No. 20

本日の例会
2013年11月19日(火) 第2584回
◆ロータリーソング  鳥取北RCの歌
◆献立 洋食
◆委員会事項  創業記念日等御祝
◆卓話  松下栄一郎さん  前田清吉さん

次週の例会
2013年11月26日(火) 第2585回
◆唱歌 ふるさと
◆献立 和食
◆委員会事項  出席表彰
◆卓話  田村博信さん  田中 彰さん

先 週 の 例 会
2013年11月12日(火)
会長挨拶(入江副会長代行)  
本日は大阪の高槻ロータリークラブより、11名の会員の皆様にお出で頂いています。  
高槻ロータリークラブの皆さん、寒い中有難うございます。昨日は、鳥取市賀露の渡辺旅館にて蟹料理で懇親をしました。高槻クラブより、灘の原酒となったお酒をご持参いただき、大変美味しく、また和やかに懇親出来ました。初めてお会いしたとは思えないほど楽しい会でした。どうぞ鳥取を楽しんで帰ってください。  
早川さんに米山功労賞が贈られました。

高槻ロータリークラブ 川面会長ご挨拶  
鳥取北ロータリーとのご縁で、初めて鳥取へ訪問させて頂きました。昨日は蟹を囲んでの懇親会、有難うございました。  
高槻には、高槻城(高山右近の居城)があり、子孫はまだいます。右近は千利休の七人弟子の一人、築城建築者で、バナーには右近の羽織と家紋をデザインしてあります。  
平成26年6月15日に創立60周年を迎えます。現在は新世代育成に力を入れ、高槻ロータリー塾の設立を考えています。今後とも、どうぞ宜しくお願いします。
バナー交換

幹事報告 
A)到着文書
・鳥取西RCより  
東部5RCゴルフ大会の収支報告書  
東部5RC合同例会は、2014/3/7(金)予定
・鳥取ローターアクトより  
11/14 例会案内「花の組み方とラッピング」
B)例会変更
・米子RC  11/29(金)夜間例会  ビジター受付 定刻定例会場
・倉吉RC  11/26(火)会場変更  12/24(火)→12/23へ変更(忘年家族例会)  
ビジター受付 11/26、12/24定刻定例会場
C)その他
・元会員、大羽さんより近況報告(第一生命退職通知)

委員会報告
◎出席率報告  
11月12日 会員50名中 欠席12名 76%  
10月29日 補正後   欠席9名 82%
◎結婚記念日等御祝  
松下栄一郎さん 山田雅文さん 笹野眞紀さん 松長政幸さん 前田清吉さん  霜村哲男さん(追悼)
◎クラブ運営委員会 村上リーダーより  
12/17(火)は恒例の年忘れ家族会です。たくさんのご参加をお待ちしています。
◎祝う会発起人 田邉さんより  
野田英明先生が叙勲ご受章の栄に浴されました。ご受章を祝う会を11/28(木)午後6時よりモナークにて行います。

ビジター  
高槻RC     
川面智義さん  伊藤智秋さん 川端孝彦さん  清水利男さん  藤井敏雄さん 井前憲司さん 西本恵美子さん 竹村吉隆さん 河合一人さん 橋本憲治さん  朝倉通憲さん

メークアップ  
11/8 鳥取西RC  
田中英教さん 野田英明さん 千金周一さん  古川 徹さん 植田哲朗さん

*スマイル報告(本日24,000円 累計262,000円)
高槻ロータリークラブの皆さん 11名で参加させて頂きます。本日は宜しくお願い申し上げます。
入江敏夫さん 高槻ロータリークラブの多数の方、メークアップを大歓迎致します。
山田雅文さん @長い間例会を欠席し、すみませんでした。アルコールは当分飲めませんので勧めないでください。A朝倉さん久しぶりです。高槻の皆さんようこそ。
早川慶子さん わずかな事で賞状を頂くなんて恐縮いたします。お役に立つことを何かしたいと考えながら何も出来ませんで、年ばかり重ねてしまいました。
竹田達夫さん 朝倉さんお元気で何よりです。よくお出でくださいました。
坂根 徹さん 高槻ロータリークラブの皆さま、ようこそお出でくださいました。大歓迎いたします。ただ、本日はたまたま私の卓話の番となっております。その点、ご容赦願います。
笹野眞紀さん 
@高槻ロータリークラブの皆様、ようこそお越しくださいました。A本日は会員卓話、宜しくお願いします。
秦野諭示さん 野田先生のご受章をお祝いします。
早退 2件
*四大御祝(本日14,000円 累計132,000円)
霜村哲男さん 結婚記念日等(福田会員の追悼)
山田雅文さん  
松長政幸さん
松下栄一郎さん 
前田清吉さん 結婚記念日等
笹野眞紀さん
秦野諭示さん 誕生日
*ワンコインスマイル(本日0円 累計36,101円) 

