしている方も少なくない。成年後見制度が相続対策にならないケースもあるので、相続対策として活用するには特に注意が必要である。
今や、認知症は身近な病気であり、認知症で判断能力が不十分になった人に代わって後見人等が財産管理等をする成年後見制度は他人事ではない。
成年後見制度のうち、「法定後見制度」は保全型の財産管理ゆえ、本人の意思とは別に資産がほぼ凍結されることになる。こうならないために、備えとして事前に活用できるのが、活用型の財産管理ができる「任意後見制度」である。自分で任意後見人を選び、土地活用等による相続対策を任意後見契約の内容にしておけば、判断能力が不十分になっても自分の意思を実現することができる。
遺言は、亡くなった後に自分の意思を実現するための手段であり、任意後見契約は、判断能力が不十分になった後に自分の意思を実現するための手段である。
元気で判断能力があるうちに、任意後見契約と遺言を組み合わせて活用することは、有効な相続対策になる。加えて、まとまらない遺産分割協議を防ぎ、遺言通りの遺産分割を実現するために、遺言で遺言執行者を指定する必要がある。
他に民事信託という方法もあるが、どんな制度にもメリットとデメリットがあるので、自分が何を重視するのかを決めて活用することが重要である。
(担当 早川慶子)
☆受付のみのメーキャップ情報
10/22(火) 境港RC 12:00〜12:30 境港マリーナホテル 10/25(金) 鳥取西RC 11:45〜12:30 ホテルニューオータニ鳥取1階
10/31(木) 倉吉東RC 12:00〜12:30 倉吉シティホテル(事務局) 11/ 8 (金) 鳥取西RC 11:45〜12:30 ホテルニューオータニ鳥取1階
11/18(月) 米子南RC 12:00〜12:30 ホテル全日空米子 11/25(月) 米子南RC 12:00〜12:30 ホテル全日空米子
12/17(火) 境港RC 12:00〜12:30 境港マリーナホテル