卓話
「ちょっとびっくりし、記憶に残った話」                 
笹野眞紀さん  
私は店を継いで34年目に入りましたが、その中で記憶に残ったお話しを少しさせて頂きます。ほぼ昭和56年から昭和62年の間に経験したお話しです。
〇暴力団の出所祝いの席と県警幹部の方の席が同じ日に重なりましたが、それぞれが知らん顔して飲まれたという今では考えられない光景でした。
〇暴力団関係者の方が年末に店に来られ、「門松を買ってくれよ!」と言われた時、私はとっさに「去年のを使いますので…。」と返事をしたら、玄関付近に置いてあった植木鉢を5〜6個くらいこわされました。
〇若い女性スタッフがお客様から触られたのを止めたら、私がげんこつで3m位吹き飛ばされました。私が26歳位の時です。この時、頭の中で「プチ」と音がし、私もお客様を一発殴ってしまいました。生まれて初めて人を殴った瞬間でした!!
〇お客様に新人の鳥大生のボーイ君がカクテルの「スクリュードライバー」を注文され、店側が何も教えてなかった為、このボーイ君は工具箱から「ドライバー」を取り出し、「トレイ」に「ドライバー」をのせて、お客様の席に持参し大笑いと大目玉をくらってしまいました。
〇私が店を継いだ頃、頼れるスタッフがおらず、たまたま大阪から鳥取に来た1組の夫婦の方を採用し、アパート・電化製品等私が保証人となり、全て準備したのですが、3ケ月位したら夜逃げされてしまい、残ったのはローンの支払いとエアコン1台でした。  
などなど、今、思い出してみると恥ずかしい事ばかりですが、懐かしい話しとなりました。昭和の時代は個性的な人も多く、景気も上昇中でしたから、それだけ物語が多かったと思います。「悲劇」は裏返せば「喜劇」に変わると学んだ体験でした。  これからも多くのドラマに出会える事を楽しみに頑張ります。

「教育問題あれこれ」                 
坂根 徹さん  
10月31日、政府の教育再生実行会議が数年後大学入試制度を抜本的に変える大改革案を発表しました。  
新大学入試は、@結果は1点刻みとせず、段階的に「大くくり」で表示し、A複数回実施 B面接、論文、社会活動の成果など評価し、人物評価重視というものです。  また学習別到達度をみる新テストも導入しAO入試等に活用するとのことです。  
中央教育審議会の議論を経て正式決定される見通しといいます。
しかし私はこの「改悪」には反対です。  
たとえば631点も660点も同じ段階(レベル・ゾーン)として扱われることなど、私が受験生であれば、納得できません。1点のアップ、1点の重みのため、血の滲むような努力をしている受験生を冒涜するものです。  
複数回実施についても、実施時期次第では高校生活が混乱。生徒たちに年中緊張を強いる結果にならないとも限りません。  
「人物本位の入試」も耳障りは良いですが、では不合格の生徒は大学にとって望ましくない人物ということですか? 基準を明確にできますか?  本当の改革は統一試験(センター試験)を廃止することです。各大学が個別試験だけで選抜することです。  
センター試験も重要な収入源となっている今日です。「財政に厳しい」ということであればセンター試験は現状のままとし、推薦、AO、入試用の新テストのみの追加にとどめてほしいと思っているのは、私だけではないと思います。多くの高校の教師たち、そして皆さん生徒たちの願いとも思いますが…!?              (担当 古川 徹)